【40％に到達しました！皆様ありがとうございます！】犬具の工夫と散歩方法について

いつも湘南1Lebenを応援いただきありがとうございます！

 

3日目の今日は40％を超えました！みなさんの声援、熱量を受け取っています！メンバー一同感動の嵐です。

 

本当にありがとうございます！

 

犬の飼養に使う道具を「犬具」といいますが、今日は安心安全な「散歩道具」についてお話します。

 

 

レーベンのわんこ達は、「ハーフチョーク」という種類の首輪を使っています。頭からかぶれて一部が鎖になっていて、真ん中のリングを引くと締まる仕組みになっています。普段は首周りを締め付けない構造です。

 

引くと締まるリングに「ナスカン」という金具のついたリードをつけます。そして、手首を通す端の輪にさらに「リードホルダー」という道具をつけています。

 

これは、人の手首に通して軽く締めておくためのもので、散歩の途中でリードを取り落として手放してしまうことを防いでいます。

 

さらに、ロック付き3点バックルのハーネス、その背中の留め具からウエストリード（ベルト状に人の腹部に巻きつけロック付き留め具で固定、若干の伸縮性あり）を使い、首輪からのリードとこちらでダブルリードです。

 

 

散歩バッグには、うんち袋やロールペーパー、尿かけしたところにかける水ボトル（飲ませることもできる水道水）や予備リード、おやつ（連れている犬が休憩で食べても良いし、訓練の動機づけにしたり、迷子犬を捕獲する時に惹きつけたり）などを入れ、両手が空くように肩掛けタイプを推奨しています。

 

 

犬の体格などによって、多少違うものも使いますが、基本形はこんな感じです！

 

レーベンでは多頭引きで散歩をするので、数頭のこれらリードが絡まないように、注意しながら誘導をします。

 

人がリードを通して指示が出せるように、手に持つのは必ず首輪につながる方です。

 

 

 

犬は人から逃げたくて脱走するわけではなく、突然の音などにビビってパニックで逃げてしまうことがあります。何かのトラウマなのか高齢の男性に強く緊張するとか、遠くでも子どもの歓声、自転車やバイク、スケートボードやローラースケートなどが苦手とか、それぞれ個性があります。

 

 

散歩は一回に20〜30分くらいで朝夕の1日2回しています。

 

排泄はある程度させますが、においを嗅ぐ「クン活」はほどほどに、土を掘るとか草の中に飛び込むとかはなるべくさせていません。除草剤や食べてはいけないものなどが道路上には多いからです。アレルギーや寄生虫の心配もあります。

 

他の犬とのふれあいや、行き交う人との会話もなるべくしないようにしています。

 

噛みつき事故やパニックの危険性を、さまざまなボランティアが交代で担当するレーベンの散歩では防げないからです。

 

 

見知らぬ犬に対して、可愛いからと近寄り、いきなり触れようとするのは、ふだんからも人間は避けるべきだと私達は考えています。

 

今日は犬具選びからお散歩方法について大切にしていることのお伝えでございました！

 

引き続き、ご支援・応援のほどどうぞよろしくお願いいたします！