讃岐国分寺【空海の大日如来像】史上初の完全再現にご参加を!|最終章

讃岐国分寺【空海の大日如来像】史上初の完全再現にご参加を!|最終章 9枚目
讃岐国分寺【空海の大日如来像】史上初の完全再現にご参加を!|最終章
讃岐国分寺【空海の大日如来像】史上初の完全再現にご参加を!|最終章 2枚目
讃岐国分寺【空海の大日如来像】史上初の完全再現にご参加を!|最終章 3枚目
讃岐国分寺【空海の大日如来像】史上初の完全再現にご参加を!|最終章 4枚目
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讃岐国分寺【空海の大日如来像】史上初の完全再現にご参加を!|最終章 9枚目

支援総額

4,820,000

目標金額 3,000,000円

支援者
164人
募集終了日
2023年8月31日

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プロジェクト本文

三期を通じてのご支援に対する御礼

 

たくさんの方々からの温かいご支援と応援のおかげで、第一目標、第二目標を達成したのみならず、それらを大きく超え、前回(第二期)をも上回る4,820,000円ものご支援が寄せられました。本プロジェクトにご参加いただいた皆様に心より御礼申し上げます。まことにありがとうございました。

 

今回、10月に完成公開を予定していることもあり、新聞やテレビなどのマスメディアの多くが、完成時の報道を計画しているため、直前のこのタイミングでクラウドファンディングをニュースとして取り扱ってくださるメディアが少なく、難航を極め、8月下旬になっても第一目標の達成すら危うい状況でした。

 

そのような中、手を差し伸べてくださったのは、第一期、第二期より継続して本プロジェクトをご支援いただいた皆様でした。何度も繰り返しご支援いただいた背景には、本プロジェクトに対する信頼とご期待の大きさをひしひしと感じ、よりいっそう、最後まで気を抜かずに万難を排してプロジェクトを完遂させ、公開にこぎつける覚悟を新たにいたしました。

 

ご支援のご恩は深く胸に刻み、決して忘れません。私にできる最大のご恩返しは、500年ぶりに甦る弘法大師の愛の結晶である仏像(今回仏像造りに参加していただいた皆様の愛の結晶でもあると考えております)を、どこにもない・誰も見たことがないような全く新しい礼拝空間の中で、360度から、思う存分にご拝観頂くことだと考えております。

 

「この世界は生きる価値がある、あなたの人生は生きる価値がある。」

 

今回の仏像には、このメッセージを込めて10年間、勧進と制作を続けてまいりました。正確には、10年にわたる活動の中で、形にならない思いが次第にくっきりと言語化して表れた言葉が上記のメッセージです。仏教で穢土と呼ばれる四苦八苦に満ちた現世への肯定と、すべての悩み・苦しむを抱えた人の人生に対する肯定、それこそが仏教の最終到達地点と呼ばれる密教のたどり着いた境地だと私は考えています。

 

ブッダによって「人生は苦である」という諦観からスタートした仏教が発展し、最終的にたどり着いた境地が、「ならばこそ、愛そう」だと考えております。今回の仏像は、日本にその密教を伝えた弘法大師空海から皆様へのラブレターであり、同時に、今回仏像づくりにご参加いただいた皆様から、未来につづく無数の人々へのラブレターでもあります。

 

未来際の尽きるまで、この仏像に込められた愛のメッセージが連綿と受け継がれていくことを願いつつ、御礼の言葉とさせていただきます。3期を通じて、ご支援いただいたすべての皆様に対して、心より御礼申し上げます。ありがとうございました。大日如来堂でお待ちいたしております。
合掌

南無大師遍照金剛


令和5年9月1日
讃岐国分寺住職  大塚純司 九拝

 

インターネットでのご支援が難しい方は郵便振替や持参による直接のご支援も受け付けております。
詳しくはこちら:https://sanukikokubunji.jp/dainichi-nyorai/  お電話によるお問い合わせはこちら:087-874-0033

 

 

新着ニュース

 

NHK高松放送局さまのウェブサイトにおきまして当プロジェクトの最新ニュース報道動画がご覧いただけますとともに、画像と文章でも詳しく説明されております。(現在は動画の公開は終了している模様です、報道のダイジェスト記事をご覧ください)

 

2023年6月14日放送 NHK高松放送局 報道のダイジェスト記事・最新
2023年4月19日放送 NHK高松放送局 報道のダイジェスト記事・前回
 

 

 

 

 

 

 

 

〜霊気を彫り出す彫刻家 大森暁生展〜

 

https://www.sogo-seibu.jp/common/museum/archives/23/ohmoriakio/

期間:2023年6月3日(土) ~ 7月9日(日)

   ※会期中無休、事前予約不要

開館時間:午前10時〜午後8時

場所:そごう美術館 | 横浜駅東口 そごう横浜店6階

 

彫刻家 大森暁生(おおもり・あきお/1971年~)は、主に木と金属を素材とし、静謐さの中にも力強い眼差しを持つ生きものたちを創り出してきました。それは実際にモデルの居るものから架空のものまで多岐にわたり、どれもがアウラ(霊気)が帯びるまで徹底して創りきることを自身に課しています。また彫刻の新しい魅せ方についても常に挑戦や模索を続けてきました。今展では大学の卒業制作を含む、代表作から新作まで約100点幅広く展覧します。

※大日如来像の仏頭および明王の化身である獅子像4体を展示いたします。

 

 

 

讃岐国分寺住職 大塚純司と彫刻家 大森暁生

 

今、仏像を作ることの意味(第1期より再掲)

 

