気候危機を今の世代で終わらせる！希望の本を１５０校に届けたい！

 

こんにちは。プロジェクトメンバーの山口有里です。

 

私は「未来に希望を灯す」をライフテーマに、エネルギー系企業でサステナビリティの仕事をする傍ら、チーム ONE generationの一員としても活動しています。

私の夢は「人と自然が共に繁栄するリジェネラティブな未来をつくる」ことで、その導き方を探求すべく、「リジェネラティブ・リーダーズ・カレッジ」というラーニングコミュニティも運営しています。

 

そんな私の原点は、学生時代に受けた環境問題の授業でした。

あまりの問題の根深さに、絶望感と無力感を覚えたことを記憶しています。

ですが、根がポジティブだった私は、せっかく生きるなら希望をもって生きたいと思い、答えは見えないながらも、エネルギー企業からの社会変革を夢見て会社員になり、あちこち越境しながら、願う未来への道筋を探求してきました。

そんな旅路で辿り着いた答えが、「リジェネレーション」でした。

 

リジェネラティブな未来では、人が活動するほどに、生態系が豊かに回復・再生していきます。

人は、地球を破壊し奪い取るだけの存在なんかじゃない。

人は、知恵と行動によって地球を癒し、たくさんの生命の繁栄を導くこともできる存在。

「生態系の一員として、人間には大切な役割がある。」

その気付きは、私にとって大きな希望でした。

 

それから、もう一つ確信に至ったことがあります。

それは、「一人ひとりが自分の願いに気付いて、それぞれに一歩を踏み出すこと」が、最も大きなインパクトを生み出すということです。

企業の力も大きいけれど、一人ひとりの選択と行動が積み重なった時に生まれる力は、もっと大きい。

一人の力は微力ではあるけど、決して無力ではないんです。

 

「誰もが起点になれる。」

個人も、組織も、社会も、自然も、全部つながっていて、重なり合っているから。

 

だから、この書籍「リジェネレーション」を、たくさんの人に届けたいと思っています。

ここに書かれたアクションリストをヒントに、一人ひとりが小さな選択を積み重ねることで、大きなムーブメントを起こしていけたら…。

その先にはきっと、「人と自然が共に繫栄するリジェネラティブな未来」が待っていると思うのです。

 

気候危機の問題から、目を逸らすことはできないけれど、

でも、課題を突きつけて終わりになんかしない。

課題とセットで、希望ある未来の導き方を伝えたい。

そして、リジェネレーション【再生】によって、気候危機を今の世代で終わらせたい。

 

私は二児の母でもあり、

「美しくて、希望に満ちた世界を、息子たちが生きる次の世代に遺したい」

という、素朴で純粋な願いを持っています。

だから、そんな未来を、子どもたちと一緒に創っていきたいと、心から願っています。

 

みなさんにも、このクラウドファンディングを通じて、仲間になっていただけたら嬉しいです。

ここから生まれるムーブメントを、一緒にワクワクしながら楽しんでいけたら。

その過程で、子どもたちの希望に満ちた笑顔を、一緒に見ることができたら…。

こんなに嬉しいことはありません。

 

投稿をシェア拡散いただくだけでも大きな力になります。

みなさんの温かい応援をいただけましたら、大変幸いです。