クラウドファンディングの挑戦も、残すところあと3日!となりました。

 

本日は、「渋谷能」第六夜の演目をご紹介します。

 

◇ ◇ ◇

 

「渋谷能」第六夜は、金剛流・宇髙竜成による「船弁慶」です。

 

シテ方五流の中で唯一、京都を拠点に活動する流儀・金剛流による「船弁慶」。出演の宇髙竜成もやはり京都を中心に活動しているため、東京の能舞台でシテを勤めるのは、今回が初。「特別なひとときを楽しんでもらいたい」とコメントを寄せています。

 

◆プログラム 

 

解説:金子直樹

 

能「船弁慶 白波之伝」
静御前/平知盛の霊:宇髙竜成
武蔵坊弁慶:野口能弘
船頭:大藏教義
笛:藤田貴寛
小鼓:後藤嘉津幸
大鼓:安福光雄
太鼓:林雄一郎
ほか

 

 

◆あらすじ

 

源義経は平家が滅びた後、兄頼朝との不仲を解くべく西国へ落ちることを決意します。

 

武蔵坊弁慶を筆頭に従者を引き連れ大物の浦(だいもつのうら・現兵庫県尼崎市西南の港)に到着します。愛妾静御前も同道していましたが、静を都へ帰す事とします。

 

静は別れの盃を受け、義経一行の門出を祝し舞を舞い立ち去ります。穏やかな海はにわかに暴風雨となり、義経に滅ぼされた平家の総大将平知盛の幽霊が海上に浮び上がります。

 

長刀を振り回し義経一行を襲いますが、弁慶が一心に祈祷すると知盛の霊は苦しみながら再び海中へ消えてゆきます。

 

◇ ◇ ◇

 

雄雄しい知盛の立ち回りや、静御前の美しくも悲しい舞など、登場するキャラクターの魅力が存分に堪能できる、能の中でも人気の高い曲となっております。 

 

クラウドファンディングも、期間はあとわずかとなりましたが、最後までご支援・ご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

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