「レコード」×「世代間」をテーマにしたイベントを開催したい

先日、このＲＥＣＯの活動へレコードを寄付したいという方から

連絡を頂き、受け取りに行ってきました。

今回伺った先は、急遽引っ越しをすることとなり、レコード１００枚ほどとレコードプレーヤーの処分に困っていたそうです。

そこに偶然、お孫さんからezorockの活動でレコードの取り組みがあることを聞き、お問い合わせをいただきました。

はじめはただ回収してくれればと思っていたとのことですが、この活動の背景や取り組みをご説明すると共感され、快く寄付してくださいました。

おばあちゃまが思い出に残っているレコードは「柔・美空ひばり」。
昔より舞踊など様々なところで踊りをされていて、特に亡くなった旦那様と一緒にたくさん踊ったのがこの曲とのこと。
当時の社会の様子や思い出など、ご家族の写真アルバムまで出してくださり、予定時間をオーバーしてたくさん話してくださいました。

娘さんは「普段物静かな母ですが、こんなに話す姿は久々に見た。」と驚いてらっしゃいました。
レコード・音楽にはやはりものすごいパワーがあるんですね。

また今回、手作りのいなり寿司など用意していただくなど、とても温かく迎えてくださり、とってもおいしくいただきました。（感謝）

今回レコードの受け取りに同行した大学生も「今までこんなに見ず知らずの方と話したことがなかった。レコード１枚でこんなに打ち解けられたことにびっくりです。今後の活動もがんばりたい。」と言っていました。

このように人と人とをつなげてげてくれるレコード。これからもたくさんの方とつながりをつくっていきたいと思っておりますので、温かいご支援よろしくお願いします。