島根県松江市、出雲市、雲南市の戦争遺跡をまとめガイドブックを出版
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支援総額

702,000

目標金額 400,000円

支援者
249人
募集終了日
2021年2月24日

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2021年02月01日 09:00

応援メッセージ#07 渡邉貞幸さん

今日の応援メッセージは島根大学考古学研究会でお世話になった渡邉先生です。

=======================

         戦争を二度と繰り返さないためにも、

      私たちは戦争の現実と向き合わなければならない
                渡邉貞幸(島根大学名誉教授、日本考古学)
 1980年代に「戦跡考古学」が提唱され、市民と歴史家が協力して戦争遺跡を調べ記録して保存する運動が始まった。そして97年には、その全国的ネットワークも設立された。

 しかし、島根県では有志によるささやかな活動はあったものの、残念ながらこの分野では大きく立ち後れていた。こうした状況に、戦争の惨禍を多少とも身近に知っている私はなにがしかの責任を感じていたのだが、若槻さんたちの活動を知ってどんなに勇気づけられたことか。本書を契機に、戦争遺跡の再発見と調査、そして保存と継承の動きが活発化することを心から願っている。

 戦争を二度と繰り返さないためにも、私たちは戦争の現実と向き合わなければならない。本書はそのための生きた入門書となるだろう。

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プロフィール:東京都出身。1945年生まれ。東京大学大学院博士課程を経て島根大学法文学部に勤務。大学在勤中には島根県各所の発掘調査指導を行ったほか、島根大学として出雲市西谷墳墓群の発掘調査を実施し、弥生時代末期の四隅突出型墳丘墓研究に功績を挙げた。弥生墳丘墓から古墳移行期の研究では第一人者。島根大学名誉教授。定年退官後は出雲弥生の森博物館の館長。現在は名誉館長。手に入りやすい著作物としては『出雲王と四隅突出型墳丘墓』新泉社2018がある。
 

リターン

2,000


私も『島根の戦争遺跡』を読んでみたい

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御礼のメール送付
ガイドブック『島根の戦争遺跡』1冊

申込数
208
在庫数
41
発送完了予定月
2021年4月

4,000


もう1冊は家族や友人に贈りたい

もう1冊は家族や友人に贈りたい

御礼のメール送付
ガイドブック『島根の戦争遺跡』2冊

申込数
24
在庫数
完売
発送完了予定月
2021年4月

2,000


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