笑顔があふれるシェルターへ、犬猫の命をつなぐ保護施設を継続させたい

笑顔があふれるシェルターへ、犬猫の命をつなぐ保護施設を継続させたい 10枚目
笑顔があふれるシェルターへ、犬猫の命をつなぐ保護施設を継続させたい
笑顔があふれるシェルターへ、犬猫の命をつなぐ保護施設を継続させたい 2枚目
笑顔があふれるシェルターへ、犬猫の命をつなぐ保護施設を継続させたい 3枚目
笑顔があふれるシェルターへ、犬猫の命をつなぐ保護施設を継続させたい 4枚目
笑顔があふれるシェルターへ、犬猫の命をつなぐ保護施設を継続させたい 5枚目
笑顔があふれるシェルターへ、犬猫の命をつなぐ保護施設を継続させたい 6枚目
笑顔があふれるシェルターへ、犬猫の命をつなぐ保護施設を継続させたい 7枚目
笑顔があふれるシェルターへ、犬猫の命をつなぐ保護施設を継続させたい 8枚目
笑顔があふれるシェルターへ、犬猫の命をつなぐ保護施設を継続させたい 9枚目
笑顔があふれるシェルターへ、犬猫の命をつなぐ保護施設を継続させたい 10枚目
笑顔があふれるシェルターへ、犬猫の命をつなぐ保護施設を継続させたい
笑顔があふれるシェルターへ、犬猫の命をつなぐ保護施設を継続させたい
笑顔があふれるシェルターへ、犬猫の命をつなぐ保護施設を継続させたい 2枚目
笑顔があふれるシェルターへ、犬猫の命をつなぐ保護施設を継続させたい 3枚目
笑顔があふれるシェルターへ、犬猫の命をつなぐ保護施設を継続させたい 4枚目
笑顔があふれるシェルターへ、犬猫の命をつなぐ保護施設を継続させたい 5枚目
笑顔があふれるシェルターへ、犬猫の命をつなぐ保護施設を継続させたい 6枚目
笑顔があふれるシェルターへ、犬猫の命をつなぐ保護施設を継続させたい 7枚目
笑顔があふれるシェルターへ、犬猫の命をつなぐ保護施設を継続させたい 8枚目
笑顔があふれるシェルターへ、犬猫の命をつなぐ保護施設を継続させたい 9枚目
笑顔があふれるシェルターへ、犬猫の命をつなぐ保護施設を継続させたい 10枚目

支援総額

6,718,000

目標金額 3,000,000円

支援者
538人
募集終了日
2024年1月31日

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プロジェクト本文

(1/22追記)

ネクストゴール達成のお礼と

最後までのお願い

 

いつもSORAを応援してくださり、ありがとうございます!先日、ついにクラウドファンディングがネクストゴールの600万円を達成することができました!

 

本当にありがとうございます!すべて皆さまの応援とご支援のおかげです。ご支援して下さった方々、あたたかいコメントを寄せてくださった方々、クラウドファンディングの情報を拡散して下さった方々、応援コメントを書いてくださった方々...。たくさんの方にご協力をいただいたおかげでネクストゴールという目標を達成できました。協力いただいたすべての皆さまに、心より感謝申し上げます。

 

皆さまの気持ちがこもったご支援は、世界一楽しいシェルターを目指して活動する、SORAアニマルシェルターの運営継続のために、大切に使わせていただきます。感謝してもしきれない気持ちです。改めて本当にありがとうございます!

 

しかしまだ、クラウドファンディング終了までには時間があります。

クラウドファンディングは1月31日までやっておりますので、最終日まで皆さまのご支援を受け付けています。ネクストゴールの金額以上に集まったご支援は、これまでと同様シェルターを継続させるための運営費用として使わせていただきます。

 

まだまだ私たちのようなシェルター無しでは生きていけない動物がたくさんいます。ネクストゴール以上のご支援が集まれば、それだけ長くシェルターを継続することができます。

 

どうか、最後の最後まで応援していただけるとありがたいです。最終日まで、どうか最後の瞬間まで、よろしくお願いいたします!

