子ども縁日をやりながら思うこと

先週末は忙しくしていました。縁日→譲渡会→また縁日、と1日半にわたってイベントを開催していました。レーベン代表も、フルで参加していたスタッフも本当にお疲れ様です。バテ気味ですよね。😅

 

譲渡会は年間通して、月に1～2回位のペースで行なっていますが、縁日を開催するのは季節的なものもあり、年に数回程度です。

いつもの物販に加えて、様々な縁日グッズをズラーッと並べて道行く方々に猛アピールをかけます。(笑)

いかにもお祭りっぽい雰囲気に、

多くの家族連れの皆様が足を止めて下さいます。

暮れゆく時間に目を引くピカピカグッズなどが並ぶ中、クラファンのチラシを貼らせていただき、手渡して説明しています。

 

今回、縁日をやりながらふと感じたんですけど、レーベンの縁日って、ただ何かを買うだけじゃない、ゲームや体験型のものが割と多いんですよね。

行列の絶えなかった綿菓子作り体験。どのお子さんも真剣な表情で綿あめをくるくるからめとっていました。自分で作るってところがいいんですね。なかなか経験できるわけではないから。辺りは甘い匂いがして。

こちらは、レーベンでは定番のお菓子釣り。時間内に、こんな感じでお菓子やおもちゃを釣り上げてゲット。数で勝負するか、大きめのおもちゃを狙うか、皆さん考えながらチャレンジしてくれます。クセになり、何度もチャレンジする猛者も。

 

これはストラックアウト。要は的当て。

高い点数のところに当てるほど、いい景品がもらえます。手で手裏剣をなげたり、足で柔らかボールを蹴ってシュートを決めるお子さんも。

どちらにしても、当たれば｢やったー‼️｣と大喜び。スタッフも拍手～✨大盛り上がりです。

 

スタッフは設営、品出し、お客様の対応で大忙しでしたが、合間をぬって団体を知ってもらう説明をします。収益が犬のため、と知って募金箱に支援してくださる方も。

 

縁日を開催するのは、勿論苦しい資金繰りの少しでも足しになるよう、自分達で収益を生み出す、という意味合いもあります。しかし、それだけではなく地域への貢献活動として、夏のイベントを盛り上げ楽しい時間をもってもらったりと、思い出づくりの一助になればと思っています。

 

こんな風に子どもたちが縁日で楽しんでくれるように考え、ゲームのルールを決めたりしている根っこにあるのは、レーベン代表の｢周りの人達を楽しませたい｣という気持ちから始まっているように思うんです。

 

忙しい中でも、そんな気持ちが縁日での様々なゲーム等の｢楽しめる場所｣を生み出す力になり、周りのスタッフもそれぞれに、仕事等を抱えながら全力でその思いを支えて、あの沢山の方を楽しませる縁日が開催できたんではないか、と思います。

 

当日は代表もスタッフも、皆様と一緒に楽しい時間を過ごさせて頂きました。

ありがとうございます。

 

夏休みもあと少し…ですが、まだまだ日差しは衰え知らずですね。もうしばらくの辛抱。体調に気を付けてお過ごし下さい。