終了日まであと6日！ボランティアの胸のうち　厳しいアドバイスには意味があって

以前、ペットショップで買ったワンコを2匹飼っていました。
ふたりが虹の橋を渡ってからは「もうこんな悲しい思いはしたくない」と思い、犬を迎えるのは無理だ、と。

それからしばらく経ち、保護犬という存在が身近に感じたのが…
毎年遊びに行く与論島の野良犬？放し飼い？の犬たちでした。
偶然SNSで見た「パケボラ募集」の文字。
調べてみると、“自分が飛行機に乗る際に、空港で手荷物として犬の入ったケージを預けてチェックインし到着空港で受け取り、到着口で待っている保護団体さんへ引き渡すボランティア”

これならできる！と過去2回ほど与論島〜羽田まで7匹の犬たちを運びました。
こうやって野犬を保護し、里親を見付けて命のバトンを渡していくんだなぁ…と。
少しずつ保護犬に興味を持ち始め、どこかでボランティア活動できないかなぁと探して見付けたのが湘南1レーベンでした。

ボランティア初日、入ってレーベン子たちを目の当たりにして…え？私、大丈夫かな？と焦りと不安な気持ちで、正直「思ってたのと違う」と思ったのは今でも忘れません。
厳しい代表の言葉にも、初めは「なんでこんなこと言われるんだろ」と泣きそうになったことも。

でもね、命を扱うということ、元野犬と接するということ、全てこの子たちのためにすべきこと。私たちがしっかりと理解し行動すること、この子たちのリーダーにならなければいけないことが本当に大切なのだと教えていただきました。

将来は私も保護犬を家族に迎えるという目標を持ち、いまは目の前にいるレーベン子たちが幸せになるお手伝いを引き続き精一杯頑張りたいと思います。

ちなみに…ボランティア当初、葵に3回カプっと噛まれましたが(とっても人見知りな子)

今ではすっかり仲良しです！(笑)