「第一目標達成のお礼とネクストゴール挑戦について」はこちら 


 

保護活動を続けるため、

犬猫のための啓発活動を続けるために、

あたたかなご支援をお願いします。

 

取材いただいた映画「dog and people」さんが作ってくださった動画です

 

東日本大震災と福島第一原子力発電所の事故から12年、皆さまに支えられ今日まで活動を続けてきましたが、シェルターの運営が逼迫し、SORAアニマルシェルターは存続の危機に直面しています。
 
震災からあっという間に12年がたち、飼い主のところに戻れた子や、新しい飼い主が見つかった子、SORAで看取った子…さまざまな犬猫たちと、そして県内外からシェルターを訪れたボランティアさんたち…。SORAは地域の中で人と動物の憩いの場として存在していました。
 
SORAアニマルシェルターでは大型犬の雑種や噛み癖、吠え癖の強い子、シニアの犬猫を主に引き受けているので、簡単に飼い主が見つかる子は少なく、関東の友人や獣医師さんに協力していただき、かなり節約しながら運営を細々と続けてきました。しかし介護や通院などで手間と費用が掛かり、とうとうこれから先も運営を続けていくことが困難な状況に陥ってしまいました。
 
加えて、春にはシェルターの車の車検でしたが、車検を通せる状態では無かったので廃車にし、通院などはスタッフの自家用車を使用していました。ですが、冬場の降雪量は身長を超えることも多く、雪道に強い車が無いと、シェルターに辿り着くこともままならなくなってしまいます。

 

SORAで過ごす犬猫たちの笑顔をずっと守っていきたい。

 

それが私たちの願いです。ここにいる子は、一度人間に捨てられた経験をしているのにも関わらず、また私たち人間を信用してくれた、本当に純粋で、かわいくて、大切な存在です。

 

どうしてもこの子たちの命を守っていきたいのです。
 
家族から捨てられた犬や猫たちに、新しい家族が見つかるまで、たとえ家族が見つからなくても、最期の時まで笑顔で穏やかな時間を過ごせるシェルターを続けられるように…。
 
どうか、どうか、皆様からのご支援で、SORAアニマルシェルターを存続させていただけないでしょうか。心から、お願い申し上げます。

 

皆さまからのご支援は、

・車の購入(およそ150万円)

・残り150万円は3月、4月分の人件費(スタッフ2名、パート1名)と光熱費やガソリン代、通信費用、医療費、また諸経費・手数料

に充てさせていただきます。

 

本プロジェクトはAll or Nothing形式であり、1円でも目標金額に満たなかった場合は私たちはご支援を受け取ることができず、支援者さまに全額返金となります。

 

 「日本一、世界一楽しいシェルターにしよう」をモットーに
 NPO法人SORAアニマルシェルター

 

私たち『NPO法人SORAアニマルシェルター』は、飼い主がいない犬猫の保護・譲渡をするために、「日本一、世界一楽しいシェルターにしよう」という理念のもと、2011年に東日本大震災がきっかけで設立された団体です。犬や猫を保護して終わりではなく、シェルターで過ごす時間を心から楽しんでほしいという思いで、保護した後の犬や猫と接しています。『SORA』という名前の通り、空が近く自然豊かで景色が美しい福島県福島市の町庭坂にあります。

 

常駐スタッフ2名とボランティアさんで、現在は犬12頭、猫22頭のお世話をしています。SORAにいる犬猫たちが毎日楽しく過ごせるよう、家で暮らしている犬や猫と同じように、大切にお世話することを心掛けています。
 
「日本一楽しいシェルター」というのが2011年3月にシェルターを立ち上げた時のスローガンです。12年前は動物の保護シェルターは可哀そうな動物たちがいる施設だと連想されがちでしたが、SORAアニマルシェルターは、保護された犬猫にも「あー、ここに来れて良かったー」と安心して過ごしてもらいたくて…そしてそこで犬猫たちと出会えた人も同じ気持ちになってもらえるように、人と動物たちが支え合いながら生きていくことを見て感じてもらえるシェルターを目指しました。

 

