譲渡会をしました。　ペットフォレスト湘南茅ヶ崎店さん

先日の日曜日は、ペットショップの中での譲渡会でした。こちらのお店は犬と猫に関しては生体を展示販売しないというスタイルで、県の動物愛護センターやさまざまな保護団体の動物を画面で紹介してくださったり、コーナーを貸して譲渡会開催を応援してくださるのです。（店長のコメントが概要の中に掲載されています）このビジネス形態は、ぜひ広がっていただきたい。

お店の外では、団体のオリジナルグッズ販売や、動物に関する情報提供の掲示もさせてもらえて、本当にありがたいことです。

災害時の写真も、多くの方に見ていただけました。

次々と卒業犬達が激励に来てくれて、嬉しいこと、可愛いこと。

なかなか全員はご紹介できないけれど、新旧入り混じった店内です。

それぞれと過ごした日々が一気に蘇ります。みんな幸せそうなお顔になって。

ついつい思い出に浸ってしまいますが、現役生の幸せ探しを頑張らなくては。

とはいえ、こちらの会場は空調もよく、周囲の音も程よく抑えられているので、犬達も落ち着いてリラックスしています。

隣のトリミングコーナーとは仕切られていて見えることはないので、他の犬で興奮してしまうこともありません。ありがたいことです。

おだやかな犬は、サークルの外で来場者とも触れ合っていただきました。SNSで以前から犬の様子を知ってくださっている方もおいでいただき、ご本人登場に喜んでいただきました。

ボランティアと相談をされ、申込書を書いていただいても、こちらからお電話することはありません。改めて普段生活するレーベンハウス（保護シェルター）に来ていただく日程調整は、里親候補のご家族から連絡していただくことになっています。帰宅され、ご家族で話し合われて、犬を迎えるお気持ちに変わりがないことを確認していただき、ご連絡をお待ちしています。あまりにも期間が空いてしまうと、他の方の面談がどんどん決まってしまうので、そこはご注意を。早い方順に決めるわけではありませんが、次回の譲渡会に連れて行くか決めるためにも、ある程度の期間でお話をまとめ始めてしまいます。

今回も運命の赤い糸を手繰り寄せることができたわんこはいたかしら。

生活の場での様子もぜひ見てから決定して欲しいと願っています。