難病FIPを発症したサラ(８か月)の治療にご支援お願いいたします

 

 

７月の健診で「一応、寛解ということになりますが、あと３ヶ月は様子見を続けてください」と言われてから３ヶ月目が今日になります。

 

途中くしゃみが気になり、３回目にして豪快なハナクソを飛ばすくしゃみに慌てて病院に連れて行きましたが、食欲も元気もあり、おトイレも問題なく、目の充血もない事から「様子見で良いと思いますよ」と診断されたので、特にコレといった支障もないまま無事に過ごす事ができました。

 

１月からの闘病生活も、これでまずは安心の一段落と思って良さそうです。
皆さまからいただいたたくさんの温かいお気持ちに良い報告ができて嬉しい限りです。
多くのご心配や応援を本当にありがとうございました。

 

普段のサラは前２回のご報告同様変わらず「食欲」できょうだい猫リオンを含む家族全員を辟易させる毎日です。

 

もの凄い勢いでガツガツ食べるのとリオンの都合も有って、１日２回のご飯回数で良い年齢ですが１日４回であげています。
早いとご飯時間の１時間半前から「ご飯ちょうだい」と鳴き始め、１時間前からは「ご飯でしょーがっ！」と凄い形相で要求し始めます。

 

時間になり用意をしに立つとブレッ！ブレッ！と期待鳴きをしながら付いて歩き、用意をしている間はクーゥクーゥと鳴きながら周りをクルクルし、食べ始めるとやっとおとなしくなります。

 

昨年まだ食欲旺盛だったリオンと比べても、サラは貪欲です。腹ペコ姫サラはいつになったら落ち着くのか…。

 

リオンは鳴き過ぎるサラに以前は諌めるように噛み付いたり頭をペシッと叩いたりしましたが、今は椅子の上に位置取り周回するサラのシッポをタイミング良くペシッと叩く遊びへ昇華したようです。

 

ご飯以外の時間はリオンと部屋をまたがって縦横無尽に走り回ったり、テレワーク中のパパの膝の上で甘えながら寝たり、ママの足の間にピッタリくっ付いて寝たりしながら、猫らしく活発に、ワガママに、愛らしく過ごしています。

 

そしてシェルターで逢った時に感じた「小さい猫になる」という予想を大きく裏切り、遅い成長期が止まりません。
リオンと同じで避妊により太る体質らしく、あの痩せっぽちで鎖骨が体型に現れていたのが、筋肉としっかりした中身で猫らしい体型になりました。2500gの維持に苦労していたのに、今や3200gです。

 

サラの載ったシェルターのチラシを受け取ってから１年が経ちました。
あの時ママが感じたシンパシーはそのまま密度の濃過ぎる１年となりました。そしてそのシンパシーはママとサラの間に今も特別な縁として在るようです。

 

これからは健やかにのびやかに猫生をきょうだい仲良く過ごせるよう、引き続きご一緒に祈り見守っていただけたらと思います。