支援総額
目標金額 5,000,000円
- 支援者
- 33人
- 募集終了日
- 2024年4月22日
新渡戸記念館再生へ|稲造の遺した武士道の精神、日本の心を未来へ
#地域文化
- 現在
- 14,320,000円
- 支援者
- 404人
- 残り
- 10日
土津神社|ご神体が鎮座する御社殿を修繕し、「東北の日光」を再び。
#地域文化
- 現在
- 11,215,000円
- 支援者
- 527人
- 残り
- 2日
北朝鮮向けラジオ放送「しおかぜ」|マンスリーサポーター大募集
#人権
- 総計
- 136人
山陰の肝移植再開プロジェクト!―若手医療者・外科医育成―
#子ども・教育
- 現在
- 2,273,000円
- 寄付者
- 58人
- 残り
- 44日
岡山県 別格本山 木山寺|白蛇の幸運を皆様に届け、人が集うお寺に。
#地域文化
- 現在
- 1,508,000円
- 支援者
- 25人
- 残り
- 43日
Keio Fashion Creator 製作活動ご支援のお願い
#ファッション
- 現在
- 230,000円
- 支援者
- 16人
- 残り
- 5日
能登半島地震|大野湊神社「寺中神事能の能舞台」修繕のためご支援を
#地域文化
- 現在
- 2,120,000円
- 支援者
- 70人
- 残り
- 38日
プロジェクト本文
能登半島の中ほどにある、志賀町
はじめまして。志賀町観光協会事務局の岡本です。
当プロジェクトにご興味持ってくださり、ありがとうございます。
能登半島の西側に位置する志賀町は、さくら貝の打ち寄せる浜辺、新鮮な農作物や魚介類、自然豊かな里山里海の恵みを活かしたころ柿づくりや食文化、太鼓や祭礼など伝統文化が息づく美しい場所です。
金沢から車で1時間半、輪島市内へも1時間弱と交通アクセスがよく、特に夏のシーズンには海水浴を楽しみに多くの観光客の方に足を運んでいただいていました。
しかし、令和6年1月1日16時10分、石川県能登地方を震源とするM7.6の大地震が発生。
私たち志賀町観光協会の拠点である志賀町も、震度7を記録。甚大な被害を受けました。
能登半島地震における志賀町の現状
震度7の強い揺れが町を襲い、一部の地域では4mにも及ぶ津波が到達したと言われています。
現在も一部の地域では断水が続き(2024年2月現在)、多くの人々が日常とはほど遠い生活を送っています。
志賀町観光協会とは
(一社)志賀町観光協会は、平成17年に観光協会として設立し、令和2年に一般社団法人化した協会です。
事務局は能登リゾートエリア増穂浦を拠点として活動しています。
宿泊施設や飲食店、IT関係者や建設・電気工事業者に至るまで、多様な事業者が会員となっています。
多様で豊かな世界農業遺産「能登の里山里海」の地域資源を慈しみ、能登の里山里海とともにある暮らしに新たな価値を見出し、観光資源としての可能性を引き出すとともに、持続可能な観光で、志賀町を「住んで良い町、訪れて観たい町」にしたいと考え、取り組みを行ってきました。
能登リゾートエリア増穂浦
巌門
プロジェクトを立ち上げたきっかけ
今回の地震では、大小あれども、私たちの団体である志賀町観光協会の会員全員が被災しており、事業の立て直しに向けて支援を必要としています。
また、復興に向けて、ボランティア・事業者さんなど災害支援の受け入れ拠点の提供が求められており、観光協会にも問い合わせが多数いただいております。
しかし、観光協会スタッフも被災者であり、断水と余震の続くなか、観光協会の機能自体が完全復旧できていない状態。
悔しくも会員さんの状況把握まで追いついていないというのが現状です。
早急に観光協会事務局の立て直しをはかるとともに、会員さんの復興支援へつなげていきたいと思っています。
観光とはなにか?この震災の経験は、これからの観光のあり方を考える機会ではないかと感じています。
今後、震災の経験を無駄にせず、日本各地のみなさまに伝えていくためにも、ボランティアツーリズムや、防災の視点でのツーリズム企画開発など、志賀町観光協会ならではの観光の開発に取り組んでいきたいと思っています。
正直、まだまだ自分たちの生活を立て直すことに精一杯の状況ではありますが、観光協会が動き出すことで、立ち止まってしまった能登・志賀町が「これから」へ、第一歩を踏み出すきっかけになってほしい。そう願って、このプロジェクトにチャレンジすることとしました。
プロジェクトの内容
1.協会員への支援
全協会員に支援金として配分します。
本クラウドファンディングで集まった資金の一部を志賀町観光協会員に寄付します。
志賀町観光協会員より、お受け取りいただくことおよび本ページへの名称掲載の許諾を得ております。
2.会員への現状把握
次への一歩につなげるためにも、協会員全員の現状を把握します。(ヒアリング、現地調査、状況報告)
