災害に強く環境に優しい電力の提供

風が吹けば桶屋が儲かるという言葉があるが、
2024年の新年、改めてバーベキューテラスをつくりたいと思った。
いつ起こっても不思議ではない。
かつて阪神淡路大震災の時は有馬の事業所はプロパンガスだったので厨房は稼働できた。
断層の関係で南海トラフの地震に対しては、比較的有馬は大丈夫だと想像される。
そうすると阪神間の兵站基地であり、
つかぬ間の安らぎと温泉と温かい食事を提供することが求められると思う。
普段から使う練習をしなければいけない。
何かうまい方法で、近所で訓練と称したバーベキューをしたら・・・
地域のコミュニケ―ションが構築できるんじゃないかと思う。

阪神淡路大震災以降、色々な今でいうSDGｓに取り組んできた。
送迎車も電気自動車を使用している。
マイカーも電気自動車を10年以上乗っている。
古い厨房機器を眺めていると、
これらの機器を使って駐車場にバーベキューテラスをつくったら良いやん！
普段は従業員のコミュニケーションとして、
地域のコミュニケーションの場として使ってもらったらよい。

こんなことができないか？
①太陽光発電
　ソーラーパネルを使って、駐車場に設置している冷凍冷蔵庫を動かす。
　これができるなら災害時に食料が腐らない。
　さらに電気自動車にも充電できる。
　雨天などで発電量が少ない時は、通常の電気を供給する。
②非常時は太陽光発電の足らない分を電気自動車で補充して冷凍冷蔵庫を動かす。
③バーベキューテラスの照明などはLEDにすれば基本的には問題ないんじゃないかな？
④さらに・・・蒸し風呂を
　子供用FRPプールを活用して、
　温泉を入れることができれば、災害時蒸し風呂と提供できる・・・

この様なコンセプトで一つのプロジェクトを

スタートさせようとしております。