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家計なんか気にせず大学・大学院に進学できる、給付型支援を行いたい!

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支援総額

0

目標金額 6,000,000円

支援者
0人
募集終了日
2023年7月30日

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プロジェクト本文

▼プロジェクトの内容

未来の若者よ、家計のことなど気にせず、大学や大学院、専門学校で学んでこい

そんな未来の宝を育てる日本でありたい。給付型奨学金支援団体を設立したい!

 

「あのさぁ、大学に進学したいんだけど・・・」

 

あなたはご自身のお子様からこう言われたら

どういう気持ちで、

何と答えますか?あるいは答えましたか?

 

気持ちよく、

 

あなた「わかった。がんばってね。応援するよ。」

と言える、あるいは言えたでしょうか。

 

あなた「わかった。がんばってね。応援するよ。」

と言いながらも、

授業料いくらだろう。

入学金ってどれくらいかな。

とか、お金の心配を頭の片隅でしませんか?あるいはしていませんでしたか?

 

おそらく、日本の子育て家庭の多くが経験する場面ではないでしょうか。

(もしかしたら、こういう問題も少子化の1つの要因ではないのかなぁ。教育費問題。)

-----------------------------------------

 

はじめまして。私は高等学校で教育に携わっている者です。

 

進路に関わる三者面談。

多くの保護者様は、お子様の前では

「いいよ」

とは言うものの、お子様のいない場では、例えば後日電話等で、

「奨学金ってどういうものがありますか?」

「教育ローンってどこで申し込めばいいですか?」

など質問されてきます。

入学金や授業料の工面に苦労されているご家庭が多いように感じます。

 

それもそうですよね。

ここ30年で手取り賃金額は変わっていないのに、

例えば国公立大学なんかは40年間で学費が約15倍

収入が増えないのに、教育にかかる費用が15倍って、それはそれは大変な訳です。

 

※参考1 30年間の給与推移

幻冬舎ゴールドオンラインより

※参考2 国立大学と私立大学の授業料等の推移

文部科学省HPより

 

実際に、独立行政法人日本学生支援機構の 「令和2年度学生生活調査結果」 p.18「7.奨学金の受給状況」 によると、日本学生支援機構を始めとした 何らかの奨学金を受給している大学生(昼間部)の割合は 49.6% と約半分が利用している状況のようです。 https://www.jasso.go.jp/statistics/gakusei_chosa/__icsFiles/afieldfile/2022/03/16/data20_all.pdf  

 

これに加えて、かわいそうなことに、

とても勉強熱心で、将来の夢が明確な生徒でさえ、

本人にはどうしようもできない『家計』という部分で進学をあきらめることさえあります。

子どもたち自身に何も罪はない。

本人の頑張りを次に繋げられない。

 

担任として、本当に悔しいというか、この社会に対して恨めしささえ感じます。

そう想いを馳せると、個人的な想いになりますが、

大学に通わせてくれた自身の親に対して、ものすごい感謝の念も湧いてきます。

決して裕福な家庭ではなかったのに・・・。

「本当にありがとう。」

「おかげで教員免許を取得でき、憧れていた先生にもなれたよ。」

 

話を戻します。

 

-----------------------------------------

 

日本には、某機構の奨学金制度があります。

しかし、奨学金制度があっても、そのほとんどは貸与型。結局は借金

社会人になって、家庭をもって、子育てが始まって・・・

その子育ての時期にも自分の学費を返済している。

家計が苦しい。

負の連鎖・・・。

(これまた少子化の要因では・・・)

 

朝日新聞では、

朝日新聞『自殺の動機「奨学金の返済苦」、22年は10人 氷山の一角との声も』

なんていう記事もありました。

 

そんな奨学金制度の利用を、私たちはこれからも推奨すべきなのでしょうか。

 

 

そして、頼りの給付型奨学金は所得制限あり

 

所得制限って、学びたい学生の意欲とは全く関係のない部分ですよね。

繰り返しにはなりますが、

『家計』の部分って、子どもたちにはどうしようもできない部分

そこで人生が左右されるって、

本当に「経済による教育格差」ですよね。

 

-----------------------------------------

 

一方で、

日本の大きな企業は人材育成に力を入れ始めています。

世界の舞台において競争力で負けないよう、人材(人財)を育てる部分に投資し始めています。

 

ならば、未来の若者に投資する受け皿として、企業から寄付を集め、

給付型奨学金を仕組み化して運用する組織を作りたい。

 

例えば、上場企業4,000社が、本当に例えばですが、

平等に100万円を寄付してくれるならば、

それだけで授業料を気にせず進学できる学生が2,500名程度うまれます。

 

