老犬ホームプロジェクトを手伝おうと思った理由

老犬ホーム設立のプロジェクト立ち上げメンバーの長澤です

今回は私がこの老犬ホームのプロジェクトにサポート側として携わることを決めた理由をお話したいと思います。

なぜこのプロジェクトを応援することにしたのか

この老犬ホームのプロジェクトの話を聞いて、お手伝いしようと決めた大きな理由は、【飼育放棄をなくしたい】が老犬ホーム設立の軸だったからです。

 

もし普通の"老犬ホームを作りたい"という話であれば、おそらくサポートしようとは思わなかったでしょう。

 

正直なところ、老犬ホームはすでにたくさん存在しているし、発起人の間柴さんはペットホテルも自宅で運営していて、わざわざ施設を新しく作らなくても、今も一定のサポートはできている状況だと思うのです。

しかも、保護活動をしながらトレーナーもしていて、さらに老犬ホームなんて、一体どうやって実現するのか。。

一番力を注いでいる保護活動で、もっとたくさんの命を救えばいいのに、と正直思っていました。

 

しかし、詳しく話を聞いていくと、ただの老犬ホームではありませんでした。

 

 

 

"保護活動がなくなればいいのにね"

"保護する子がいなくなることが目標"

 

このワードは、私たちがよく口にする言葉の一つです。

 

 

捨てる人、劣悪な環境を作る人がいなくなれば、保護しなければならない子たちは必然的に減ります。

まずは、"捨てようと思っていないのに、手放さなければならなくなる人"のサポートをする。

"捨てない"ことを実現していく。

 

"手放す"ことは人にとってもつらいことですが、犬にとっても深い傷になります。

犬にとって「捨てられていない」「愛してもらっている」と感じられることは、その犬の行動一つ一つに表れてきます。

 

捨てられた訳ではないわんこたちは、やっぱり日々穏やかに過ごしていて、問題行動が少ないというデータもあるほどです。

 

 

犬ファーストの老犬ホーム

ただのお金儲けの老犬ホームではありません。

 犬ファーストであることを最優先とした老犬ホームです。

 

それは間柴がやるから、間違いないはずです。

（はぴねすDOGの譲渡会も、犬を見せ物にしたくない！との想いから、他団体とは違ったお散歩スタイルでの譲渡会参加なほど。）

 

ただし、お金儲けの老犬ホームではないからといって、すべてを慈善事業で運営できるかといえば、そんな甘い世界ではありません。

だからこそ、しっかりと継続していくために、この老犬ホームはきちんと運営していかないといけません。

そこをしっかり考えているのも、安心できる理由のひとつです。

 

最後に

そんな犬への想いと、継続する強い意思を決めた老犬ホームだからこそ、私は心から応援したいと思います。
もし「なるほど」と共感していただけることがあれば、ぜひ応援していただき、実際にしっかりと運営されているか、ご自身の目で見届けていただけたら嬉しいです。

 

 

【活動リンク】

●老犬ホーム公式Instagram
https://www.instagram.com/nose_rouken/

 

●NPO法人 はぴねすDOG
ホームページ：https://happiness-dog.com/
Instagram：https://www.instagram.com/happiness_dog_osaka/
里親募集中の保護犬の紹介や譲渡会の開催情報を随時発信しています。
お問い合わせは、ホームページのお問い合わせフォームからお気軽にどうぞ。

 

●保護の輪
Instagram：https://www.instagram.com/hogo_no_wa/
保護団体同士の助け合いを目的としたサポート団体です。
お問い合わせは、InstagramのDMから受け付けております。

 

引き続き、老犬ホーム設立へのご支援とご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。