【Vol.11 4/27】ご支援のお礼と残り日数について

多くの皆様にご支援いただき、第一目標額を達成することができました。本当にありがとうございます！

現在の達成率 120%、最終日は4/29(月) 23時になりますのであと2日とちょっととなります。引き続きのご支援の程よろしくお願いいたします。

 

最近のリブ

比較的順調そうです。極まれに吐くことがあるのが気になるところですが…

 

■過去の血液検査結果と、今回の手術に至るまでの経緯について

 

リブが病気になった時からずっとExcelに記録をつけているので、その値を掲載します。

 

改めて、今回のクラウドファンディングに至るまでの経緯を整理しておくと…

 

上記の表で「Cre」列がクレアチニンです。

2016年に最初の異常がみられたとき、基準値2.4mg/dLのところ、それを大幅に上回る9.7mg/dLでした。

検査等々を色々行ってもらいましたが、腎不全そのものの治療はできず、点滴で尿をたくさんつくって、石が流れるのを待つぐらいしか選択肢がありませんでした。

※腎不全そのものは治らない病気です。また人工の尿管を入れるSUB Systemという方法も当時からありましたが、手術が高額になることに加えて、定期的な洗浄が必要な上に術後の寿命も短めです。

 

地道に自宅での皮下点滴を行ったところ、石が流れてくれたようでクレアチニンは2.5mg/dLぐらいに落ち着いてくれました。その後は定期的な検査と、体調が悪くなってきたら点滴を再開すると言ったことを行ってきました。

 

2024年2月のリブ入院時は、過去最高値10mg/dLで緊急性が高い状態でした。腎臓は尿でかなり肥大しており、いつもの皮下点滴でも石が流れてくれない(のに加えて、最悪破裂の恐れもある)状況でした。

 

リブを診ていただいている動物病院では、尿管の繋ぎ替え手術はできるとのことで、今回手術を行っていただきました。人工の尿管を入れるSUB Systemよりも、リブ自身の尿管を使うことができるのなら、最も良い結果になることが期待できるためです。

 

費用面の他、そもそも尿管が細く難しい手術であることに加えて、リブの尿管が硬化していたり、石が他にも詰まっていたりするなどの事前に判らない要因で失敗する可能性もあり、かなり悩みましたが、リブの腎臓以外の状況は良かったので諦めたくありませんでした。

 

結果として手術は成功し、その後の経過も順調な状況です。

腎不全は継続しており、腎臓は片方あまり機能せず、もう一方の腎臓が頑張っている状態ではありますが、ひとまず尿管が詰まりさえしなければ当面なんとかなりそうと考えています。

 

■ご支援について

 

クラウドファンディングの第一目標を達成できたものの、第一目標は費用の半額であったことと、今後の経過観察や腎臓病のご飯など費用がかかるため、再度のお願いで恐縮ではございますが、ネクストゴールを設定させていただいております。目標額は42.7万円になります。

 

Readyforのサイトからの支援の他、以下のとおりPayPay送金による代理支援も可能です。

引き続きのご支援の程よろしくお願いいたします。

【Vol.2 3/20】代理支援(PayPay送金)について 12歳の腎不全の猫 尿管閉塞の手術に耐えた猫リブを助けてください（mjneko 2024/03/20 投稿） - クラウドファンディング READYFOR