「犬猫たちを安心できる新しいご家族の元に送り出し、幸せに暮らしてほしい」

 

それが私たちの願いです。

 

 

 

 

−たくさんの皆さまに支えられて−

 

その他にも、動物愛護や命の大切さを発信するための講演会や勉強会、犬と飼い主の絆を深める犬あそびという運動会など、計22回開催してきました。

 

公益財団法人動物環境・福祉協会Evaの杉本彩さんや、朝日新聞の記者で動物愛護に関する社会問題を多く取材されている太田匡彦さん、ペットの弁護士として多く活躍されている細川敦史さん、映画「犬部!」のモデルになったハナ動物病院の院長太田快作さんなど、さまざまな方に登壇していただき、動物愛護の重要性を多くの方に発信してきました。

 

2023年は福島県内の保育園に保護犬を連れていき、「ペットは家族の一員」ということを園児に伝える授業を行いました。

 

 

また、毎月1度、地元のイベントにブースを出展し、シェルターにいる犬猫の紹介や、動物愛護の課題など、地元の方へ動物愛護の社会問題を知っていただく機会を作ってきました。

 

それでも毎日のように野良猫のトラブル、犬猫の飼い主やその家族からの保護依頼の電話がかかってきます。どうすれば当たり前に命を大切にできる社会が作れるのか、日々葛藤が続いています。

 

 

最近急激に増えている問題は、高齢者の方の一人暮らしで入院や施設への入居が理由でペットを手放す事案。SORAアニマルシェルターにも、このような理由で手放された犬猫がいます。

 

チワワのミッキー

 

チワワのミッキーは宮城県で高齢の飼い主と10年間二人暮らしでした。2023年4月に、飼い主の入院が理由でシェルターで保護しました。長い期間病院に行ってなかったようで、後ろの右足のじん帯が断裂していたり、ありえない場所に偽関節が形成されていました。その影響で、他の子のように上手に走ったり、長い距離を歩くことが困難になっています。

 

シェルターに来た当初はどこか寂しそうで、笑うことがほとんどなかったミッキー。しかし、スタッフやボランティアさんの愛情を受け、徐々に表情が豊かになっていきました。

 


今年の6月には、保健所から「まる」という名前の犬を1頭引き取りました。その犬はとてもやせていて、毛がぼさぼさでした。体のいたるところに毛玉ができていて、皮膚の状態も心配な様子でした。

 

 

福島市のとなりの市で一人で放浪していたところを近所の方が保護し、県の動物愛護センターに収容されていました。シェルターに来てからトリミングやシャンプーを行い、ごはんもたくさん食べ、きれいな状態になりました!

 


現在は里親さんのおうちで幸せに暮らしています。

 

どうして一人でさまよっていたのか、さまよう前は人と暮らしていたのか、ブリーダーのところにいたのか...どこから来たのかはまったく分かりません。一度人間のもとから離れてボロボロの状態になったのに、どうしてこの子はまた人のことを信頼してくれるのか、とても不思議に思います。動物は人のことを信頼してくれているので、私たちは、絶対にこの子たちの信頼を裏切ってはいけないと強く思います。

 

 

2011年の大震災では・・

 

東日本大震災とそれに伴う原発事故により、原発の30キロ圏内に置いていかれてしまった犬猫たちを保護し、飼い主へ返還。または新しい飼い主へ譲渡してきました。当時は毎日消えそうな命を救うことに精いっぱいで、保護した頭数を数える暇もありませんでした。(犬だけでも50頭はシェルターで暮らしていたと記憶しています)

 

 

当時は犬や猫と一緒に避難できる同伴避難所も無く、飼い犬を鎖に繋ぎっぱなしで避難したり、猫を部屋に閉じ込めたまま避難してしまう方も多くいました。原発事故による被害は日を追うごとに拡大して、だれもが想像すらしていない事態になりました。繋ぎっぱなしの犬はそのまま餓死するか、鎖を引きちぎりゴーストタウン化した里山を彷徨っていました。

 