今、世界中の人々が新型コロナウイルス感染症によって、それまでの平穏な生活を脅かされ、心に暗い影を落としています。そのような社会状況下で仏像造りを続けることになったことは、ひとつの運命だと感じています。人々はコロナ禍によって大規模な集会やイベントを規制され、個人レベルでも会いたい人にも会えず、物理的に分断されました。その結果、考え方の違いによる政治的・思想的分断だけでなく、社会から分断された結果としてのDVの増加や孤立による自死など、精神的な分断までをも招いています。

 

私たちはこの仏像によって、コロナ禍によって分断された人々の心をふたたび団結させ、今回の仏像づくりに参加していただいた方が「自分も皆とともに力を合わせてこの仏像づくりを成し遂げた一人なんだ」という共同作業による達成感、仲間意識というものを感じていただきたいと願っています。適切な言葉が見当たりませんが、それは孤立感とは対極にある感情です。

 

コロナ禍でつくる仏像が持つ意味は、コロナ以前より大きく深いものとなると思います。令和という名前に込められた「人々が美しく心を寄せ合う中で、新しい文化が生まれる」という意味をそのまま体現する存在となることでしょう。今、我々にとっては仏像を造り続けることが、新型コロナウイルスとの闘いであると考え、讃岐国分寺では口頭での勧進を続けながら、東京の大森暁生の工房では、スタッフ全員が一丸となり全身全霊で制作に取り組んでいます。

 

コロナ禍はいつか必ず終わります。その時、大日如来堂の中を大勢の人たちの喜びと感動の涙で満たしたい。仏像が完成して終わりではなく、それこそがこのプロジェクトの目指す真のゴールなのです。

 

 

 

発願のきっかけ(第1期より再掲)

 

きっかけは東日本大震災が日本中の人々の心に大きな変化をもたらした年の冬、ひとりの少女を連れたお父さんとの出会いでした。その日は小雪が舞う寒い日で、お父さんはモンクレールの黒いダウンジャケットを着た背の高い紳士だったことを今でもはっきりと覚えています。

 

ご両親とお嬢さんの三人でお参りに来られたのですが、そのお嬢さんは寝台状の車椅子に乗り、口が開いたままで舌をしまうこともできないほど重い障がいをかかえていました。ご家族はきっと癒しや救いを求めて参拝に来られたのでしょう。にもかかわらず、お父さんは参拝している間中ずっと苦悩の表情を浮かべ、眉間には深いしわが刻まれたまま消えることがありませんでした。それを見て私は、ご家族の期待に応えられていないことを申し訳なく思うと同時に、僧侶としての力不足をとても恥ずかしく感じました。

 

それから、僧侶としての自分が社会に対して何ができるかを探し始めました。とはいえ、人より優れた技術も才能も知識も何もなく、当時の私にあったものといえば、ただ、あのお父さんの眉間のしわを消してあげたい、という思いだけでした。その思いだけを胸に、どうすればあのご家族の期待に応えられるような、お寺ならではの救いを提供できるだろうかと日夜考え、答えを探しつづけました。

 

そのような中で2012年末、彫刻家大森暁生の作品に電撃的に出会ったのです。それは実物大のチーターの大きな木彫作品でした。ひと目見た瞬間、その稀有な造形力と確かな技術、そして何よりも作品に宿る本物の命の存在を感じ、「この人に仏像を作ってもらえば、血の通ったすごいものができるに違いない!」と直感したのです。

 


 

これまでの道のり

 

そこからは全てがあらかじめ決められていたかのごとく、流れるように進みました。

 

まず、大きな力に導かれるように、文献で弘法大師の失われた大日如来像の情報を知り、その再現を目指すことを決意しました。次いで、大森先生に連絡し、上京して2013年の春に初めてお会いしました。出会った瞬間から不思議なぐらい意気投合し、依頼をその場でご快諾いただき、ついに仏像をつくることが決まりました。

 

弘法大師が東寺に造立した大日如来像は、複雑極まる造形に加え、要求される水準はすこぶる高く、1200年ぶりに空海の理想を再現することは困難を極めました。

 

しかしながら一切の妥協を排し、より素晴らしいものをつくろうと注力して参りました。一例をあげますと、完全な立体作例が存在しない三十七尊を制作するにあたっては、私が三十七尊全てのポーズを実演するなどして、二人三脚で課題を乗りこえてきました。

 

現在、制作期間は10年におよび最終局面を迎えています。同時に仏堂の改修工事が進行中です。

 

八大明王を表した獅子

全て異なる個性の獅子

不動明王を表した獅子

金剛界三十七尊たち

直径2.3mの大光背

御衣木加持の様子

本体の粗彫りが完成

三十七尊を演じる住職

 

 


団体バスの参拝者に対して、口頭で仏像造りの趣旨を説明して寄付を募るという伝統的なやり方で資金を集め、制作を進めてまいりました。その回数は通算1万回にもおよぶほどです。お話しても成果がゼロのことも珍しくありません。さらに、お話をさせていただくことすらできずに断られることも日常茶飯事です。勧進に対する批判やお叱り、苦情を受けることも数多くありました。

 

ですが、どんな困難に直面しても、あのお父さんの眉間のしわを消してあげたいという思いと、この仏像造りにかける熱情は、自分でも不思議なほどに、全く冷めることがないばかりか、よりいっそう激しく燃えあがるばかりでした。

 

そのようにして完成がようやく見えてきた2020年、突如として新型コロナウイルスの問題が起きたのです。団体参拝客が激減し、勧進をする機会そのものが失われてしまいました。仏像は多くの人の力を合わせて造ることにこそ、真の意義があります。コロナ禍にあって、いかにして、広く一般の人々の力を合わせて仏像造りを成し遂げるか、それまで続けてきた口頭で参拝者に語り掛けるという伝統的なやり方での勧進に対するこだわりもあり、昼も夜も悩みに悩み、考えに考えた末に、クラウドファンディングによってご協力を募ることを決断いたしました。

