日本初の本格的な都市型コミュニティ財団を、世田谷につくりたい

日本初の本格的な都市型コミュニティ財団を、世田谷につくりたい

支援総額

2,620,000

目標金額 1,000,000円

支援者
210人
募集終了日
2018年3月20日

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2018年03月19日 12:27

ありがとう200万!!そして世田谷が生んだこの人からのお願い

【ありがとう200万円!! そして世田谷が生んだまちづくり人、市川徹からのお願い】

 

皆さまのお蔭で、先ほどセカンドゴールの200万円を達成しました!

皆さんの応援を胸に、私たち発起人にとってとても大切なこの人、【市川徹】からのメッセージを紹介させてください。

 

市川徹さん。20年に亘って、世田谷のまちづくりを陰・日向から応援してきた人です。

 

  • 世田谷のまちの活動に、いつもどこからか現れ、助けてくれる存在。
  • 嫌な事、面倒な事も引き受け、まちのためにと力を尽くしてくれる人。
  • 大きいことは言わず、自分の手柄を主張せず、でも最後まで決して逃げない。

そんな彼の存在に助けられた方は、少なくないのではないでしょうか。

 

今回のプロジェクト、前に出ているのは私・水谷が主ですが、実は彼がいなくてはこのプロジェクトは始まっていません。

 

きっと市川さんのような存在は、世田谷の中には無数にいて、光があたっていなくても、「まちのために」「未来のために」と働く人がいる。

目立たなくても、地味であっても、最後の最後まであきらめない人がいる。

 

そんな、世田谷のまちづくり人の象徴のような存在です。

私たちにとって大事な大事な存在、市川徹さんからの投稿をぜひ、お読みください!(水谷)

 

私たち発起人にとっても大切な存在。今回のPJの実行者のひとり、市川徹さん。

 

【天・地・人、今がその時。】

世田谷コミュニティ財団へのご寄付のお願い】

 

思い起こせば、私が世田谷のまちづくりに関わったのは、20年前の世田谷まちづくりファンドの公開審査会を見学したのがきっかけでした。

それまで全国的なNGOの活動などに関わってきましたが、自分の住んでいる世田谷にもこれだけ多くの活動があること、そしてその後も20年以上にわたって延べ300にも上る助成グループが出続けている世田谷のまちづくりの地力には今も驚くばかりです。

 

それ以降「世田谷で市民発の中間支援組織を作りたい」と様々な活動に取り組んできました。その背景には、ファンドの運営を長年市民側でサポートしながら、助成終了後や助成期間中の助成グループへのフォローがほとんどできていないことにもどかしい思いがありました。

 

20年経って実施されたファンドの追跡調査では、全助成グループのうち半分のグループが活動中止となっています。活動目的の達成を除けば、中止の主な理由はお金より人の問題(後継の担い手不足など)と指摘されています。

 

これまでの世田谷のまちづくりの歴史を振り返るに、10年ごとに大きな節目を迎えています。

  • 1970年代の区長公選制の実現に始まり、
  • 80年代の世田谷ボランティア連絡協議会(後の世田谷ボランティア協会)の設置・雑居まつりの開催(自治意識の向上)
  • 90年代のまちづくりファンド&まちづくりセンターの設置・ぶりっじ世田谷の開催(資金・技術・ネットワークによる支援のしくみ)
  • 00年代のファンド拠点づくり部門の設置・地域共生のいえの制度化(地域資源の活用)

と、次々に地域のまちづくりニーズに対応する新しいしくみを市民発で生み出してきました。

 

では、この2010年代の新しいしくみは何でしょうか。

私はこの世田谷コミュニティ財団以外にないと考えています。

 


これまでも市民発の中間支援組織を作ろうという試みがいくつかありましたが、どれも実現できませんでした。お金を出す機能と人を媒介する機能とが伴わないこと、運営体制が整わないことなどが主な要因でした。

 

コミュニティ財団というとお金を回すしくみに思われがちですが、むしろお金や能力などの資源の提供を通じて人と活動とを媒介してつなぐ、この機能こそが重要なのです。

 

 

「天地人」と言う言葉があります。

天の時・地の利・人の和」の意味で、戦略が成功する三条件を示すものです。

世田谷の文脈に照らせば、変革が必要な10年の時の中にあり、世田谷の地域資源を生かしつつある今、一番足りていないのが人のつながりです。

 

コミュニティ財団が人と活動とのつながりを生み出すことができれば、間違いなく次の世代の活動を生み出し支えることができると信じています。

 

自分のまちをよくしていくのは市民主体によるまちづくり活動があってこそです。

今の世田谷もそのようにしてつくられてきましたそして、これからもそうであるならば、受け身のままでいるのではなく、自分も参加し支援する立場となり、一緒にどのような活動をどう支えていくか考えてみませんか。

 

 

多くの人の参加を促すことでまちづくり活動の土壌を耕し、今後10年の、そして未来につながる世田谷をつくるために。

これまで20年にわたる私のまちづくりの経験が、このコミュニティ財団でその集大成となることを願っています。

 

みなさんからのご寄付を何卒よろしくお願いいたします。

市川徹

大事な時に駆けつけてくれる市川さん。嫌な顔ひとつせず、世田谷のまちづくりを陰・日向から支えています。

 

 

寄付者の皆さん・賛同人の皆さんのもとへ。この半年間、世田谷中を回ってきました。
最後に皆さま、新たに出航する船に、共に乗って下さい。

 

リターン

10,000


10,000円コース

10,000円コース

■設立寄付(1口)
■設立寄付者としてウェブサイトにお名前を掲載
(お名前の掲載を希望されない場合はお知らせください。)

支援者
188人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年5月

30,000


30,000円コース

30,000円コース

■設立寄付(3口)
■設立寄付者としてウェブサイトにお名前を掲載
■設立寄付パーティにてお名前をご紹介
(お名前の掲載・紹介を希望されない場合はお知らせください。)

支援者
18人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年5月

50,000


50,000円コース

50,000円コース

■設立寄付(5口)
■設立寄付者としてウェブサイトにお名前を掲載
■設立寄付パーティにてお名前をご紹介
(お名前の掲載・紹介を希望されない場合はお知らせください。)

支援者
4人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年5月

100,000


100,000円コース

100,000円コース

■設立寄付(10口)
■設立寄付者としてウェブサイトにお名前を掲載
■設立寄付パーティにてお名前をご紹介
(お名前の掲載・紹介を希望されない場合はお知らせください。)

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年5月

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