猫伝染性腹膜炎(FIP)を発症してしまったりきを助けて下さい!

猫伝染性腹膜炎(FIP)を発症してしまったりきを助けて下さい!

支援総額

1,130,000

目標金額 1,100,000円

支援者
125人
募集終了日
2022年6月3日

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プロジェクト本文

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▼自己紹介

 

初めまして。数あるプロジェクトのなかから私のプロジェクトをご閲覧頂き、ありがとうございます。りき(雄)の飼い主の大町と申します。

りきと兄弟のとら(雄)とは2020年11月に保護猫の譲渡会で出会いました。2人がじゃれ合う様子をみた瞬間、一目惚れしてしまい、2週間のトライアルを経て11月23日の我が家の家族になってくれました。

私達家族はそれまで動物を飼ったことがなく、正直な気持ちとして幸せしてしてあげられるのか不安でいっぱいでした。でも嫌がることもなく心を開いてくれたようで、懐いてくれました。

改めてしっかり育てていこうという気持ちが強くなりました。

 

    

新しい家族ができました!

 

とらとも仲良しです!

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

2022年2月にりきが猫伝染性腹膜炎(以降、FIPと記載)のドライタイプ型を発症してしまいました。

このFIPとはどのねこでも保有している猫腸コロナウィルスが、ストレス等をきっかけとした突然変異によって強毒化したものです。1歳前後の免疫が整っていない子猫に発症する事例が多いとのことです。FIPのタイプとして3種類あります。

 

①ウェットタイプ

見た目で症状がわかる。腹水・胸水が溜まる

②ドライタイプ

見た目には症状がわかりにくい。色々な臓器に肉芽腫(ぶつぶつ)ができる

③混合タイプ

ウェットタイプとドライタイプを併発

 

初めてFIPという言葉を聞き、ネットで検索すると検索結果に「日本では不治の病」、「薬はあるが国内未承認」、「治療費が高額」といった結果が表示されました。

「不治の病」の言葉を見た時は何も言葉がでませんでした。まだ生まれて2歳にも満たない小さな命が消え去っていくことに恐怖も感じました。

とにかくりきを救いたいという思いから投薬による治療を行い、最終的に寛解までたどり着けることを決心しました。

しかし高額な治療費に耐えるだけの経済状況ではないため、誠に勝手なお願いとなりますが皆様からのご支援をお願いしたいと思いでこのプロジェクトを立ち上げさせて頂きました。

 

 

▼FIPの発症から治療の開始まで

 

2月12日:りきの異変に気づく

普段、抱っこがあまり好きではなかったりきを抱っこした時、明らかにおかしいとわかるくらいの軽さでした。

以前、健康診断時に計測した時は4.2Kgでしたが、その時は3.5Kgしかなく、0.7Kgも減少していました。

 

~2月19日:りきを病院へ連れていくことができず

かかりつけの病院へ連れて行こうとした矢先、私達家族が新型コロナウィルスを発症してしまい、体調不良、外出自粛により身動きがとれない状況になりました。

この期間、りきはご飯や水を口にすることやトイレが1日1回程度となりました。じっと身体を丸くして苦しさに耐えているような様子でした。

りきに何もしてあげられないことに謝ることしかできませんでした。

 

   

じっとして動きません・・・

 

動けず、辛い状態が続きました・・・  

 

 

2月20日:かかりつけの動物病院で診察

りきととらを譲渡して頂いた元親の方の力をお借りして病院で診察をして頂くことができました。

血液と蛋白の検査を行った結果、FIPの疑いがあると先生から説明がありました。この日は点滴、ステロイドと抗生物質を投入し、少し楽になったようでした。ただ、次の日からは薬の効果が切れたことにより、再び苦しい状況になりました。

 

A/G比が0.28のため、FIPの疑いがあるとのことでした

 

 

2月26日~3月3日:対処療法で過ごす

家族全員の新型コロナウィルスが終息し、毎日病院へ連れて行くことができるようになりました。

先生から対処療法で経過を観ていく方針を聞きました。毎日点滴とステロイドの投入で半日程度は改善されるのですが、それ以降はりきにとって苦しい時間帯に入ります。このままでは一時凌ぎでしかなく、FIPに有効な治療薬の投薬以外に改善の見込みはないと判断しました。

すぐに取り扱いがある病院へ診察をお願いし、受診することになりました。

 

3月4日:FIP(ドライタイプ)と診断

FIPの治療経験がある動物病院で診察をして頂いた結果、FIPのドライタイプ型と診断されました。

FIPに関する説明(病態、好発発症年齢、感染原因、主な症状、等)を受けました。

寛解するためには国内未承認薬を84日間、決まった時間に投薬することが必須条件であることや未承認薬による高額なお薬代が必要になることも説明を受けました。

答えは即決です。かわいい小さな息子を助けるためには投薬しか選択肢がなかったからです。早速お薬を持ち帰り、投薬を開始しました。

 

 

3月5日~:少しずつ明るい光がみえてきました

投薬を開始してから4日目、自分からご飯を食べたり、水を飲むことができるようになりました。まだ走れませんが、歩く様子に力強さを感じるようになりました。

その姿をみて嬉しさが込み上げてくるとともに、何とか順調に回復してほしいと毎日祈っています。

 

 

