支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 210人
- 募集終了日
- 2018年3月20日
発起人のご紹介(池本修悟さん)「新たな出会いと始まり」
シリーズでご紹介している世田谷コミュニティ財団の発起人。 6人目は一般社団法人社会創発塾の池本修悟さんです。
東日本大震災の後、地域のつながりの必要性を感じたという池本さん。
発起人として参画して頂く以前から、世田谷まちづくりファンド キラ星応援コミュニティ部門のメンターとして活躍頂いていました。
そんな池本さんがなぜ、今回世田谷コミュニティ財団の設立発起人になったのか。どうして皆さんに呼びかけているのか。
池本さんからのメッセージ、どうぞお読みください!
世田谷に暮らしはじめて11年。35年の住宅ローンを組み、息子は世田谷区立の小学校、娘は私立の幼稚園に通っています。
2011年の震災の際、地域との接点が全くなく妻と2歳の息子は大阪の実家に一ヶ月弱疎開してもらいました。仕事では震災支援や防災教育等に取り組む一方で、今のままでは首都直下地震がきたら「家族を守れない」、「地域とのつながりを持たねば」という考えが頭から離れませんでした。
そんな中、3年前東京都市大学の坂倉さんから世田谷まちづくりファンドキラ星応援コミュニティ部門助成のメンターの依頼があり、「地元と関わるきっかけになるかも」と引き受けさせていただきました。
初年度担当させていただいたのは玉川地区に「放課後たまり場自習室」を作るために集まったenga和さん。メンターの経験は勉強になりましたし、僕にとって幸いだったのはenga和メンバーがPTA経験者の集まり、つまり地域活動の大先輩だったこと。
成果報告会の際には、息子が小学校に入るタイミングにあわせてオヤジの会に入ろうか迷っていると相談し、代表の小田さんが絶対入った方がよいと力強く後押しをしてくれたことは今も鮮明に覚えています。
血縁、地縁、職場の縁が弱まるなかで、コミュニティの課題解決に関心を持つ人同士が支え合うつながりをコーディネートする仕組みがある地域とない地域では、ソーシャルキャピタルに大きく差が出てきます。
世田谷にはすでにそういう仕組みがセクターを越えていくつも存在すると思います。でもこういう社会を元気にする装置はいくつあってもよいですし、特に新しい組織がゼロから立ち上がるタイミングは、これまで接点がなかった人が参画しやすい。要はチャンスだと思います。
待っていても地域との接点は出来ません。
世田谷での暮らしに満足していても、家庭と職場の往復だけでいいのか? 今のままでいいのか? 震災直後の僕のように、こうした不安を抱えている人、実は多いんじゃないでしょうか。
僕もまだまだ、地域の方と出会った数は少ないです。でも、世田谷コミュニティ財団の立ち上げの過程を通じて本当に魅力的な人たちがこのコミュニティに関わっていることを知りました。
「こんなおっちゃんいるんだ!!」、「このお姉さん鋭いな」と学びが大きいです。
ぜひクラウドファンディングを通じて、コミュニティ財団の設立の一翼を担っていただきたいです。それはきっと、皆さんにとっても新たな出会いや始まりになると思います。
新たなコミュニティのインフラづくりの実験を、ぜひ一緒に盛り上げていきましょう!!
リターン
10,000円
10,000円コース
■設立寄付(1口)
■設立寄付者としてウェブサイトにお名前を掲載
(お名前の掲載を希望されない場合はお知らせください。)
- 申込数
- 188
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年5月
30,000円
30,000円コース
■設立寄付(3口)
■設立寄付者としてウェブサイトにお名前を掲載
■設立寄付パーティにてお名前をご紹介
(お名前の掲載・紹介を希望されない場合はお知らせください。)
- 申込数
- 18
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年5月
10,000円
10,000円コース
■設立寄付(1口)
■設立寄付者としてウェブサイトにお名前を掲載
(お名前の掲載を希望されない場合はお知らせください。)
- 申込数
- 188
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年5月
30,000円
30,000円コース
■設立寄付(3口)
■設立寄付者としてウェブサイトにお名前を掲載
■設立寄付パーティにてお名前をご紹介
(お名前の掲載・紹介を希望されない場合はお知らせください。)
- 申込数
- 18
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年5月
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- 1人
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- 928,000円
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