毎日毎日レスキューの要請の電話が入り、救える子は救い、保護できない子にはたくさん餌を置いていく...。溜まっていく留守電を再生してるうちにまた新たな電話が入る...。その当時は人間を救うことより犬猫を優先するのかと理解を得られないことも多く、体も心もボロボロでした。その後は震災以外の原因で飼い主が手放すことになった犬猫の保護も行い、わかる範囲ですが70頭以上の犬猫たちを譲渡しました。

 

そして、あれから12年

 

震災から12年がたった今も、里親がなかなか見つからずに高齢になった犬猫たちがいます。現在は犬12頭、猫22頭のうちそれぞれ8割はシニアといわれる年齢になりました。高齢な犬猫たちが多くなると通院や投薬は欠かせません。

 

高齢化が進み、通院回数も増えてきました

 

今回のプロジェクトを通して、「東日本大震災とそれに伴う原発事故によって被災したのは人間だけではない」ことを知っていただき、ペットとの同伴避難について考えるきっかけにもしていただきたいと思っています。

 

 

 忘れられない出会い、
 
そして悲しいお別れを経験してきました

 

 ゆうちゃんのこと 

 

|病気と闘ったゆうちゃん

もともとは沖縄から来た子で、福島市内の別の保護施設で暮らしていました。しかしその施設で火災が起き、私たちのSORAアニマルシェルターに移動してきました。いつもお友達と一緒にドッグランで走ったり、お散歩に行ったり、毎日楽しく過ごしていました。人と遊ぶことも大好きで、よくおなかを見せて甘えていました。

 

まだ10歳にもなっていない、若いゆうちゃんでしたが、「免疫介在性溶血性貧血」という免疫の異常で自分の赤血球を壊してしまう病気になってしまいました。どんどん進んでしまう貧血...生命がギリギリ維持できる状態で、2か月間頑張って闘病しました。輸血をシェルターのお友達のタックとノックから行ったり、毎日お薬をたくさん飲んだり、注射を打ったり、闘病生活の後半は3日に1日ほどのペースで病院に行っていました。病院に行くために車に乗せたときのゆうの悲しそうな顔がいつまでも忘れられません。徐々に弱っていくゆうちゃん...。それでも元気な時のゆうちゃんと変わらずに、名前を呼ぶと必ずしっぽを振ってくれました。

 

虹の橋を渡る日の朝、その日は特に元気がなく、これはおかしいと思いすぐ病院に連れて行きました。病院で点滴と注射を行い、シェルターに帰る途中、助手席に乗せたゆうちゃんが浅い呼吸をはじめ、そのまま静かに天国に行きました。もっと早く病気に気づけば、もっといろんな病院で検査をすれば、ゆうちゃんの病気が治ってまた元気になったんじゃないか。そもそもこんなに何度も病院に行ってゆうちゃんはしんどかったのではないか。治療をやめてQOL(quality of life)の追求に切り替えて、ゆっくり時間を過ごしたほうがよかったのではないか...。里親さんを見つけてあげていれば、もっとゆうちゃんは幸せになれたのではないか...。ゆうちゃんが亡くなって1年がたちますが、今でも葛藤しています。ゆうちゃん、ごめんね、と謝ってばかりです。私たちは、この子を一生忘れることはないと思います。

 

 チッチのこと 

  
|再び歩けるようになったチッチ
東日本大震災のとき、浪江町で保護された犬で現在は推定13歳です。2022年の冬、体にできた腫瘍が原因で突然、後ろ足が動かなくなってしまいました。自力でおしっこを出すこともできなくなり、カテーテルで排尿を行いました。最初はチッチ本人も戸惑い、食欲もなく、暗い表情をしていました。

 

少しでも元気になればとカートに乗せて近所の公園をお散歩したり、おいしいごはんを作ったり、後ろ足のハーネスをつけてリハビリをしたりと、毎日頑張って生きていました。シェルターに雪が積もったある日、この日も後ろ足にハーネスをつけてリハビリを行っていた時、わずかにチッチの足が動き出しました。病院で再び足が動く可能性は低いといわれていましたが、チッチの生命力が奇跡を起こした瞬間でした。雪が解けるころにはハーネスが無くても自力で歩けるようになり、いつの間にかカテーテルが無くても自力で排尿ができるようになりました。

 

 

現在のチッチは普通に歩くこともでき、テンションが上がると走ることもあります。食欲もあり、毎日穏やかに過ごしています。チッチ、これからも元気に過ごそうね!