 

制作開始ごろの様子

製作中の獅子たち

台座に金箔を貼る作業

獅子に彩色作業を施す

口頭での勧進の様子

蓮華座の一部を鋳物で制作

御堂改修計画の打ち合せ

 

 

 

仏堂の修理費用増加分を含めた仏像の制作費と安置する御堂の改修費用を含めた総事業費の約1億5千万円に加えて、仏像を仏堂に安置するために発生した追加の費用300万円を今回の目標金額といたしました。

 

 

■目標金額300万円
■実施内容:仏像を仏堂に安置するための費用

※本プロジェクトは、支援総額が目標金額に届かなかった場合でも資金を受け取れるAll in方式です。万が一目標金額に届かなかった場合でも、差額分を自己負担するなどして、必ず上記の内容の通り実行致します。
※大日如来像の一般公開はお堂の完成後、2023年秋以降を予定しておりますが、新型コロナウイルスの感染拡大状況に応じて前後する可能性がございますので予めご了承ください。
■スケジュール表
2023年6月2日~8月31日(クラウドファンディング募集期間)

2023年6月3日~7月9日そごう美術館特別展示

2023年9月仏堂完成予定

2023年9月仏像の搬入・組み立ておよび仏堂内仕上げ作業
2023年10月頃開眼法要および公開開始

 

仏堂改修のコンセプト

古代仏教の世界観では、広い海の中心に須弥山という山があり、その上に仏様の世界が広がっています。この世界観を今回のお堂の中にも凝縮し再現するため、床を水面に見立てた黒い反射する素材で一面目地なく覆うとともに、天井には、雲を思わせる金色の装飾を配しました。その空間の中で、仏様が蓮華の花にお座りになり、黄金に優しく輝きます。(設計および画像提供:成瀬・猪熊建築設計事務所)

 

 

 

仏像は、権力者や僧侶の独断による作業ではなく、一般の人々が力を合わせて作り上げることにこそ意味があります。聖武天皇は奈良大仏造立のために、「一枝の草、一握りの土を持って像を助け造ろう」(743年「大仏造立の詔」『続日本紀』)と広く人々に呼びかけました。同時にその功徳によって、動植物を含めたすべての生きとし生けるものが栄える世界を願いました。

同様に、弘法大師も仏像造りを「福徳の行いであり、悟りを得るために欠かせない行いである」と説きました。大師は人々に金銭や食料を寄付し、共に功徳を成し遂げるように呼びかけました。その結果「仏塔や仏像の建立が成功した暁には、その功徳は永遠に続く広大なものとなるだろう」と仰っています。(834年「勧進して仏塔を造り奉る知識の書」『遍照発揮性霊集 巻第八』)

この仏像造りは、聖武天皇と弘法大師の心にならうものです。お二人の共通点は、一般の人々と力を合わせて仏像造りを成し遂げようとする強い決意と、苦しむ人々を救いたいという慈悲の心です。お二人はともに「仏像造りへの参加は、永遠の未来に及ぶ善行であり、その功徳は永久不滅で広大である」と考えたのです。

 

讃岐国分寺大師堂の弘法大師像

 

 

現在、世界はコロナ禍から回復しつつありますが、戦争や自然災害、経済や環境、健康問題など、私たちの心にはいつも心配と不安が渦巻いています。

日本社会でさえも豊かで平和と言える状況でありながら、人々の悩みは尽きません。パソコンやスマホによって生活は便利になりましたが、同時にストレスも増え、自由な時間がますます奪われていくように感じられます。

そこで、私は僧侶として常に考えてきました。人間にとって、人生にとって、本当に必要なものとは何でしょうか?私は心の底から笑い、泣き、喜ぶなど、「心をふるわせる瞬間」が人生には必要だと信じています。それこそが、真に生きるということではないでしょうか?

今の時代だからこそ、魂が震えるような真の感動を味わっていただくために、私たちは「空海の大日如来像」の再現に取り組んでいます。この仏像は、「この世界は、生きる価値がある。あなたの人生は生きる価値がある。」というメッセージを伝え、見る人々の心に希望の灯をともし、明日を生きる力になることを願っています。

このプロジェクトでは、あなたのご参加を必要としています。ぜひ、私たちが目指す「空海の大日如来像」の再現に、あなたも当事者として参加してください。そして、自分が皆と一緒に造り上げた仏像を拝むという感動を味わってください。あなたのご参加を心からお願い申し上げます。合掌  

讃岐国分寺住職 大塚純司九拝

 

讃岐国分寺境内に設置のメッセージ看板

 

 

讃岐国分寺住職大塚純司プロフィール:

1972年香川県生まれ 香川県立高松高校卒業 富山大学大学院人文科学研究科文化構造研究修了(専攻は古代史/考古学)

1999年一宮寺道場において戒師堀智範阿闍梨に従い得度

2002年仁和寺道場において堀智範阿闍梨に従い西院流加行

2002年仁和寺道場において堀智範阿闍梨に従い西院流伝法灌頂入壇 

2019年5月1日真言宗御室派管長瀬川大秀猊下より讃岐国分寺住職および少僧正(現級)を拝命

 

保護猫のムーンちゃんとともに

 

 

 

この時代に自分にしかできないものを創造する 〜プロジェクトメンバーからのメッセージ〜

大森 暁生(彫刻家)

 

 

新型コロナウイルス蔓延の終息が見えぬまま早くも二年が過ぎようとしております。現在、当工房では2013年に讃岐國分寺さまより完全版大日如来坐像造立のご依頼を受け、今日まで9年越しで日々その制作に取り組んでおり、いよいよ令和四年度中の完成を見据え制作も佳境に入っているところです。

 

