私の娘達が小さいころ、大阪で起きたネグレクトによる2児遺棄致死事件。
世の中の人達は「鬼畜母」と罵っていたけど、
私はあの時「私には彼女を罵る資格はない…」と思っていました。

その姉弟の年齢差がうちと似ていて、シングルマザーというところも
一緒でした。私は自分と、彼女の違いは本当に紙一重だと思いました。
幸い私は、いろんな人に助けられて、そちら側には行かなかったけれど、
いつも淵を歩いていて、何かの拍子に背中を突き飛ばされたら、
そっち側に行ってしまいそうな、そんな気持ちで子育てをしていました。

お昼寝したら、ほっとして、いつ泣いて起きるんじゃないかと
ビクビクしながら、なるべく音をたてないように、そーっと何かを
始めようとすると、泣き声。
その自分の時間の終了の合図に、心底うんざりした気持ちで、
寝かしつけに戻る…幼い年子の世話をしていると、部屋の掃除なんて
全然行き届かなくて、そんな自分に自己嫌悪でした。

私は「罪悪感」の塊でした。
だから、頭では休みの日に一時保育とかに預けて、遊びに行っても
いいと分かっていても、心のなかの自分が、子どもと離れて1人の時間が
欲しいと思っている自分のことを蔑んでいるような気がしました。

そんな時、雑誌を開くと
「手作り離乳食!」とか、赤ちゃんがいるのにモデルルームみたいなお部屋の
写真とか、「怒らない子育ての仕方」とかが書いてあって
それらが満足に出来てない自分を「ダメ出し」されているような気持ちでした。

だからRMaMaは家事や育児の情報を一切載せないことに決めました。
そして「自分の時間が欲しい」と思うことや
「1人になりたい」と思うことは普通なんだ、っていうことを伝えたい。
ママの自分じゃない時間を持って欲しい。そう思って作っています。
ママじゃない時間があるからこそ、ママである時間の尊さ、幸せさが
分かるんだと思います。

「今育児がしんどい」「こどもと離れる時間が欲しい」そう思っている
もっとたくさんのお母さんに届けたい。

ご協力お願いいたします。

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