プロジェクト概要

 

ネクストゴールについて

 

口内炎で歯が悪く抜歯が必要な子、約40匹を治療するための費用を募らせていただいています。〜詳細はこちら〜

 

皆さまの暖かいご支援のおかげで、公開から約2週間で第一目標の70万円を達成することができました。

 

こんなにも早く達成するとは予想もしておらず、暖かい応援のお気持ちやお言葉にただただ感謝しております。本当にありがとうございます。

 

ネクストゴール達成に向けて、最後までどうか応援よろしくお願いいたします。

 

自らの生活よりも、猫たちの命を。

 

皆さまこんにちは。シャディと申します。このページを見にきてくださってありがとうございます。
 

私は、父が日本人、母がブラジル人のハーフで、29年前に日本へ移住しました。現在は日本で結婚し、夫と二人で、愛知県豊橋市で「シャディ保護猫ハウス」を作り、310匹の保護猫、1匹の保護犬たちと共に、日々、奮闘しながら暮らしています。

 

私たちは、昨年2018年にもクラウドファンディングを利用し、191名の方から約150万円ものご支援をいただくことができました。いただいたお金は医療費や猫たちの食事代、光熱費などに使用させていただきました。本当に助かりました。たくさんのご支援、ありがとうございます。

 

 

今回は前回同様、ハウスの運営に継続して必要な猫たちの食事代や医療費などを募りたく、挑戦を決意しました。正直なところ、何度も皆さまに支援のお願いをするのは非常に心苦しく思っているのですが、猫たちとの暮らしが続く以上、自分たちだけの力で運営していくには限界があります。

 

また、私たちがクラウドファンディングを行う理由としては、資金を募るということのほかにも、ハウスの活動や認知をあげたいという思いがあります。認知をあげることによって、現在、日本で動物に対するひどい現状があることを知っていただき、現状を変え、幸せな動物たちが増える社会になるためのきっかけになれば、と思っています。どうか皆さまのご支援、よろしくお願いいたします。

 

 

 

なぜ、このような状況になってしまったのか。

 

2006年、人が子猫をねずみ取りで捕まえ、踏みつぶしていた虐殺現場を目撃してしまったことをきっかけに、猫の保護をはじめました。

 

そして、保護した猫が30匹程になった頃、テレビへの出演依頼があり、その番組が放映されたことをきっかけに、日本全国から予想以上の保護依頼がありました。

 

「ブラジルへ帰るから引き取ってほしい。」「ご飯だけをあげていた猫が子猫を生んだ。」など、そのほとんどが自分本位の身勝手なものに感じられました。ブラジル人もいますが現在は日本人の方の方が多いです。

 

しかし、どんな事情であれ、私たちが引き取らなければこの子たちは死んでしまう…との思いから保護していくようになりました。

 

そんなことを続けているうちに、2016年、保護頭数が300匹を超えたため、もっと広い場所へと引っ越しました。

 

 

そのとき、購入したのが現在の保護ハウスです。605平方メートルの敷地にある郊外の古民家を1千万円で購入しました。夫は牧師と工場の昼勤・夜勤を掛け持ちしながら、猫たちの生活費、ハウスのローンの支払いを続けています。

 

私は毎朝5時に起き、11時頃までハウスの掃除、点滴や投薬が必要な子の処置をします。その後、16時頃まで仕事をし、それ以降は買い物や動物病院へ出かけ20時頃、帰宅します。

 

その後、約4時間掛けてハウスの掃除や投薬をし、12時くらいに就寝します。もちろんその間に保護依頼などの問い合わせへの対応などもあり、毎日きちんと食事も摂れないくらい時間に追われています。夜中の看護に眠れない日々を過ごすこともあります。

 

 

毎月の猫たちの食事代だけでも最低15万円、トイレの砂代6万円、医療費 20~30万円、光熱費8万円と猫たちの暮らしを支えるだけでも最低毎月50~60万円ほど費用がかかっている状態です。

 

