讃岐国分寺【空海の大日如来像】史上初の完全再現にご参加を！｜最終章

金色の輪の取り付けについてのご報告です。上段の取り付けが終わり、続いて下段の取り付けも終わりました。現在は塗装の職人さんが、細かい部分のレタッチをしたり丁寧な仕事で仕上げをしてくださっています。

大勢の職人さんたちが関わり、それぞれにプロの仕事を頑張っていただいたおかげで、設計意図通りのものが実現できたのではないかと感じております。

設計は東京の成瀬猪熊建築設計事務所さま、施工は菅組さま、現場監督は菅組の松本様、その松本様の監督のもと、大勢の職人さんがプロとしてのお仕事をしてくださり、このような誰も見たことがないものが出来上がりました。

このお仕事に関わっていただいたすべてのプロフェッショナルの方々に心より御礼を申し上げます。
また、こうして仏様を迎え入れる改修準備ができますのも、すべてこれまでご支援いただいた皆様のおかげです。本当にありがとうございます。

完成したらどこにもない、誰も見たことがない空間で素晴らしい仏像をご拝観頂くことが何よりの御恩返しになると考えておりますので、ご支援者の皆様、完成したらぜひ、お越しくださいませ。お待ちしております。