もしも手練れの仏師集団が手掛けていればきっと遙か短時間で完成を迎えていたでしょう。もっと上手で綺麗な仏像が彫り上がっていたかもしれません。けれど大塚純司ご住職は大森暁生とウチの工房に制作をご依頼下さいました。自分自身も専門の仏師ではないうえに、ウチの工房スタッフは皆、将来を夢見る若い作家たちです。そんな彼等にとって仏像をつくることなど生まれて初めてのこと、全てが手探りで試行錯誤です。

 

このお仕事を頂いた当初、大塚ご住職から「アウラ」という言葉を教わりました。アウラとは、芸術家が自然界のものを直接真似て制作した1回目にだけ宿る魂や命の事だそうです。今回自分が棟梁として、自身と彼等に期待し信じているのは唯一「アウラ」が宿る大日如来、その一点なのです。

 

昨春発令された緊急事態宣言の際も、当工房は国の定める要請に従いつつ、一年間制作の手を止めることはありませんでした。いま世界中で、沢山の研究者や医療従事者がコロナ終息のために懸命に闘って下さっています。きっと科学や医療の力は、遠くない未来にこの新型コロナウイルスを封じ込めてくれることでしょう。しかしながら、たとえウイルスが消えても世の中に多くの問題や不安や傷痕が山積みになることは明白です。そんなとき、少しでも心の拠り所になるのが信仰なのかもしれません。だとすれば、完全版大日如来坐像造立は自身に課せられた使命です。

 

なによりこのプロジェクトは、何万人という数え切れない参拝者の方々からの寄進によって支えられております。そのお気持ちには絶対にお応えしなければなりません。しかしながらコロナ禍において、造立のための勧進は大変苦労されていると聞きます。参拝者お一人お一人に直接語りかけ、9年間愚直なまでに勧進を続けて下さっている大塚ご住職にとって、クラウドファンディングに踏み切ることは苦渋の選択であったと察しております。

 

皆さまからの貴重な寄進、無駄にすることなく必ず1000年先まで自信を持って届けられる大日如来坐像を造立すること、制作者としてお約束致します。この度のクラウドファンディング、どうかご協力頂けますよう、いち彫刻家からも覚悟のうえ切にお願い申し上げます。一日も早く、穏やかな日々が戻りますように。

 

プロフィール:

1971年 東京生まれ

1996年 愛知県立芸術大学美術学部彫刻専攻卒業

1995年~2002年 『籔内佐斗司工房』にて彫刻家 籔内佐斗司氏のアシスタントを務める

1999年 荒川区町屋に工房D.B.Factory開設

2005年 工房を足立区北千住に移転 現在に至る

 

国内外のギャラリー、百貨店、アートフェア、美術館等での発表に加え、多くのファッションブランドやミュージシャンとのコラボレーション、飲食店店舗内外装のディレクションなど幅広く作品を発表。

現在、讃岐國分寺(香川県)より依頼を受け、現存唯一の完全版大日如来坐像を制作中。

 

大森暁生フォトエッセイ+作品集『PLEASE DO DISTURB』(芸術新聞社)

大森暁生作品集『月痕 つきあと』(マリア書房)

大森暁生作品写真集『しあわせな彫刻』(芸術新聞社)

彫刻家 大森暁生 『幻触』(芸術新聞社)

akioohmori.com / 大森暁生YouTubeチャンネル D.B.Factory Film 公開中

 

白谷 琢磨(彫刻スタッフ)

 

テラコッタや漆、紙などを用いた作品制作をしています。未来に残っても恥ずかしくない仕事にするべく、細部まで気を配って取り組んでいます。自分の技術力以上のことを発揮できるよう努めてまいります。

 

プロフィール:佐賀県佐賀市出身 東京藝術大学彫刻科卒業 現在同大学院2年在籍 ウェブサイト instagram

 

関口 恵美(彫刻スタッフ)

 


これまで沢山の方々が大日如来制作に携わり、沢山の苦労があった中、新しく制作スタッフとして関わらせて頂く事になりました。不器用ですが、気持ちだけは負けておりません。1000年残る仕事、1000年後にも届く祈りを込めて。完成に向けて精一杯、力の限り頑張ります。

 

プロフィール:千葉県柏市出身 東北芸術工科大学大学院 彫刻領域修了 ウェブサイト instagram

 

百々 謙三(彫刻スタッフ)

 

木彫作家として活動しております。たくさんの方々に大日如来の完成を通して感謝、感動を与えられるよう努めてまいります。

 

プロフィール:千葉県松戸市出身 武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒業 instagram Twitter

 

塩崎 顕 / 彩色責任者(日本画家、浮世絵師)

 

 

私は20代後半から十数年に渡って、「せんとくん」の生みの親でも知られる彫刻家の籔内佐斗司先生の工房で彩色スタッフとして働かせて頂いた経験があります。
 

籔内先生の才能や仕事への向き合い方、沢山のスタッフでモノを作り上げる分業制やそれが生み出す圧倒的なクオリティとパワー、木彫作品に彩色を施すテクニック、数えきれないものを目の当たりにしました。その工房の彫刻スタッフの中でチーフ的存在として皆をまとめていたのが大森君でした。彼は籔内工房を独立して自分で工房を構え、作家として活動を邁進していきます。

 

私はその後も籔内工房で数年スタッフを勤めたのちに卒業させて頂き、作家活動を続けてきました。今も私が作家として続けていられるのは、籔内先生の才能を目の当たりにし、籔内工房で得た経験や、一線で活動を続けていた大森君の存在や助言があったからだと思っています。

 

そんな彼から讃岐國分寺の大日如来坐像の彩色作業を担当してもらえないかと4年ほど前に誘いを受けた時は、そのプロジェクトの大きさや責任に躊躇し一度はお断りをすることも考えました。
 