自分たちの生活を切り詰めて何とか頑張っていますが、動物病院のご好意もあり、医療費の未払いがあるのが現状です。また私は首と腰に酷いヘルニアを患っています。先日はあまりの頭痛と吐き気で一時的ですが気を失って緊急搬送されました。そんな中でも猫達を必死に守っています。

 

 

また、保護ハウスは古民家なので修理しなければならない箇所もたくさんあります。

 

職人さんなどにお願いすればまた費用がかさんでしまうので、夫と共に工場の夜勤の前に一生懸命、廃材を使って増改築しながら猫達が快適に住めるように、日々工夫を重ねています。

 

猫たちの手作りベット
いつでも新鮮なお水が飲めるように
猫たちの好きな通路
猫たちが隠れる場所


猫たちを引き取るには、駆虫代や血液検査、避妊・去勢手術、ワクチン代など多くの費用がかかります。しかし、引き取りの相談をされる方のほとんどが「お金はない。」と言います。「毎月2,000円でも構いません。」と伝えると承諾をしてくれる方もいますが途中で払ってくれなくなる方がほとんどです。


私もすべてを引き受けることもできませんが、可能な限り、縁のあった子たちを助けようと覚悟を決めて活動しています。

 

 

 

苦しい生活の中でも、救われた命があります。

 

子猫・成猫が遺棄されている。

 

交通事故に遭った猫がいる。

 

飼主さんが亡くなった猫がいる。

 

ハウスにはさまざまな理由で、連絡がきます。保護した猫の中には酷い状態の子も少なくありません。病院にかかり一生懸命看護すると見違えるように回復していくとほっとし、安堵します

 

箱に入れられ遺棄された子猫
交通事故で骨盤を骨折し歩けなくなった猫

 

​​

2018年度に保護した猫は子猫、成猫は合わせて95匹。うち、12匹は治療の甲斐なくこの世を去りました。基本的に里子に出せる子は里親さんの元へ出し、昨年は、43匹が里子に出ました。いいご縁をいただき、本当に感謝しています。

 

私は猫たちに、ただただ幸せになってもらいたいと切に願って活動しています。

 

●お腹にガスがたくさん溜まり、倒れていたガスパちゃん

 

 

●感染症にかかりうずくまっていたあいちゃん

 

 

 

●子猫のとき、全身疥癬だったシンジ

 

 

   

 

猫と私たちの未来について考えていること

 

私たちの夢は、私たちの保護猫ハウスのような活動が少なくなることです。つまり、不幸な動物たちがいなくなることです。

 

ブラジルでは大きな都市では飼い主のいない犬・猫には無料の避妊・去勢手術を施すバスが回ります。また行政が保護シェルターの建設に力を入れています。日本のように健康で問題のない犬や猫が殺処分されることはありません。こんなにも飼い主のいない猫が町中にいることもありません。

 

 

現在の日本の状況では、保護しても保護しても終わりが見えず、同じことが繰り返されているだけです。個人のレベルでできることには限界があります。問題の解決を図るには、もっと行政に関わってもらいたい、と思っています。

 

これまでも行政に働きかけを行ってきましたが、今回のクラウドファンディングを通して、さらにたくさんの方に現状を知っていただき、私たちからだけでなく、ご縁をいただいた皆さまからも一緒に、自治体に声を上げていただけたら嬉しく思います。

 

猫達の命も大切な命です。出来る限り助けたいのですが限界があります。1匹でも多くの猫たちが、安心して幸せに暮らせるように。お力をどうぞお貸し下さい。みなさまからのあたたかいご支援を、こころよりお待ちしています。

 

 

 

 

300匹の猫たちが暮らしていくために必要な1年間のランニングコストは、少なくとも約600万円になります。その内の2/3の400万円は支援物資、ご寄付、自分たちからの捻出でなんとか賄っています。

 

しかし、そのようにやりくりをしても、どうしても1/3の200万円が不足しています。今回の挑戦は、第一目標の金額に達しなければ、1円も受け取ることが出来ません。その為、まずは必要最低限の食費・医療費に必要な70万円に設定し、残りの130万円分はネクストゴールとして目指すこととしました。

