【地域と共に歩む文化拠点】全国の小劇場の「再開」にご支援を

ついにご支援が9割を突破しました！寄附者様も700人を超え、目標1000万円へのカウントダウンです。

では、本日も応援のメッセージをご紹介します（敬称略）。

全国小劇場ネットワーク・事務局メンバーのひとり、鄭慶一とゆかりある方々からのメッセージです。（第一弾、第二弾はそれぞれリンクをご覧ください）

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●鈴木ユキオ（ダンサー／振付家）

今の状況で公演が再開されたとしても、小さなサイズの劇場にとって、厳しい状況は続くのだろうと想像できます。また、この状況は「終わりが見えない」という事がとても深刻だと思っています。小劇場だからこそできる企画、試みが、アーティストにとってその後のキャリアに重要な役割を担っている事は身を持って感じていますし、いつでも新しい試みをトライでき、発信でき、観客と繋がることができる「場所」が在るということが、クリエーションのために必要なのだと確信しています。
個人的には、この危機的状況を乗り越えることで、私たちはまた新しい劇場形態を発見できるかもしれないとも思っています。
その為にもまずは劇場を存続させること、そしてその間に、今の状況でどの様に劇場を活用でき、今の時代の劇場の在り方とは何かという事も考えていかなければならないと思います。

劇場とアーティストが一体となり声を上げて、多くの人に声が届き、賛同が集まる事を願い、私自身も何ができるのか、考え続けたいと思います。

●太めパフォーマンス

劇場は多様性の一翼である。
動画とか映画とか劇場とかいろいろあるから面白いのだと思う。
作品もいろんなのがある。
例えば水を口に含んで吐き出したり、お客様の膝の上に座ったり、舌を出して踊ったり。しかしそれができないなら（それをやるべきなのにやらないなら）それはもう作品ではないと思う。
しかしいのちが一番大事だ。
作品（アーティスト）といのち（観客）をこれまでも劇場は守ってくださっていたが、これからはより工夫が必要であろう。知恵を絞っている劇場を尊敬し微力ながら応援しています。

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※応援メッセージをくださった方々をはじめ、全賛同人の方々のリストはこちらから。