さらに、これも例えばですが、

4,000社それぞれが1人社員を雇ったつもりで、

寄付に年間500万円を捻出してくれるならば、

進学できる学生が12,500名にまで増えます。

 

上場企業だけでなく、未来の人材(人財)育成に共感していただける

企業がさらに集まれば・・・。

 

本当に学びたい子供たちが救われます。

(※「就職したくないからもう4年間学校にいたい」「親が行けというから」「周りが進学するから」等の学ぶ意欲のない生徒・学生は本事業では対象外とします。それは学業成績や活動実績、能力特性や面接等で測りたい。)

 

 

そして、支援企業に関して奨学金を給付された学生に情報を発信することで、

支援を受けた学生も日本企業に興味をもち、感謝し、

将来、何かしらの形で日本という社会に還元してくれるのではないか。

 

そんな想いと未来像を描き、

その団体の立ち上げをしたく、今回クラファンにチャレンジしたいと思います。

 

このプロジェクト構想から1年後にあたる2024年6月までに

①社団法人の立ち上げと事務所開設

②各士業・アドバイザーとの協業

③各企業からの寄付金募集および受付

④学校等への周知グッズ作成および配布

⑤利用学生の審査エントリー受付と審査結果の発表

を完了させ、2024年度分から給付(一部さかのぼり給付あり)をしていきたいと考えております。

 

今回ご支援いただいた資金については、

上記①~⑤に関する諸経費、

および当面の間の地代家賃、通信費、人件費等の

必要経費として活用させていただきます。

 

▼自己紹介

冒頭でも紹介させていただきましたが、

高等学校で教員をしております。

 

日々生徒と関わる中で、

「家計」という、

生徒本人にも第三者にもどうにもできない部分で

進路変更せざるを得ないケースを

何度も見てきました。

 

中には、

「学ぶ意欲がないから」という親御さんの「正しい(!?)」判断が

働く場合もあるのですが、

 

夢を描き、勉強も各種活動も頑張っていた生徒が

本人の努力ではどうしようもできない「家計」問題で

進路変更するというのは、

こちらとしても苦しいものがありました。

 

また、今の奨学金の制度設計として、

所得制限のラインがおそらく現状に見合っていないとも思っています。

税金や社会保障費で徴収される分も大きくなっていますし。

 

なんとかならないかな・・・。

 

そう悩んでいた時に、

「日本企業の力を結集すれば、国の事業以上の支援ができるのではないか!?」

と浮かび、その旗振り役となるような

「寄付を集め、学ぶ意欲のある学生に授業料給付という形で支援する」給付型のみの

支援団体を創設したいと考えるようになりました。

 

でも・・・

私も子育て世代。

すべてを自分のマネ―から捻出することはできず・・・

だからクラファンに頼らせていただくことになった次第です。

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

まずは、クラファンの成立を目指します。

目標金額が集まるということは、きっと社会のニーズがあるということだと思いますので。

 

そして、以下の動きを取りたいと思います。

①まずは、一般社団法人の設立

 営利は目的としていませんので、まずは比較的小さく設立できる一般社団法人を立ち上げます。

②士業の方やアドバイザーの方のご助言をいただきながら、制度設計を進めていきます。

③企業訪問、協賛企業の開拓、社長たちの紹介リレーでの開拓等々、事業に共感してくれる企業を募ります。

 寄付が想定より少なくても、その集めた範囲内で給付を始め、実績を作っていきます

④多くの生徒・学生に情報が届くよう、情報拡散に努め、また学校訪問等を行います

⑤支援を希望する生徒・学生からエントリーを受け付け、審査を行います。

 生徒・学生の審査精度を上げ、不正がなく、また本来の意図に反する申請を除外していきます。

 

さらに運営が軌道にのってきましたら、

協賛企業へのリターンも更新し、寄付することのメリットを向上させていきます。

・基盤が安定してきたら、公益社団法人あるいは公益財団法人化し、さらなる信用度を向上をめざします。

・日本の未来の人材(人財)が夢をあきらめずに育ち、日本社会にも何かしらの好影響がうまれることに寄与し続けます。

 

この事業で、未来の若者が一人でも多く自分の夢を描けるようになることを願っていますし、ぜひ、皆様の応援をお願いいたします。

明るい未来の1ページを、私たちの支援で。

プロジェクト実行責任者:
土屋 まさよし
プロジェクト実施完了日:
2024年6月28日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

上記完了日までに ①社団法人の立ち上げと事務所開設 ②各士業・アドバイザーとの協業 ③各企業からの寄付金募集および受付 ④学校等への周知グッズ作成および配布 ⑤利用学生の審査エントリー受付と審査結果の発表 を完了させ、2024年度分から給付(一部さかのぼり給付あり)する。 今回ご支援いただいた資金については、 上記①~⑤に関する諸経費、および当面の間の地代家賃、通信費、人件費等の必要経費として活用させていただきます。

