プロジェクト概要

 
 

日本の伝統ある「お菓子」を継承したい!

 

はじめまして、株式会社大黒屋商事の山口毅雄(やまぐちたけお)と申します!現在、「伝統工芸×新しい試み」をモットーに、全国にも売り出せるようなお菓子作りを目指して、静岡県藤枝市で自社ブランドのお菓子『和煎餅』の製造と販売をしています。

 

お菓子業界は生産者の高齢化による後継者不足などが原因で、多くの歴史あるお店や商品が廃れていってしまっているのが実情です。こういった理由から、弊社では絶滅してしまいそうな伝統あるお菓子を引き継ぎ、後世に残していくプロジェクトを行っています。

 

看板商品の和煎餅もその1つで、地元に長年愛され続けたお煎餅製造会社「鈴木製菓」さんに伴い、弊社がその技術と伝統を継承して2017年に復活させたものです。

 

そして今回、私たちが復活させたいお菓子は、静岡県民なら誰もが一度は口にしたことがあると言われる名産品『さくら棒』です!そこで、さくら棒を製造する機械を修繕し、工場を復活させるため、皆さんのお力を借りたいと考えています。ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

 

『さくら棒』は、静岡県民なら誰もが食べたことあると麩菓子です!

 

 

さくら棒を復活させたい!
〜Sakura Project 始動〜

 

さくら棒とは、静岡県内のみで売られている麩菓子です。表面には溶かした甘い砂糖が塗られていて、名前の通り、桜色(ピンク)です。

 

地域のお祭りでは、「縁が長く続きますように」という願いを込めて、1メートル以上の長いさくら棒を屋台で販売している様子が見られ、昔から静岡県民に深く親しまれています。

 

しかし、実は今このさくら棒が絶滅の危機に瀕しているのです…。

 

お祭りで販売されている様子。屋台では1m以上の長いさくら棒が定番です。
(参照:茶庵チャキじじ様のブログ


これまで、さくら棒を生産している大きな製造会社は、県内に2カ所ありました。しかし、昨年にはそのうちの1つ、さくら棒の起源でもある浜松の「佐藤麩店」が、ご主人がご高齢になったことを理由に、創業68年の歴史に幕を閉じてしまったのです。

 

さくら棒の元祖として長く続けてきた佐藤麩店には地元ファンが多く、「どちらで販売されていますか?」「もう買えないんでしょうか?」という声が、いまだに続いているそうです。このままでは、さくら棒が静岡からなくなってしまう日も遠くないかもしれないのです。

 

そこで、「この伝統を絶対に途絶えさせてはいけない」と考え、店主の佐藤さんに直談判し、さくら棒に対する愛を伝え、さくら棒復活プロジェクトを行わせていただくことになりました。

 

Sakura Projectに関わる大黒屋商事のメンバー

 

 

「佐藤麸店」の店主からメッセージ

 

皆さん、はじめまして佐藤です!私たちは静岡県の浜松市という場所で1949年に佐藤麩店を創業し、そこから約68年間さくら棒をはじめとする麩菓子作りに携わってきました。

 

さくら棒を開発した当時は浜松市の中でも小規模なお祭りや駄菓子屋さんでしか扱えず、地方の中の小規模な地域でしか知名度がありませんでした。それが静岡県民なら誰でも知っているお菓子となり、多くの人に愛していただけたのは職人として、とても嬉しく思います。

 

しかし、長い月日が経ち、さくら棒が広まっていくのと同時にお菓子作りに携わる職人が減少しています。これは麩菓子作りに関わらず、たくさんの伝統工芸に携わる職人さんが直面している問題です。かく言う私も自分自身の高齢と後継者がいないことから1年前にお店をたたみました。長年さくら棒を買っていただき、愛していただいていた多くのファンの皆様には申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

 

今回、同じくお菓子に長年関わっている大黒屋商事様のつながりでさくら棒を引き継いでいただくこととなり、非常に嬉しいです。私も引き継ぎに参加し、指導をさせていただきますので、新しくなったさくら棒も昔ながらの佐藤麸店の変わらない味で多くの人に楽しんでいただきたいと思っております。

 

佐藤麩店の店主 佐藤さんご夫婦

 

 

まずは約367万人の静岡県民を笑顔にしたい!


私たちは、静岡県民が愛した名産品に再びスポットライトを当てるため、技術を佐藤さんから伝授していただき、静岡を中心に12月からさくら棒の販売を再開します!現在は、11月中に製造を開始できるように、誠心誠意準備中です。

 

さくら棒は、静岡限定のお菓子というイメージが強いですが、他県の方々にもこの麩菓子の魅力と伝統を感じていただきたいので、静岡県外での販売も考えています。

 

佐藤麸店から引き継いだこのお菓子を大切にし、これからも末永く提供し続けていきます。そして、佐藤さんご夫婦が守り抜いた美味しさを変わらない味で皆さんのもとに届け、子供からお年寄りまで食べていただいた方々をたくさん笑顔にしたいです。

 

お子様のおやつとしても親しまれています

 

 

地域に貢献し続けるお菓子会社を目指して。

 

地方には、山形の「からから煎餅」や熊本の「武者返し」など、今でこそ全国的に有名ですが、地域に根付いたお菓子や地元の人しか知らないお菓子がたくさんあります。しかし、佐藤麸店のように伝統あるお店が廃業していってしまうことも残念ながら事実です。

 

私たちはそんなお菓子が完全になくなってしまう前に継承し、和煎餅やさくら棒のように次世代へ残し続けていくことを目標にしています。また、ただ伝統を伝え続けるだけでなく、そこから新しい価値を創造していくことも大切だと思っています。

 

その第一歩として、まずは静岡から地方のお菓子の良さを発信していきたいです。どうか、応援よろしくお願いいたします。

 

<資金使徒>

・機械修繕費:¥300,000

・機械引取費&商品製造訓練費:¥500,000

・工場契約費:¥200,000

・工場改装費:¥500,000

・その他雑費(Readyfor手数料など):¥183,600

※いただいたご支援は、上記の一部に充てさせていただきます。

 

大黒屋商事のメンバーです!

 


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