しかし、讃岐國分寺のご住職の大塚純司氏が求めている大日如来坐像は、「これまでの仏師さんの発想や形式では絶対に生み出せない唯一無二もの」であり、「彫刻家である大森暁生の創る作品」であってほしいと考えているとの事だったので、それならば、籔内工房時代のよしみもあり、大森作品テイストも理解できていてる自分なら関わる事もできるかもしれない。と思って参加をすることにしました。

 

ですが、彼の想像するお像のイメージからすると、とても一人で彩色をこなせるものではありません。そこで、日本画家の永岡郁美さんと日本画科卒でありながら、七宝作家としても活動する菊地貴子さんのお二人にお願いをして3人体制で大日如来坐像の彩色作業を行なってきました。最初は「1年間ほど」との前提で彩色スタッフをお願いされていたのですが、コロナ禍にぶつかったり、作品のボリュームが大きすぎた事や、作品を構成するパーツの膨大さ等もあり、気づけば3年の長い月日が流れていました。
 

アクシデントや楽しい事、色々なことがありましたが、投げ出さずに、実直に丁寧に、沢山のアイデアを出しながら体当たりで彩色作業を着実に進めてくれたお二人には感謝の気持ちしかありません。

 

秋口には讃岐國分寺にその大日如来坐像が収まる予定ですが、大日如来坐像を支える8頭の獅子のうち4体がそごう美術館での『 霊気を彫り出す彫刻家 大森暁生展 』で、1体が6階の美術画廊でお披露目になっています。百貨店の中でこれを見ることが出来るのも最初で最後かもしれません。

 

大森暁生展と、讃岐國分寺大塚純司氏はじめ、沢山の関係者の想いがこもった(大日如来プロジェクト)の完成報告展を、1人でも多くの方がご覧くださる事を心より祈っております。

 

プロフィール:1972年東京都町田市生まれ。1997年多摩美術大学大学院美術研究科修了。大森暁生氏と同時期に籔内佐斗司のアシスタントを務める。

 

菊地 貴子(彩色スタッフ)

 

日本画家、および七宝焼き作家として活動しています。今回は彩色スタッフとして参加しています。絵描きと工芸家、二つの側面があるからこそ紡ぎ出せる表現で、大日如来像完成にむけて尽力して参ります。

 

プロフィール:東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻修了 Instagram Twitter 

 

永岡 郁美(彩色スタッフ)

 

日本画家として活動する傍ら保存修復関連の仕事も行っています。今回の仏像造りでは彩色を担当。これまでの経験を生かしながら貢献できるよう一生懸命取り組みたいと思います。
 

プロフィール:島根県出雲市出身 東京藝術大学大学院美術研究科文化財保存学専攻日本画修士課程修了 
ウェブサイト Instagram Twitter Facebook

 

富田 未来(撮影)

 


『作業の記録』として工房に収められていた数々の映像を初めて観たときに、「これは1本の映画にしなければいけない」と直ぐに思いたちました。そこには大森暁生氏を筆頭に関わってきた人たちの背中、たくさんの苦労と喜びが映し出されています。これはきっと、世界中の人が観るべき価値のあるもので、その手法として、私ができることはこの映画をつくる事だと思いました。現在も制作は続いています。いつか皆様にお披露目できる日まで、日々撮影を続けていきます。

 

プロフィール:1991年生まれ、神奈川県横浜市出身。普段は映画監督として活動をしています。

instagram Twitter 映画「泣いたことがないなんて、嘘つきめ」公式Twitter

 

猪熊 純・成瀬 友梨(建築家、大学講師) 

 

今回ご縁があり、大日如来像再現プロジェクトに関わらせていただくことになりました、成瀬・猪熊建築設計事務所です。私たちは、大日如来像を安置するお堂の改修の設計を担当しています。静かな生命力に満ち溢れた大森さんの彫刻。今回の大日如来像も、彫り、着彩と段階が進むごとにそのパワーを増しています。私たちはこの唯一無二の存在に、どんな環境で出会うのが良いのかを考えてきました。 古代仏教の世界観では、広い海の中心に須弥山という山があり、その上に仏様の世界が広がっています。この世界観を今回のお堂の中にも凝縮し再現するため、床を水面に見立てた黒い反射する素材で一面目地なく覆うとともに、天井には、雲を思わせる金色の装飾を配しました。その空間の中で、仏様が蓮華の花にお座りになり、黄金に優しく輝きます。 誰もこの目で見たことのない空海の大日如来像を再現するという壮大なプロジェクトです。皆様のご寄進を心よりお願いいたします。

 

プロフィール:

猪熊純(写真左)建築家/東京都立大学助教。東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修士課程を修了後、千葉学建築計画事務所を経て2007年成瀬・猪熊建築設計事務所を共同設立。2008年~現職。2021年〜芝浦工業大学准教授。

・成瀬友梨(写真右)建築家。東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程を単位取得退学後、2007年成瀬・猪熊建築設計事務所を共同設立。2010年~2017年東京大学助教。

 

 

正木 晃 様(宗教学者

 

 

近年、真言密教界では弘法大師空海がめざした「密教」の復元が、大きな課題になっている。そして文献の研究による思想の復元はもとより、造形美術の領域でも、すでにいくつかの成果が上がっている。たとえば大師が唐から請来した曼荼羅を最も忠実に継承している現存最古の作例が、高野山に伝来する「血曼荼羅」と判明し、それを受けて高野山金剛峯寺と凸版印刷が協力して、「血曼荼羅」の原型復元に成功した。

 

