【2日目にして30％突破！応援メッセージに励まされています！】犬にとっての「お散歩」とは。

 

湘南1Lebenのプロジェクトを応援いただきありがとうございます。本日2日目になりましたが、本当に多くの方のご支援・応援の気持ちにより30％を到達いたしました。

心から、ありがとうございます。

 

いただく応援コメントの数々に大変励まされております。活動報告では皆様に日々湘南1Lebenが大切にしている事も伝えていきたいと思っています。

 

2日目の今日は、「お散歩について」です！

 

みなさまの中には、犬をお家に迎えて共に暮らしておられる方も少なくないのではと思います。

 

なんとなく「犬はお散歩するらしい」と知られてはいますが、野犬などの保護犬は、首輪やリード（引き綱）を使って散歩をしたことのない子もいます。

 

多頭崩壊出身では、ケージ（家のようなカゴやオリ）から出されたことすらあまり無かったり。。。

 

犬の心身の健康維持にとって、「運動」は食事や呼吸と同じくらいにとても大切です。身体機能維持や血液循環、光や匂いや皮膚感覚の刺激などが必要な動物だからです。

 

 

 

でも、人間が頼りがいのあるリーダーになって、犬にとってわかりやすい指示を伝えなければ一緒には歩けません。

 

 

簡潔なことば、身体に優しいが安全な犬具（世の中に絶対はないので、抜けない物はありません）の選択や、正しい使い方を、人間が理解することが大切です。

 

レーベンの里親さまに必ず一緒に実践する「散歩練習」では、頭での理解にとどまらず、即座に反応できるほど人間の身体に染み込ませていきます。

 

代表の指導の口癖は

 

「毅然としたリーダーで、落ち着いて、楽しんで」。

 

 

犬との信頼関係は必要ですが、びびって自分から出てこないから遠慮して待つ、というのも良くありません。

 

ある程度きっぱりと、「楽しいよ、さぁ行くよ！」と連れ出すことも重要です。

 

その為には、十分な経験と脱走させない技術が求められますが、その時期を超えて散歩が楽しめスムーズになってから当団体では里親さまに繋げていきます。

 

 

いきなり地方の保健所から一般家庭が迎えて、どうしたら良いかわからないまま連れ出せなかったり、脱走させたりしてしまうことは、生命が一時的には救われても本当の幸せといえないのではないか、とレーベンでは考えています。。