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【地域と共に歩む文化拠点】全国の小劇場の「再開」にご支援を

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2020年7月31日
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2020年06月14日 13:03

【劇場の声③】インディペンデントシアター (Part 2)

全国小劇場ネットワークに参加している劇場が、現在の活動をレポートします。

 

 

【劇場の声③】インディペンデントシアター (Part 2)

 

こんにちは、
大阪日本橋のin→dependent theatre(インディペンデントシアター)です。

 

初めましての方は、これからどうぞよろしくお願いいたします。いつか当劇場の客席でお会いできるのを楽しみにしています。

 

このテキストは、第一回からの続きとなっています。前回は私たちが運営する2館の劇場の紹介や劇場の取り組みをお伝えしました。是非そちらもお読み頂けたら幸いです。


今回は、劇場の運営体制やコンセプト、この新型コロナ禍で考えている事などをお伝えします。

 

インディペンデントシアターの経営母体は、有限会社ジャングルというホビーやキャラクタービジネスを中心とした会社ですが、劇場運営はそれら本業と部分的に連動しつつ専門部署(劇場運営管理部)によって独自の裁量で運営を続けています。

 

大阪は、エヴァンゲリオンで名を馳せたガイナックス(厳密にはその前身のゼネラルプロダクツとDAICON FILM)、劇団で言えば劇団☆新感線などハイアマチュアがプロとして活躍していくキッカケを作った地です。熱い志をもった創り手とそれを応援する市民が潜在的に生まれやすい土地柄だと思っています。

 

活躍の場を求める新しい表現者のスタートを支援したい、ぶっちゃければそうして巣立っていく才能の将来の仕事が、本業であるホビーの収益にも繋がると良いなぁというのが会社の基本的な考え方です。だから当劇場の運営はいわゆる企業メセナ活動では無く、リターンの可能性が極めて少ないリスキーな投資・研究開発であると僕は考えています。

 

こう書くとエンタメを中心に収益化しそうなものを支援していると誤解を受けそうですが、そうではありません。ジャンルや作品の傾向に関係なく、あらゆる表現者がその業界・表現の世界の一翼をになっていると我々は考えています。プロもアマチュアもエンタメもアートも、その区別無く、それぞれのフィールドで真剣に取り組む人が、表現の世界をより良いものにしていくはずです。だから我々は劇場という空間を通して、全ての表現者に見返りを求めない投資を続けていきます。

 


新2ndの建設予定地。ここからも新たな作品と才能が巣立っていく事を願って。新型コロナ禍の中でも粛々と準備中。

 

表記がややこしく、時に間違えられる劇場名ですが、それは劇場の生まれたキッカケと少し関連があります。


当初、インディペンデントシアターは演劇向けではなく、映像分野のクリエイター(自主映画)のための劇場としてスタートを切りました (そちらは弊社の本業との親和性も高いですね)。


劇場がオープンした当時は、やっとPC上で動画を編集・製作できる環境が整い始めた頃で、フィルムから自由になった自主映画がインディーズムービーとして注目され始めていました。また音楽の世界では、いわゆるメジャーレーベルではなく、インディーズからも活躍する新しい才能が続々と登場していました。


当劇場はインディーズの創り手の為の劇場というコンセプトなので、劇場名にもその要素をと考えていましたが、命名の段階で「インディーズ」ってちょっとダサいと思っていました。当時の我々はどうしても「インディーズ」という言葉に対して「プロ未満」のような印象(当時あるいは現在のインディーズシーンに他意はありません)を感じていました。そこで「independent」だったのです。劇場自身も創り手も既成概念やこれまでの業界の常識から独立し、創り手は自身の価値観で表現を追及する存在である。そこにプロもアマチュアも無い。劇場のコンセプトを一番シンプルに表している言葉が「independent」でした。そしてそこに、これから表現の世界の一線に足を進めるクリエイターのスタート(independentの世界に入る)を支えるという意思をこめて、inとdependentの間に→を加えたのです。theatreが一般的な米語綴(theater)ではなく英語綴なのは、「他とは違う」という要素をより明確にプラスするための選択でした。

 

舞台衣装デザイナーによるファッションショー「Body&Clothes」(2005) 2ndの奥行の深い空間をランウェイにし、舞台衣装家と演出家が組んだ演劇的ファッションショーを開催した劇場プロデュース作品。

 

こうして「都市ニ事件ヲ」というキャッチコピーを掲げ、当時はモノを買いに来る街だった電気街日本橋に、劇場で作品に触れるという事件(今風に言えばコト消費)を起こすことを目指し、インディペンデントシアターはスタートしました。


