＃９「IR」と「ギャンブル依存」の最悪の組み合わせを避けよう！

こんにちは。Rehabプロジェクトの新着情報をご覧いただきありがとうございます！もうすぐプロジェクト支援募集開始から半分の期間が過ぎようとしています。募集終了の６月末まで、引き続きRehabプロジェクトの必要性をご支援者様方やギャンブル依存問題を注視する方々に発信していきたいと考えておりますので、応援お願いいたします！

コロナショックは様々な事業に影響を及ぼしていますが、IR（統合型リゾート）事業も一つの分岐点を迎えています。大手カジノホテルグループが日本進出を諦めたニュースはかなり話題になりましたが、これはギャンブル依存(症）への対策を見つめなおす良いきっかけになったのではないでしょうか。

日本に進出が予定されるIR事業には「入場料制度」や「入場回数制限」等様々な対策を駆使してギャンブル依存症対策を行う予定ではありますが、これはあくまで他国のデータを基にして考えられた対策です。なんと日本は潜在的なギャンブル依存（症）者数が世界１位という論文が発表されています。その大きな原因は、やはり地域に浸透しているパチンコ店や公営ギャンブル場にあります。

日本は老若男女問わず、日常的にギャンブル行為を行ってしまう環境が(悪い意味で）整い過ぎています。また、遊技・ギャンブル環境と依存症対策環境は両立するべきですが、そのバランスにはまだまだ大きな差があります。

Rehabプロジェクトのミッションはこの差を埋めることです。引き続きのご支援をよろしくお願いいたします！