日本文化・盆栽をもっと身近に！オリーブ盆栽の美術館を作りたい

多くの人がまずイメージするのが「こんな大きな盆栽、家に飾れないな・・・」

そう、その通りなんです。
自分のライフスタイルや住宅環境の中に、盆栽をどう取り込むかをイメージするのは当然のこと。
今、多くの人が目にする盆栽からは、自分の生活空間とその作品を楽しむ空間とのギャップが大きいのかもしれません。

私たちの目指している盆栽は「空間芸術」訪れた人をその空間でおもてなしする。
多分そこは、華道や茶道、絵画や彫刻と、どこか共通の文化でありアートであると思っています。

立派な古木のことを盆栽と思われるかもしれませんが、あくまでそれは一つの作品例。
作者が空間を演出するために一枝一枝、葉一枚に対しても思いを込めながら仕立てた作品、それが盆栽。

若い木であろうが自分がイメージする、おもてなしの空間にあった作品にいかに仕立て上げるか？を楽しむアート。
もっと自由に、そして新しい盆栽スタイルが生まれるきっかけを作るのも「オリーブ盆栽美術館」の一つの役目と考えています。

床の間など日本古来の住宅環境で盆栽を楽しむための伝統的な展示方法などを継承することも文化継承の意味では大切かもしれません。
でも、もっと身近に盆栽を楽しむための飾り方・仕立て方などを提案するのも、盆栽を愛する私たちが行うべき活動です。

「オリーブ盆栽美術館」は、オリーブの盆栽を通じて、盆栽を身近に感じてもらえる場所に育てていきたいと思います。

このクラウドファンディングへの挑戦も残すところあと2週間。このプロジェクトの成功させるためにプロジェクトメンバー一同、頑張って活動してまいります。
 
終了日まで、引き続きご支援/ご協力のほど、よろしくお願いいたします。