住む人ではなく、仕事や買い物でやってくる人が大多数の街。つまり定住ではなくすれ違う関係性の中で、劇場と街はどう繋がる事が出来るのか? 劇場を始めるにあたって意識した「都市=街」というワードを、最もリアルに感じ、一つ形として示せたと感じたのは、オープンから7年目のことでした。


2007年にインディペンデントシアターは、直線距離で約200m離れた1stと2ndを俳優と映像で繋ぎ、「2つの劇場で、2つの物語が、並行して絡み合いながら2時間リアルタイムに進行するノンストップシチュエーションコメディ」を劇場プロデュース作品として製作しました。実際に俳優が2劇場を行き来し、2劇場の間にある街角やお店の一部も舞台になる企画でした。キャッチコピーは「その時、街が劇場になる。」商店街や近隣のお店など多くの方のご協力を頂いて開催した公演でした。


その時、ご協力をお願いしたお店の方などに「インディペンデントシアターが出来てから街が面白くなったね」と言って頂いた事がありました。


商店街に劇場が1軒2軒増えた所で経済効果や人の流れに大きな変化は無いかもしれません。でも、きっと劇場に来る人や上演を観て帰る人、それらが街に散っていく、その雰囲気や空気感は少なからず街を変えたのだと思います。

 


劇場プロデュース「#10」のメインビジュアル。商店街のスクランブル交差点を青信号の間ジャックして撮影したワンショット。色加工はしているが合成はなく、キャスト全員が一堂に会する一発撮りにこだわった。

 

演劇やアートの質や価値が単純に数値化できないように、劇場の存在意義を数字だけで測ることはできません。


例えば、終演後のにぎやかな雰囲気(ちょっと今は難しいですが)。暗かった夜道が、劇場からの漏れ灯りで少し明るくなる。いつも人が集まっているパワーで華やぐ。劇場から漏れ聞こえてくるセリフや音楽で少し気持ちが明るくなる…。etc


声高に劇場や演劇の必要性を訴えるだけでなく(もちろんそうした活動も必要です)、そうした雰囲気が少しずつ街の人に「劇場があるって悪くないな」と静かにやさしく浸透していく。その時以来、そうありたいと思ってきました。

 

しかし、新型コロナウイルスが前提となったこれからの社会の中では、劇場はより積極的に地域の人々や社会の理解を得ていく必要があります。


そもそも劇場は安全なのか? 人と人が集まって何かを表現し鑑賞する事に意義はあるのか? 映像やネットではダメなのか? 今、この全国小劇場ネットワークの参加劇場だけでなく、日本中の劇場や表現者がその答えをそれぞれの考えを、それぞれの伝え方で発信しています。当劇場でも、感染拡大初期から劇場独自のガイドラインを示し、出演者と来場者の安全に配慮すると同時に、劇場が表現者にとっての砦である事、そこで作品に触れる事を生きる支えにしている人が居る事を、近隣の方たちにご理解を頂けるよう努力してきました。今劇場の「再開」に向けて、ガイドラインを見直し、なお一層の努力と発信が必要だと実感しています。


(in→dependent theatre公演実施ガイドライン(6/1以降版):http://i-theatre.seesaa.net/article/475393182.html

 

新たな強敵(課題)の出現に悟空のように「オラ、ワクワクすっぞ!!」とは気安く言えませんが、きっと真剣に挑めば大丈夫という確信も同時にあるのです。


だって、真剣勝負の後は必ず「仲間」になるのがお約束なのですから。

 

まずは、あの日「何が建つのかな?と思っていたら、これは劇場ですか?」と声をかけてくれた名前も知らないあの人に、「お元気でしたか?いや〜コロナで大変ですわ、でも「再開」しました。ちょっと覗いていきませんか?」って声をかける所から始めてみようと思います。


世間とか社会とか言っても、結局姿の見えない遠くの誰かではなく、近くに居るあなたを味方にすることからしか始まらない。色々考えた末に一番当たり前の答えにたどり着いた今日この頃です。急がず一人ずつ仲間を増やしてしていきます。どでかい元気玉をぶちかませるように!

 

インディペンデントシアター劇場プロデューサー:相内唯史

 

P.S.最初の写真は、新1stのナナメ向いの公演から。わかりにくいですが、1stの青看板が桜の隙間から見えます。来年は無理でも、再来年の春にはここで、地域の方と劇場関係者で一緒にお花見できたらなぁ~

応援の声(16) 大橋敦史、松岡咲子、吉岡史樹活動レポート(6/7)「再開に向けた情報交換会」
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