3.復興と防災につながる、能登・志賀町ならではのツーリズムの企画開発
震災の経験を、私たちの得意分野であるツーリズムという形で生かしていくための企画開発を行います。
【具体案】
・既存宿泊施設の一部をボランティア拠点として活用するための情報提供
・ボランティアツーリズムの企画、受け入れ
・防災の視点で、人と、自然や歴史、文化の関わりを学ぶツーリズムの開発
・他地域との防災や観光ネットワークの構築 など
会員の被災状況(一部)
◯能登金剛遊覧船(巌門)
地震により散策道は崩れ、柵も崩落。遊覧船は津波で流され、堤防に乗り上げたままです。
◯旅館 湖月館
小説家・詩人の福永武彦氏ゆかりの宿として親しまれ、新鮮な魚料理が自慢の旅館・湖月館。
2007年の能登沖地震の被災から立ち直り、最近では、バイクや自転車のツーリストからも愛されている宿です。
今回の地震では湖月館も甚大な被害を受けました。
地震発生後の会員の活動
自らの自宅や店舗が被災しているものの、お互いに協力し合い、支援にまわっている協会員さんたちの姿には、私たち事務局も励まされています。
志賀町での炊き出しの様子
地震発生直後から、有志たちがあつまり、瓦礫の運搬や道を塞ぐ巨木・落石の処理などの活動を行っています。
最後に
今回の地震では、目に見える家やものが壊れ、自分の居場所を失った人が多くいます。
けれども同時に、たくさんの方からのご支援をうけて、形ない強いつながりも得ています。
災害直後も、避難所で水や食料を奪い合うということはほとんど起こりませんでした。むしろ、誰もが、声をかけあい、差し出し合い、支えあっていました。
いつかみなさんに、能登、志賀町を訪れてもらい、ここに流れる穏やかな空気を肌で感じてもらうためにも、私たちは必ず前をむいて進んでいきます。どうぞご支援よろしくお願いいたします。
(留意事項)
・本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合もクラウドファンディングは成立となり、集まった金額に応じ、予定のプロジェクト内容を実行いたします。
・目標金額を超えてご支援が集まった場合は、活動報告など通じて使用用途をお伝えいたします。
・災害時の中で刻々と状況が変わります。ページ内記載のプロジェクト内容が変更、遅延する場合もございますが、支援金の返金は行われませんのでご理解をお願い致します。
・一方で、完全に中止となった場合は返金致します。
- プロジェクト実行責任者:
- 一般社団法人志賀町観光協会
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年6月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
1.協会員への支援 2.会員への現状ヒアリングおよび現地調査 3.復興と防災につながる、能登・志賀町ならではのツーリズムの開発
リスク&チャレンジ
- リターンを実施する上でのリスクについて
- オンライン活動報告会を予定していますが、協会員の被災状況がまちまちで、参加メンバー、開催日時は未定です。今後プロジェクトを進めながら調整していきます。
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プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円+システム利用料
お礼メール、活動報告
◯感謝のメールをお送りします
◯活動報告いたします(プロジェクトページ内)
- 申込数
- 9
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年6月
5,000円+システム利用料
お礼メール、活動報告、HPでお名前掲載
◯感謝のメールをお送りします
◯活動報告いたします(プロジェクトページ内)
◯志賀町観光協会のHPにてお名前を掲載します(3年間)
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年6月
3,000円+システム利用料
お礼メール、活動報告
◯感謝のメールをお送りします
◯活動報告いたします(プロジェクトページ内)
- 申込数
- 9
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年6月
5,000円+システム利用料
お礼メール、活動報告、HPでお名前掲載
◯感謝のメールをお送りします
◯活動報告いたします(プロジェクトページ内)
◯志賀町観光協会のHPにてお名前を掲載します(3年間)
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年6月