 

ネクストゴールの200万円まで達成することができれば、1匹3万円ほどかかる抜歯手術で、酷い口内炎の子たちの治療をすることも可能になります。

 

ハウスには、口内炎で歯が悪く抜歯が必要な子が40匹ほどいます。基本的に里親さんに譲渡出来る子は譲渡しますので、どうしても慢性疾患がある子達が残ってしまうためです。口内炎があることで、ご飯が食べられなくなり痩せて、命を落としてしまうということがあります。

 

猫は口内炎になると完治することがなく、ステロイドで炎症を抑えるしか方法がありませんが、ステロイドの長期間投与は内臓を悪くしてしまうというデメリットもあるため、抜歯をすることで炎症を食い止めるのです。抜歯処置をして、もっとしあわせな生活をできるようにしてあげたいです

 

口内炎が酷くいつも口を閉じれない猫

 

応援メッセージ


「命にやさしいまちづくりハーツ」石井美保子さん

 

シャディさんの暮らす豊橋市で、地域猫活動などを行っている市民団体「命にやさしいまちづくりハーツ」の石井と申します。保護猫ハウスのblog作成などのお手伝いをしています。


シャディさんご夫婦は本当に素敵なご夫婦です。私はこんなにも愛情に溢れてあたたかな方にお会いしたことがありません。シャディさんのご主人は牧師さんです。日曜日には皆さまと一緒に神様にお祈りを捧げます。日本人の方もいらっしゃいます。

 

そして皆さまの苦悩を聞きます。教会から帰られても1日中、メールで皆さまからの背負い切れなくなった苦悩を聞きます。時には食事を中断して駆けつけることもあります。ご主人は言います。「人の悪いところは誰でもあります。なので見ないで下さい。その人の良いところを見て下さい。」と。

 

普段はとても無口なご主人。でも人の為に一生懸命お話されます。毎月、3000円を世界の孤児たちの為に寄付しています。ご自身は冬は白菜ばかりを食べていました。こんなことがありました。

 

故障してお湯が出なくなったことがありました。しかし修理するお金が無く真冬も冷水のシャワーを浴びていたのです。もちろん、シャディさんも髪は冷水で洗い、体はタオルで拭いていたと言います。

それが4ヶ月も続きました。何も聞かされていなかった私。聞いた時は衝撃的でした。いつも明るいシャディさん。私が心配すると思い言わなかったのでしょう。

 

シャディさんは首と腰に酷いヘルニアを抱えています。階段も楽には上がれません。それどころか座ると痛いので仕事と車の運転以外あまり座りません。首のヘルニアも酷くリハビリに通わなくてはいけません。そのうえ、猫たちの世話もあり、いつも時間に追われています。

ご自身達の生活でも精一杯なのに、たくさんの猫達を助けてくれているシャディさんご夫婦。どうかみなさま、祖国を離れ遠いここ日本で、日本の猫達の為に日々奮闘するシャディさんご夫婦にあたたかな想いをお届けください。

 

また、今までシャディさんご夫婦にお世話になった全国のみなさま。どうか今度はあなたがシャディさんたちを助けてあげてください。1人でも多くの方からのご支援を、どうぞよろしくお願いします。

 

「命にやさしいまちづくりハーツ」古橋幸子さん

 

みなさま、こんにちは。「命にやさしいまちづくりハーツ」代表の古橋幸子です。

シャディさんは10人兄妹の6番目。9歳の時から3回も里子に出され、それでもがんばって看護師の資格を取りました。

 

日本で一生懸命働いてお金を貯めてブラジルに帰るつもりでいたのが300匹以上の猫を抱え、帰ることができなくなりました。

 

日本人がシャディさんの優しさにつけ込んで大量の猫を押し付けています。

猫が殺されても警察はシャディさんの話は聞こうともしない。「私が外国人だから」と泣いていました。日本人として恥ずかしいです。

 

皆さま、身を削って不幸な猫たちのためにギリギリまで頑張っているシャディさんご夫婦に感謝を込めて、ぜひご支援をお願い致します。

 


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