
支援総額
目標金額 750,000円
- 支援者
- 172人
- 募集終了日
- 2022年3月2日
一緒に眠ることの不思議
皆さま、応援ありがとうございます!
皆さまのご支援により、目標の92%まで来ることができました!
あと一歩です!
引き続き、ご協力よろしくお願いいたします。
さて、今日は、私が里子ちゃんたちと過ごす中で、不思議に感じていることをお話します。
それは、「一緒に眠る」ということです。
「眠る」というのは、子どもにとってなかなかハードルが高いのはなんとなく皆さんも感じているのではないかと思います。
親戚の子どもを預かった時などに、それまでとっても楽しんでいたのに、寝る時になって大泣きして、やっぱり帰る!となって急遽、親さんに迎えに来てもらう…って、お泊りあるあるですよね。
やっぱり、眠るというのは動物の本能から言っても、命の危険がある行為ですから、簡単にはいかないのかな?と思います。
我が家の里子ちゃんたちは、最初の頃、寝るときに泣きだすというような「あるある」の姿はありませんでした。
これも、私としては何とも言えない気持ちにはなりました。
なぜかというと、子どもは、この人でないと!という大人(一般的にはママやパパなどのの養育者)がいないことで不安が高まって泣くのだと思うのです。
でも、それがなく眠れるというのは、そういったこの人でないと!という大人がはっきりしていないということかな?と感じました。
いわゆるアタッチメント対象者がぼんやりしているのかな?と。
そんな気持ちで一緒に眠っていたのですが、目覚めてからの感覚がとても不思議だったのです。
一緒に眠った翌日から、私との関係が言葉では説明が難しいのですが、キュッと縮んだ感じがしました。
あれ?なんだか違うぞ?という感じです。
明らかに違うのですが、話し方や物理的距離が変わったというようなことではないので、何とも説明しがたく…でも、全然違うんです。何かが。
そして、これは私だけでなく、親族との関係を見ても感じました。
私としか眠ったことのなかった里子ちゃんたちが、お泊りや旅行に行った時に、雑魚寝のようにみんなで眠った翌日、親族たちとの距離というか感覚がキュッとなっているのを感じました。
ああ、眠るって大事なんだなと不思議な感覚になりました。
ですので、私以外の家族や親族とも一緒に眠る機会を自然と作れるように意識して過ごしています。
もう今は、意識なくともわちゃわちゃとお泊りし合うのが当たり前の家族になっていますが(笑)
ちなみに、マッチングの時から、すんなり我が家で眠れた里子ちゃんですが、数か月後には、私がいないと大泣きするようになりました。
家族が撮った「ママとこ帰るーーーーーーーーーーー!」と泣き叫ぶ動画は、かわいそうな姿ですが、かわいいし、ああ、自分がこの人でないと!な大人になれた証拠だなと思って、喜ばしい動画でもあります。
リターン
3,000円

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- 26
- 在庫数
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- 発送完了予定月
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5,000円

あなたに!絵本1冊+thanksメール
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- 申込数
- 110
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- 2022年6月
3,000円

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