讃岐國分寺の大塚純司住職と彫刻家の大森暁生氏による完全版大日如来の復元も、大師の密教を復元するうえで、画期的な成果となるはずだ。なぜなら、大師がめざした「密教」の復元には、大師が制作に心血を注いだ東寺講堂の大日如来像の復元が必須の要件となるが、当初の大日如来像は1486年に焼失し、その後に制作された現存の大日如来像は当初の忠実な復元とは言いがたいからである。

 

 ちなみに、クラウドファンディングにあたる古典的な日本語をさがすと、「勧進」がかなり近い。弁慶を主人公とする歌舞伎演目の「勧進帳」の勧進である。正確を期すと、「勧進帳」が東大寺大仏を復興するための寄付集めに由来するように、宗教的な動機による寄付集めを意味する。したがって完全版大日如来再現プロジェクトのためのクラウドファウンディングは、まさに「勧進」と呼ぶにふさわしい。

 

大師の「密教」を復元することは、日本が生み出した最もすぐれた智慧と造形を復元することでもある。今回のクラウドファンディング=勧進は、そのための貴重な一歩となる。それは、日本が生んだ最大の天才と、深い縁を結ぶ絶好の機会といってもいい。

 

プロフィール:国際日本文化研究センター客員教授を経て、大学講師を歴任。専門は宗教学、特に日本密教・チベット密教における修行ならびに図像の研究。密教および仏教全般に関する著作多数。NHK『こころの時代~宗教・人生~ シリーズ マンダラと生きる』講師。

 

北村 太道 様(宗教学者、種智院大学名誉教授) 

 

 

四国讃岐国分寺で新しく大日如来の造像計画が進んでいる。かつて全国に建立された国分寺そのものが護国と人民の平安を願ったものであったと同様に、現在のこのコロナ禍の折にそれが実現することの意義は大きい。

 

同じく、教王護国寺の名で知られる洛南・東寺の建立も疫病の流行と、人々の平安を願って薬師如来を本尊とし、真言密教の理想実現のために大日如来も造像されたのである。しかし残念ながら、創建当時のものは消失し、現在のものはその後に作られたものである。

 

今回、国分寺の大日如来は『東宝記』にあるものを参考に、その再現も意図されている。この『東宝記』は、南北朝時代の東寺の僧侶が編纂した東寺の寺誌であり、この中には当時の大日如来に関する記述がある。この記録を基に、国分寺の大日如来の造像が試みられているのである。期せずして、それは讃岐出身の真言宗の宗祖・空海の当時の想いを再現するものでもあると共に、密教の理想世界の実現、及び普遍的な密教芸術の表現でもある。それ故に、今回の大日如来の造像の意義は大きく、恐らく多くの人の賛同を得るだろう。

 

プロフィール:インド、チベット文献を中心に『大日経』『金剛頂経』両系統の密教の研究を進めると共に、チベット密教のフィールドワークと原典の翻訳も行う。

 

(住職追記)

2023年4月末、北村 太道先生がご逝去されました。先生には本プロジェクトに対して数多くの有益なご助言をいただきました。仏像を完成させることが先生のご恩に報いる最大の務めだと考えております。謹んでご冥福をお祈りいたします。合掌

 

松本 龍也 様(KSB瀬戸内海放送 テレビディレクター)

 

 

2014年の5月に報道のデスクからある取材依頼を渡されたのが、このプロジェクトと関わるようになった始まりでした。地元の歴史ある寺で「今は残っていない弘法大師作の大日如来を再現する」ということと、その取り組みを任されたのが既存の仏師ではないということ、さらに制作に当たって「御衣木加持」という今は珍しい加持祈祷が行われるというところに興味を持ち、制作者大森さんのアトリエで撮影を始めることになりました。

 

それから9年、しばらくはいろいろな試行錯誤があり制作が進まない時期もありました。また私も東京まで頻繁に通うこともできず、密着取材ができない悔しさも抱えていました。今は1200年前に弘法大師が見ても納得がいくような仏像が形になりつつあります。取材を続ける立場からも、想像を超える大日如来の完成を見てみたい、その思いにかられるところではあります。

 

一方でこれまでの制作費を、寺に参拝する方々の浄財で賄ってきた大塚住職の努力には、こちらも取材をしていて頭が下がる思いでした。現在の新型コロナ禍で参拝者の寄付もままならない中、クラウドファンディングという新しい形での勧進によって、如来像が完成を見ることを切に願っております。

 

 

 

香川県高松市・讃岐国分寺

 

 

香川県高松市に所在する真言宗御室派の寺院。四国八十八ヶ所霊場の第八十番札所として、弘法大師信仰による遍路修行者の信仰をあつめています。

 

創建は奈良時代、聖武天皇の勅願(741年)により、国家の平和と国民の幸福を願って全国に建立された国分寺のひとつです。原位置にほぼ完全に残る金堂礎石と七重塔礎石をはじめ、創建当時の遺構をよく留めることから、境内の全域が日本国政府により『特別史跡』(史跡のうち学術上の価値が特に高く、わが国文化の象徴たるもの)に指定されています。日本の特別史跡は全国に63件あり、四国では讃岐国分寺が唯一の存在です。

 

また本尊(平安時代、一木造りの仏像として四国最大)、本堂(鎌倉時代、木造の仏堂として四国最大規模)、銅鐘(奈良時代、四国最古の釣鐘)、の三件が文部科学大臣により国の重要文化財として指定されています。

 

本堂に掲げられた扁額、讃岐国分寺は護国安民の寺である。

 

 

ピンバッジ・御衣木お守り

 

 

夜空に輝く金色の大日如来をイメージしたピンバッジと、仏像制作で出た木片をお加持した御衣木(みそぎ)御守です。開運・厄除けの御守としてお持ちください。

 

ロゴステッカー

 

 

オリジナルロゴマーク入り、直径83mmのステッカーです。耐水性素材(塩ビ製)なので、車やバイク、自転車、スーツケース、ノートPCなどにも貼ってご使用いただけます。