 

 モコのこと 

|5年間シェルターで過ごしたモコ

モコは福島市内で飼い主が飼えなくなり、シェルターに来た子でした。もともと飼われていたおうちにモコを迎えに行ったとき、抱っこしようとした手にいきなり噛みつかれたことを覚えています。シェルターに来てからも噛み癖はなかなか直らず、触ったり抱っこはできてもモコの気分で突然噛んでしまうことに悩んでいました。噛み癖が大きな原因でなかなか里親さんが見つからず、気づけば2歳のときに保護したモコは7歳になっていました。

 

そんなとき、シェルターに新しく来たボランティアさんが、モコの運命を大きく変えました。その方はボランティアとしてシェルターに通われていたのですが、モコの可愛さに魅了され、モコへ愛情をたくさん注いでくれました。噛まれてもあきらめずモコと距離を縮め、徐々にモコの噛み癖が少なくなっていきました。そしてついにボランティアさんの家族もモコを迎えることに賛成してくださり、モコは新しい家族の一員になりました。

 

 

新しい家族に出会ったモコは、シェルターにいたころより表情が優しくなりました。

これからも幸せに過ごしてね! 

 

 

 日々の活動と資金面で
 大きな課題を抱えています

 

犬猫たちの通院やイベントでの荷物運搬  

 

犬猫たちの高齢化により、体調不良やワクチン接種など通院回数が増えてきました。しかし、現状はどんなに頑張っても同時に車で乗せられるのは2頭まで。一度に通院することができず、大変な手間や時間がかかってしまいます。

 

また、定期的に地元のイベントにブースを出展して私たちの活動を紹介したり、動物愛護の問題についてお話しする機会を設けていますが、出展する際のテントやテントが飛ばないための重し、長机、パネルやSORAのグッズなど、たくさんの荷物を現地へ運ぶ必要があります。現在はスタッフの自家用車にパンパンに詰め込んでなんとか運んでいますが、少し急にハンドルを切ると崩れてしまいそうな危険な状況です。

 

 

冬場の大雪  

 

SORAアニマルシェルターのある町庭坂は、福島市の中でも山形に近い山の上にあります。景観がよく自然豊かで素晴らしい場所なのですが、冬場は危険な量の雪が降るためにシェルターから徒歩で2分ほど先は冬季中閉鎖されてしまいます。降雪量は身長を超えることもあり、除雪車が来た後であってもシェルターにたどり着くことさえ困難になることもあるほどです。

 

 

自家用車でシェルターにたどり着くことはできないと判断した場合は、近所の家の方に駐車場をお借りして積雪の中を歩くしかなく、30分から1時間かかってしまいます。

 

実際に、車を途中で停めて歩いてシェルターに向かったが、到着する時間が普段より大幅に遅れてしまい、シェルターの作業に支障が出てしまったり…。犬舎から犬たちを出すのが大幅に遅れてしまうこともあります。

 

身長を超えるほどの雪が積もることも。雪をかいて人と犬が通れる道を確保するしかありません…

 

シェルタースタッフと少人数のボランティアさんで、犬猫の世話をはじめ、雪かき、屋根の雪下ろしなどの作業をこなしていかなければなりません。過酷な状況になるために、冬場の活動ができないボランティアさんもいらっしゃいます。

 

 

 

最も大きな課題が資金面  

 

私たちの活動の資金源は、活動にご理解いただける皆さまからの寄付がほとんどを占めておりますが、毎月赤字の状態が続いています。使途の内訳は、借地料・人件費・電気代・通信費・犬猫フード代・犬猫医療費・燃料代・イベント出展費用・汲み取り料などです。その中でも一番かかってくる経費が人件費と医療費です。(現在、当シェルターではスタッフ2名とパート1名で運営しています)

 

