国際共同制作 shelf volume16「nora(s)」舞台公演本番初日まで10日間!

 

10月1日に韓国から女優を招聘して早や二週間が過ぎました。慣れないカタコトの英語を使って、日々創作に励んでいます。

 

成田から世田谷へ

 

上の写真は、10月1日、成田空港まで劇団員と共に韓国から招聘した女優さんCHO YUMIさんを迎えに行った帰路。向かって左側の女性が、CHO YUMIさんです。右は劇団員の女優、春日茉衣。

 

通訳、兼制作助手として参加してくれるアメリカ人のAmanda Waddellも、10/月1日から稽古に合流しました。稽古は基本、Amandaに通訳をサポートして貰いながら、日本人に対しても自分が英語でディレクションを行っています。

 

自分のやりたいことを改めて英語で喋るなかで、僕自身にも、また座組みの仲間にとっても、いろいろと改めて演出の、演劇の言葉が新鮮に聞こえ、それが各々の身体の内側に谺し、響き合い、そして理解がいっそう深まる。という国際共同制作をしてみて初めて得ることの出来た貴重な体験を楽しんでいます。

 

小田急線の車内で

 

写真は昨日、昼夜連続で同じ稽古場が借りられなくて移動中の小田急線車内で撮ったもの。何やらみんなで、LINEの話で盛り上がってる様子です。なんでもLINEに、韓国語に翻訳してくれる機能があるとかないとか。

 

毎日まったく思っていなかったような、驚くほどの発見と歓びに満ちた稽古場を過ごしています。もちろんある程度は脳内でシミュレーションしてはいたのですが、いやはや。本当に凄いことが起こっています。

 

韓国人の俳優、愛称はユマという女優さんなのですが、彼女もまだ29歳と若いのに、彼女が特別なのか、韓国人の気質なのか。そこいらの日本人俳優よりも遥かにたくましく、素直でチャーミングで、しなやかな身体を持ったとても素敵な女優さんです。紹介してくれたYさんには本当に感謝のしようもないくらいです。

 

何より楽しいのが、僕らshelf のやろうとしていることがおそらく、おそらくですが、国境を越えて通用するような、ユニークで、そしてちょっと変わった試みであることが分かりつつあることです。

 

稽古場風景@にしすがも創造舎

 

上の写真は、豊島区に在る、廃校を利用してアーティストのための稽古場として開放している「にしすがも創造舎」での稽古風景です。アーティストのため、クリエイションのための特別な場所。なんというか、いろいろなことが許された場所で、とても居心地が良い稽古場です。

 

テキスト、3カ国語版それぞれ。

 

日本語で選んだ台詞を、英語で調べ、それをまた韓国語の戯曲から抜き出すという非常に手間のかかるプロセスを経ながら、日々稽古に勤しんでおります。

 

READY FOR? さんにご協力を頂いてのクラウドファウンディングも〆切まであと4日!

 

皆様のご支援、ご協力を心からお待ちしております。

 

矢野靖人

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