駒子ちゃんの遺作【異界転生ルキノ】を出版したい ! !

支援総額

1,100,000

目標金額 800,000円

支援者
124人
募集終了日
2022年8月17日

    https://readyfor.jp/projects/rkinos?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2022年08月04日 23:05

ゴッホの手紙。

 どうして僕が、駒子ちゃんの遺作を出版したいのかを、改めて記述したいと思います。『ゴッホの手紙』というゴッホの書簡集を読んだことがあるでしょうか。僕のバイブルと言っていいほど何度も繰り返し読んだ本です。芸大生や美術系アーティストなら、大抵のひとが読んでいると思います。

皆さんもご存知のように、ゴッホは生前、1点しか作品が売れていません。約3,000円だったと思います。37才で自殺を図り、亡くなっています。その後、弟テオの奥さん、ヨハンナがゴッホの書簡集を発表しました。簡単に言えば、ヨハンナがゴッホの素晴らしさに気づき、徐々に大衆に認められ、世界中に広まったのです。つまり、制作者と世に広める人が違うということです。

そして、ゴミ同然に扱われていたゴッホの絵は「素晴らしい!」と理解したヨハンナの眼力です。

 駒子ちゃんがゴッホのような才能があったかどうかは別として、小説を書くことやキャラクターを描く才能はあったようです。習作をみると、工夫や試行錯誤の形跡がわかります。誰かに強いられたわけでもなく、何処かで教わったわけでもないのです。自分自身で行った自然な行動なのです。
「これは凄い!」と直感しました。そこで、書籍にすることにより、大切な本として形に残るだろう、と考えました。

 

 僕自身も中学2年生の頃、母親を癌で亡くしましたが、それは、仕事に追われて死んで行ったようにみえました。母親は死ぬ間際に、俳句をひとつ作っていました。

 

「春の日に尊き命、定め終わりて」 高垣道子

 

40才の母の残した唯一の作品です。

本に残すほどの量ではありませんし、何とも切ない句です。

存在や形は無くなっても作品は残ります。「生きた証です」

さぁ、困難な作品にチャレンジして「できた!」と喜びたいものです。

駒子ちゃんや母のように無念の死を遂げないように…。
(ゴッホもまたおなじ)

 

 

リターン

1,000+システム利用料


【オリジナルポストカード】

【オリジナルポストカード】

ルキノデザインカード1枚と
お礼のメッセージつき

申込数
27
在庫数
173
発送完了予定月
2022年9月

1,000+システム利用料


【制作応援コース】

【制作応援コース】

●感謝のメールを送ります。
※支援者様としてお名前記載
 (希望者のみ、ニックネーム可)

申込数
41
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年9月

1,000+システム利用料


【オリジナルポストカード】

【オリジナルポストカード】

ルキノデザインカード1枚と
お礼のメッセージつき

申込数
27
在庫数
173
発送完了予定月
2022年9月

1,000+システム利用料


【制作応援コース】

【制作応援コース】

●感謝のメールを送ります。
※支援者様としてお名前記載
 (希望者のみ、ニックネーム可)

申込数
41
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年9月
1 ~ 1/ 12


最近見たプロジェクト

もっと見る

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る