3月23日~3月30日:事態が急変し、一旦投薬中止

投薬を開始してから19日目、いつも通り投薬をしていましたが2錠目を飲ませた時点で茶色の液体を大量に吐いて苦しみはじめました。

何とか投薬しなければという気持ちから頭が真っ白になってしまったのですが、結局無理強いすることもできずあきらめるしかありませんでした。
翌日、かかりつけの病院で診察して頂きました。原因は投薬による肝臓への負担(副作用)であり、黄疸も見つかりました。

もっと早く気付いてあげれたらと思うと申し訳ない気持ちでいっぱいです。

対処療法として肝臓を改善するお薬と点滴を毎日投入することになり、毎日頑張って通院してくれました。

その結果、何とか肝臓の値が正常に近い状態に戻りました。

ここまで対応して頂いたかかりつけの病院の先生方には感謝しかありませんでした。

いよいよFIP克服に向けた投薬を再開することになります。

※投薬の再開については長居動物病院様及びイデア動物病院様より治療方針が決定しています

 

       

(3/24)総ビルビリンとGPTに大きな異常値を発見

 

 

(3/30)ほぼ正常値に戻る!よかった~!

 

(3/30)病院から帰ってきたりき。

お疲れ様でした!よく頑張ったね!

 

 

▼プロジェクトの内容

 

FIPの治療は84日間の投薬が必要になります。

りきはFIP検査時の体重が3.4Kgであり、検査結果を踏まえた投薬量(錠剤)は550mgと診断されました。

 

【3月4日(第一回)にかかったお薬代】

254,100円(税込み 14日分。1日分は18,150円)

 

治療の過程で体重増加による投薬量の変動が見込まれますが、想定される通算のお薬代は

18,150円×84日=1,5246,000円

 

 

本プロジェクトの設定金額は以下の通りです。

①プロジェクト設定金額:1,100,000円

②クラウドファンディング手数料(12%)

+手数料への税(10%):145,200円

③差し引きご支援金額(①ー②):945,800円

 

ご支援頂いた金額については全額りきのお薬代に使用させて頂きます。

考えたくもないですが、万が一治療の途中でりきが亡くなった場合、それまでのお薬代に使用させて頂きます。

支援金が残った場合は同じような辛い状況の方のお力になれるよう、

NPO法人 おおさかねこ俱楽部様 http://www.osakanekoclub.com/  へ寄付させて頂きます。

寄付に関すること及び本ページへの記載をご了承頂いております。

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

2022年3月5日:投薬開始

 

2022年4月10日(予定):第一回血液検査

 

2022年4月30日(予定):第二回血液検査

 

2022年5月30日(予定):第三回血液検査

 

2022年6月3日以降

投薬終了後、1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月のタイミングで検診を続け、異常がなければ「寛解」となります。

 

▼最後に

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

今回のFIP発症により、当事者のりきが一番辛く、苦しい状況におかれております。

飼い主である私達家族がその苦しさを取り除いてあげることができる唯一の方法が今回の投薬による治療しかありません。

また、万が一の事を考えた時、兄弟のとらが深い悲しみを感じることになるのか想像すらできません。

誠に勝手なお願いとなりますが、りきの寛解を目標とした本プロジェクトへ、どうか力をお貸し頂きたくお願い申し上げます。

また今回の経験をもとに、同様の悩みをかかえる方への力になれるよう私達も頑張っていく所存です。

 

 

 

ーーーーーーーー
本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。
【連絡先】

メールアドレス : junzou53@gmail.com

Twitter :  https://twitter.com/riki_0304 

READYFOR事務局:ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。

▶︎ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え
https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/
ーーーーーーーー

プロジェクト実行責任者:
大町 純
プロジェクト実施完了日:
2022年6月28日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

ご支援頂いた資金はりきのFIP治療費に全額充当させて頂きます。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額との差額については自己資金にて賄う予定です。

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プロフィール

初めまして!りきの飼い主の大町と申します。りきのFIP寛解を目標にクラウドファウンディングを立ち上げました。何とかりきを救いたいです。どうか力をお貸し下さい。ご支援お願い致します。

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リターン

1,000+システム利用料


りき応援コース①

りき応援コース①

ご支援ありがとうございます。
●感謝のメールをお送り致します。
●りきの近況画像をお送り致します(1枚)

支援者
39人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年6月

3,000+システム利用料


りき応援コース②

りき応援コース②

ご支援ありがとうございます。
●感謝のメールをお送り致します。
●りきの近況画像をお送り致します(1枚)

支援者
38人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年6月

5,000+システム利用料


りき応援コース③

りき応援コース③

ご支援ありがとうございます。
●感謝のメールをお送り致します。
●りきの近況画像をお送り致します(2枚)

支援者
29人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年6月

10,000+システム利用料


りき応援コース④

りき応援コース④

ご支援ありがとうございます。
●感謝のメールをお送り致します。
●りきの近況画像をお送り致します(2枚)

支援者
17人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年6月

30,000+システム利用料


りき応援コース⑤

りき応援コース⑤

ご支援ありがとうございます。
●感謝のメールをお送り致します。
●りきの近況画像をお送り致します(3枚)

支援者
4人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年6月

50,000+システム利用料


りき応援コース⑥

りき応援コース⑥

ご支援ありがとうございます。
●感謝のメールをお送り致します。
●りきの近況画像をお送り致します(3枚)

支援者
5人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年6月

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