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プロフィール

高等学校での教員をしておりました。 進路面談のたびに、「家計」状況で進路希望を変更せざるを得ない生徒たちを見てきました。 「家計」って、生徒本人の頑張りや努力とは関係のない部分。 つまり、生まれた家柄で人生が変わる可能性があります。 「家計による教育格差」 まさにそれを痛感してきました。 国の機関の奨学金も貸与型がメインで、要は借金。 社会人になり、結婚し、子供が生まれ・・・。 我が子の子育ての時期も、奨学金返済に追われます。 (少子化の要因の1つではないか?) もっと未来の人材(人財)を支援したい。 そんな想いでクラファンに興味を持ちました。 私自身、プロジェクトを立ち上げましたので、ぜひそちらの応援もよろしくお願いいたします。

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リターン

10,000+システム利用料


感謝のお手紙

感謝のお手紙

感謝のお手紙をお送りさせていただきます。
何百、何千件になるか分かりませんが、感謝の想いを込めて、1人1人に手書きで挨拶させていただきます。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年3月

30,000+システム利用料


給付された学生からの喜びの声と感謝の手紙をお送りします。

給付された学生からの喜びの声と感謝の手紙をお送りします。

給付された学生から、支援してくれた皆様に、「家計」を気にすることなく進学できる喜び、将来に向けた夢などを感謝の想いとともにメッセージを寄稿してもらえたらと考えています。
集まったそれらのメッセージをきれいにまとめて、支援者の皆様にお届けします。

※なお、このメッセージは全員に強制するものではありません。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

50,000+システム利用料


給付学生に定期配信する予定の、協賛企業からの特典情報の一部を、支援者様も利用できるようにします。

給付学生に定期配信する予定の、協賛企業からの特典情報の一部を、支援者様も利用できるようにします。

奨学金の寄付をいただく企業への協賛メリットとして、未来人材(人財)への投資だけではなく、自社の情報を直接給付学生に届けられる仕組みも組み込もうと考えています。
 ・自社商品の特別価格での提供
 ・自社サービスの利用特典
 ・自社事業の案内 等々

その中から、学生以外も対象となりうる特典があった場合には、支援者へも発信してよいかを協賛企業様に確認し、許可が得られたものに関しては、支援者様にも情報発信させていただきます。

※発送完了予定月は仕様上設定いたしましたが、ご支援いただいた方には、受け取り拒否の申し出を頂かない限り、事業が続く限り情報を届けさせていただきます。
※ただし、将来的に事業の運営が難しくなった場合、支援者様への返金等の対応は致しかねますのでご了承ください。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

100,000+システム利用料


支援者様のお子様が給付の利用申請を希望される場合、特別枠で審査基準を緩和いたします。※審査通過は必ずしも保証はできません

支援者様のお子様が給付の利用申請を希望される場合、特別枠で審査基準を緩和いたします。※審査通過は必ずしも保証はできません

もし、支援してくださった方のお子様が、本事業における給付型奨学金の利用を申請された際には、特別枠で審査基準を緩和いたします。
ただし、必ずしも審査に通過することは保証できません。
本事業の趣旨をご理解ください。
あくまでも、学ぶ意欲のある子どもを支援するための事業であり、企業様からお預かりした寄付金を、将来日本社会のために還元してくれる未来の人材(人財)に給付していくものです。
そのための基準は、学業成績や活動内容、面接等を検討しておりますが、審査基準につきましては、クラファンが成立し、法人を立ち上げてから詳細を詰めていく予定ですので、ご了承ください。

※支援者様が権利の行使をお申し出できる有効期限はプロジェクト成立から3年間とします。ただし、将来的に事業の運営が難しくなった場合、支援者様への返金は致しかねますのでご了承ください。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年6月

プロフィール

高等学校での教員をしておりました。 進路面談のたびに、「家計」状況で進路希望を変更せざるを得ない生徒たちを見てきました。 「家計」って、生徒本人の頑張りや努力とは関係のない部分。 つまり、生まれた家柄で人生が変わる可能性があります。 「家計による教育格差」 まさにそれを痛感してきました。 国の機関の奨学金も貸与型がメインで、要は借金。 社会人になり、結婚し、子供が生まれ・・・。 我が子の子育ての時期も、奨学金返済に追われます。 (少子化の要因の1つではないか?) もっと未来の人材(人財)を支援したい。 そんな想いでクラファンに興味を持ちました。 私自身、プロジェクトを立ち上げましたので、ぜひそちらの応援もよろしくお願いいたします。

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