http://www.afpbb.com/articles/-/3145344?cx_part=latest&cx_position=15

UNHCRによれば、今年に入って発生した難民は200万人を超すと言われています。南スーダンやシリア内戦による難民と同等に、ロヒンギャ難民への発言もされています。今やロヒンギャ難民の人道危機は、アジアの片隅で起こっているのではなく、世界が注目する課題となっています。

路上で出会ったこども。(ウキアメインロードにて)

ロヒンギャの問題がメディア(とりわけ日本メディア)にとりあげられるようになったのは、専ら今年8月25日以降の難民が急激にバングラデシュに流入したことによるものです。

 

しかし実は、ロヒンギャの差別と弾圧の歴史は50年以上にわたる長い歴史を持っています。

 

15世紀、当時のアラカン王国時代から共存(英領統治の時代との説もあります。)してきたロヒンギャと仏教徒(ミャンマー人)は、反インド運動、第二次大戦での英日代理戦争などいくつかの出来事によって、宗教対立をふかめていってしまいます。

 

なぜイスラム教徒と仏教徒の対立がここまで深まっているのでしょうか。これだけ溝が深まってしまったのはいったい何によるものなのでしょうか。

 

ここから数回にわたって、ロヒンギャ=ムスリムとビルマ族=ミャンマー人の対立の歴史を振り返ってみたいと思います。

 

ナフ川を渡り、国境を越えた人々が歩く

 

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