 

プロジェクトロゴ入りトート

 

 

オリジナルロゴマーク入り、約W360xH370xD110mm(船底)、容量約10リッターのトートバッグです。素材は、コットン+ポリエステル 12オンスと厚手のしっかりした生地です。10万円以上ご支援いただいた方は印刷色が特別カラー(金色)のお届けとなります。

 

住職手造り陶器製カップ

 

 

全て手作りの一点ものにつき、釉薬のかかり具合やサイズは全て個性があり、微妙に異なります。

[左側]大きさのおおよその目安:口径約80㎜×高さ約55㎜

[右側]大きさのおおよその目安:口径約85㎜×高さ約65㎜

 

参考文献 ※『史上初の完全再現』2014年4月21日(月)四国新聞(社会面 p20)国分寺弘法大師造立大日如来像再現へ


●ご支援確定後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
●銀行振込にてご支援いただく際、返金先口座情報をお伺いいたしますが、All-inのため原則返金はいたしません。ただし万が一ページで約束していたプロジェクトを実施できなかった場合や、振込金額が予約金額より超過している、もしくは不足しており追加で振込まれない場合に返金先口座を利用いたします。お手数ですがご入力をお願いいたします。

プロジェクト実行責任者:
大塚純司(讃岐国分寺)
プロジェクト実施完了日:
2023年11月1日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

集まった資金300万円は全額仏像を仏堂に安置するための費用として使用します。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
差額については自己資金から補填する予定です。

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プロフィール

聖武天皇の勅願(741年)により、国家の平和と国民の幸福を願って、全国に建立された国分寺のひとつです。香川県高松市に位置する、四国八十八ヶ所霊場の第80番札所として、遍路修行者の信仰をあつめております。

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リターン

5,000+システム利用料


A|全力支援コース【返礼品不要の方向け】

A|全力支援コース【返礼品不要の方向け】

返礼品をお送りしない代わりに、いただいたご支援を全額仏像造りに活用させていただきます。

●お礼のメール
●壁紙2種【大日如来像・寺猫ムーンちゃん(1920px×1200px)】

支援者
32人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年10月

10,000+システム利用料


B|全力支援コース【返礼品不要の方向け】

B|全力支援コース【返礼品不要の方向け】

返礼品をお送りしない代わりに、いただいたご支援を全額仏像造りに活用させていただきます。

●お礼のメール
●壁紙2種【大日如来・寺猫ムーンちゃん(1920px×1200px)】
●仏像内へお名前を納入(ご希望者のみ)
●オンライン対談にご招待(※1)
●拝観ご招待券1枚(※2)

※1:アーカイブ動画となります。
※2:ご招待券は現地でのお渡しとなります。拝観期間は大日如来像公開(2023年内予定)から1年間です。

支援者
47人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年10月

30,000+システム利用料


C|全力支援コース【返礼品不要の方向け】

C|全力支援コース【返礼品不要の方向け】

返礼品をお送りしない代わりに、いただいたご支援を全額仏像造りに活用させていただきます。

●お礼のメール
●壁紙2種【大日如来・寺猫ムーンちゃん(1920px×1200px)】
●仏像内へお名前を納入(ご希望者のみ)
●境内へお名前掲示(ご希望者のみ)
●オンライン対談にご招待(※1)
●拝観ご招待券1枚(※2)

※1:アーカイブ動画となります。
※2:ご招待券は現地でのお渡しとなります。拝観期間は大日如来像公開(2023年内予定)から1年間です。

支援者
12人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年10月

100,000+システム利用料


D|全力支援コース【返礼品不要の方向け】

D|全力支援コース【返礼品不要の方向け】

返礼品をお送りしない代わりに、いただいたご支援を全額仏像造りに活用させていただきます。

●お礼のメール
●壁紙2種【大日如来・寺猫ムーンちゃん(1920px×1200px)】
●仏像内へお名前を納入(ご希望者のみ)
●境内へお名前掲示(ご希望者のみ)
●オンライン対談にご招待(※1)
●拝観ご招待券1枚(※2)
●大日如来像至近距離での拝観権(要予約)(※2)

※1:アーカイブ動画となります。
※2:ご招待券は現地でのお渡しとなります。拝観期間は大日如来像公開(2023年内予定)から1年間です。

支援者
10人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年10月

300,000+システム利用料


E|全力支援コース【返礼品不要の方向け】

E|全力支援コース【返礼品不要の方向け】

返礼品をお送りしない代わりに、いただいたご支援を全額仏像造りに活用させていただきます。

●お礼のメール
●壁紙2種【大日如来・寺猫ムーンちゃん(1920px×1200px)】
●仏像内へお名前を納入(ご希望者のみ)
●境内へお名前掲示(ご希望者のみ)
●オンライン対談にご招待(※1)
●拝観ご招待券1枚(※2)
●大日如来像至近距離での拝観権(予約すれば何度でも拝観可)+住職の説明付き(※3)

※1:アーカイブ動画となります。
※2:ご招待券は現地でのお渡しとなります。拝観期間は大日如来像公開(2023年内予定)から1年間です。
※3:ご希望日をお伺いし、大日如来像公開(2023年内予定)から1年の間で調整させていただきます。

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年10月

1,000,000+システム利用料


F|全力支援コース【返礼品不要の方向け】

F|全力支援コース【返礼品不要の方向け】

返礼品をお送りしない代わりに、いただいたご支援を全額仏像造りに活用させていただきます。

●お礼のメール
●壁紙2種【大日如来・寺猫ムーンちゃん(1920px×1200px)】
●仏像内へお名前を納入(ご希望者のみ)
●境内へお名前掲示(ご希望者のみ)
●オンライン対談にご招待(※1)
●拝観ご招待券1枚(※2)
●大日如来像至近距離での拝観権(予約すれば何度でも拝観可)+住職の説明付き(※3)
●大日如来像一般公開前に貸切ご案内(※4)

