ドッグランに行ってみた！　藤沢市用田 MAHALO HALEさんにて

わんこと暮らしておられるみなさんの会話で「こないだ行ったドッグラン、よかったよ！」の話題は、相当盛り上がるテーマだなと感じています。

 

小さい子をもつ親達が探すように、可愛いうちの子が喜ぶところに連れて行ってあげたい！とくれば、レーベンっ子だって行かせてやりたいじゃありませんか。

 

でも、まぁまぁの頭数だしねぇ。

 

 

なんと、2月にお邪魔したこのドッグランを、借り切ってしまったのです。

 

これまでも犬の幼稚園など、トレーニング施設で譲渡会をした時などは、交代でドッグランエリアに出したりはしていたのです。でも興奮しちゃうし、他のお家の子と仲良く利用できるかわからないし。精鋭部隊ではありますが（どんな意味で選ばれた？）、この日はたくさんのボラとわんこが繰り出しました。

 

里親さんがこの報告を見て「ボラさん達がとても楽しそうなのが印象的！」と評したのが、本当に言い得ている。

 

 

犬が嬉しければ人も嬉しい。いや、いつも楽しいんですよ、ボラ。

 

 

なんとここは、夏ならプールも楽しめるとか！2月に飛び込む子はいなかった。

 

 

人工芝で広々としたスペース、緩やかな丘もあり、登ったり降りたりが始まります。

 

 

元々が室内でワンプロに勤しんでいるわけですから、良しと言われればそりゃ動き回りたいわけです。

 

いつもまぁまぁおっとりと机の下なんかにいる子も、今日ははじけています。

 

 

おっと、おやつは逃してはいけない。こうして今見ると、もう卒業した子もいて、懐かしい思い出です。

 

 

このくらいの傾斜なら人も足を取られず、老犬もゆっくり楽しめる。

 

 

動き回る犬に囲まれる代表。これは幸せの典型的な風景かも。

 

 

今どきですから、映えスポットもあります。揺れるブランコ椅子におとなしく抱かれていられるのも何秒か。

 

 

あまりいつもは抱っこさせてくれない子も、今日はご機嫌。

 

隅々まで可愛くオシャレなドッグラン。石畳的なコーナーには、人が犬を眺めて座れるテーブルセットもあります。

 

楽しいな、あぁ楽しいな、顔に出ちゃう方々。

 

野犬と言われた頃も確かに野山を駆け回っていたのかもしれない。彼らの身体能力はやはり素晴らしくて、ノーリードで跳ね回る姿はとても美しいのです。

 

以前、譲渡会で突然の強風と強い雨に見舞われた時、慌てて車に戻りたがるボラに対して悠然と雨風に打たれる彼らの逞しさに、心底驚いたものです。そして保護された後に走るのは、食べ物を探したり捕獲から逃げ回ったりするためじゃない。不安なく楽しめる運動は別物。

 

しょっちゅう行くことはできないけど、よく連れて行ってくれる里親さんが迎えてくれるかもしれない。砂浜はロングリードだけど、君達がかけっこ大好きなことはよくわかったから、また犬という動物の素敵さをおしえてね。お招きくださった里親さん、ありがとうございます。

 

あ、もちろん移動の足はレーベン号でした。