※1:アーカイブ動画となります。
※2:ご招待券は現地でのお渡しとなります。拝観期間は大日如来像公開(2023年内予定)から1年間です。
※3:ご希望日をお伺いし、大日如来像公開(2023年内予定)から1年の間で調整させていただきます。
※4:ご希望日をお伺いし、2023年5月〜2023年12月で調整させていただきます。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年10月

10,000+システム利用料


G|基本コース

G|基本コース

●お礼のメール
●仏像内へお名前を納入(ご希望者のみ)
●ピンバッジ
●御衣木お守り
●拝観ご招待券1枚(※1)

※1:ご招待券は現地でのお渡しとなります。拝観期間は大日如来像公開(2023年内予定)から1年間です。

支援者
39人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年10月

15,000+システム利用料


H|オンライン対談&ロゴステッカー

H|オンライン対談&ロゴステッカー

●お礼のメール
●仏像内へお名前を納入(ご希望者のみ)
●ピンバッジ
●御衣木お守り
●オンライン対談にご招待(※1)
●ロゴステッカー
●拝観ご招待券1枚(※2)

※1:アーカイブ動画となります。
※2:ご招待券は現地でのお渡しとなります。拝観期間は大日如来像公開(2023年内予定)から1年間です。

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年10月

30,000+システム利用料


I|限定トートバック&お名前を境内に掲示

I|限定トートバック&お名前を境内に掲示

●お礼のメール
●仏像内へお名前を納入(ご希望者のみ)
●ピンバッジ
●御衣木お守り
●オンライン対談にご招待(※1)
●ロゴステッカー
●プロジェクトロゴ入りトートバッグ(印刷色:白)
●境内へお名前掲示(ご希望者のみ)
●拝観ご招待券1枚(※2)

※1:アーカイブ動画となります。
※2:ご招待券は現地でのお渡しとなります。拝観期間は大日如来像公開(2023年内予定)から1年間です。

支援者
12人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年10月

50,000+システム利用料


J|お願い事を仏像内に納入

J|お願い事を仏像内に納入

●お礼のメール
●仏像内へお名前を納入(ご希望者のみ)
●ピンバッジ
●御衣木お守り
●オンライン対談にご招待(※1)
●拝観ご招待券1枚(※2)
●ロゴステッカー
●プロジェクトロゴ入りトートバッグ(印刷色:白)
●境内へお名前掲示(ご希望者のみ)
●お願い事を仏像内に納入(ご希望者のみ)

※1:アーカイブ動画となります。
※2:ご招待券は現地でのお渡しとなります。拝観期間は大日如来像公開(2023年内予定)から1年間です。

支援者
7人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年10月

100,000+システム利用料


K|住職案内による特別拝観&仏像同材の護符入りお守り

K|住職案内による特別拝観&仏像同材の護符入りお守り

●お礼のメール
●仏像内へお名前を納入(ご希望者のみ)
●ピンバッジ
●御衣木お守り
●オンライン対談にご招待(※1)
●拝観ご招待券1枚(※2)
●ロゴステッカー
●プロジェクトロゴ入りトートバッグ(印刷色:金)
●境内へお名前掲示(ご希望者のみ)
●お願い事を仏像内に納入(ご希望者のみ)
●住職案内による特別拝観(※3)
●仏像同材の護符入りお守り

※1:アーカイブ動画となります。
※2:ご招待券は現地でのお渡しとなります。拝観期間は大日如来像公開(2023年内予定)から1年間です。
※3:ご希望日をお伺いし、大日如来像公開(2023年内予定)から1年の間で調整させていただきます。

支援者
3人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年10月

150,000+システム利用料


L|住職手造りの陶器製カップ(限定数:9)

L|住職手造りの陶器製カップ(限定数:9)

【K】コースの内容に加えて、下記をお届けいたします。

●全て手作りの一点ものにつき、釉薬のかかり具合やサイズは全て個性があり、微妙に異なります。(大きさのおおよその目安:口径約80㎜×高さ約55㎜)

支援者
1人
在庫数
5
発送完了予定月
2023年10月

200,000+システム利用料


M|住職手造りの陶器製カップ(限定数:5)

M|住職手造りの陶器製カップ(限定数:5)

【K】コースの内容に加えて、下記をお届けいたします。

●全て手作りの一点ものにつき、釉薬のかかり具合やサイズは全て個性があり、微妙に異なります。(大きさのおおよその目安:口径約85㎜×高さ約65㎜)

支援者
0人
在庫数
5
発送完了予定月
2023年10月

300,000+システム利用料


N|彫刻家 大森暁生サイン入り写真集(限定数:8)

N|彫刻家 大森暁生サイン入り写真集(限定数:8)

【K】コースの内容に加えて、下記をお届けいたします。

●彫刻家 大森暁生サイン入り写真集。

支援者
0人
在庫数
8
発送完了予定月
2023年10月

500,000+システム利用料


O|念持仏

O|念持仏

【N】コースの内容に加えて、下記をお届けいたします。

●大日如来像同材の念持仏(大森工房外の制作になります)

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年10月

1,000,000+システム利用料


P|小仏像

P|小仏像

【N】コースの内容に加えて、下記をお届けいたします。

●大日如来像同材の小仏像(大森工房外の制作になります)

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年10月

プロフィール

聖武天皇の勅願(741年)により、国家の平和と国民の幸福を願って、全国に建立された国分寺のひとつです。香川県高松市に位置する、四国八十八ヶ所霊場の第80番札所として、遍路修行者の信仰をあつめております。

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