「NPO法人は、ボランティアで運営されている」という誤解がよくありますが、毎日朝8時前から夜18時ごろまで犬猫の世話やSORAアニマルシェルターのブログ、SNS、ホームページの更新、寄付をいただいた方へのお礼や電話対応、保護犬猫の里親探しなど多岐にわたる業務をボランティアのみで行うことは不可能であり、スタッフの2名体制はシェルターの運営を継続していく上で必要不可欠です。

 

今いる犬猫25頭はほとんどがシニアのため、通院の回数が増え、今後医療費が下がることはあり得ません。このままでは資金が足りないために、シェルターの運営を継続させることができなくなります。

 

医療費は治療の方法によって価格の幅がありますが、手術や入院があるととても大きな金額になります。先述したゆうちゃんは1回の輸血に7万円ほどかかっていました。また扁平上皮癌になった猫の手術と入院では14万円かかりました。

 

「シェルターの犬猫だから」という理由で、治療を中途半端にはしたくはありません。シェルターの犬猫も、おうちにいる犬猫と同じように病院に通いたいと思っています。ですがそのためには資金が必要になり、今は思うように治療を進めることができていません。

 

シェルターの運営費用に苦しんでいるなかでも、毎日犬や猫を保護してほしいという相談がきます。

 

「家の周りで猫が子猫を産んだので保護してほしい」
「高齢の親が入院することになったのでペットを保護してほしい」
「けがをした猫がいるから助けに来てほしい」

 

できることならすべての命を助けたいです。しかし、すべての犬猫を預かると、世話をする人や、飼育するスペースが足りません。保護した子を世話するお金も十分ではありません。新しい犬猫を次々保護することで、今いる子たちに費用を使えなくなる可能性もあります。

 

命を助けるためにシェルターで活動しているのに、命を救うことをあきらめている現状が、本当に苦しいです。何のためにシェルターにいるのか、見失いそうになります。
 
より多くの命を救うには、費用が必要です。助けを求めている犬猫たちを救うために、どうか、皆様からのご支援をお願いいたします。

 

 

 いただいたご支援でできること

 

皆さまからのご支援は、雪道に強い車の購入(150万円程度の予定)、そして2024年3月4月分の人件費(スタッフ2名、パート1名)と、残りをシェルターの光熱費やガソリン代、通信費用、保護犬猫たちの医療費等に充てさせていただきます。

 

雪道に強い車を購入することができれば、雪が多く降った日でもシェルターにたどり着けないという心配が少なくなります。また、この車で最寄駅からボランティアさんの送迎をすることも可能になるので、冬場のボランティアさんの人数を増やすことができます。

 

 車を購入できたら…


  • 少なくとも4頭は一度に運べるようになる
  • 大雪の中でも確実に犬猫たちのお世話をすることができる
  • 犬猫たちの通院がスムーズになり、犬猫・スタッフ双方にとって負担が軽減できる
  • イベント出展の際、たくさんの荷物を安全に運搬することができる 

 

300万円が達成できたとしても、まだまだシェルターの運営はかなり逼迫した状況かと思います。ですので、無事第一目標の300万円が達成できましたら、その先いただいたご支援はシェルターの運営費用として大切に使わせていただく予定です。

 

借地料、人件費、電気代、通信費、犬猫フード代、犬猫医療費、燃料代、イベント出展料、汲み取り料などに使わせていただきます。

 

1か月に約50万円ほどシェルターの運営費用がかかっています。シェルターの運営は今後も続いていきますので、いくら集まれば安心という金額はありません。目標の300万円を超える金額が集まることを切に願っています。

 

どうか、高齢な犬猫たちの命を守るため、皆様からのご支援を、よろしくお願い申し上げます。

 

 


 

 

 

 


 

 

 

 保護犬猫たちの命を繋ぐとともに
 動物愛護に遅れている福島の改善に努めたい

 

私たちの活動は、活動を支えてくださる支援者の皆さま、ボランティアの皆さまに支えられて活動を継続できております。皆さまのあたたかいお力添えに、心より感謝申し上げます。

 

SORAにいる犬猫たちは、一度飼い主と離れ、中には「捨てられた」犬猫もいます。それなのに、みんな笑顔を見せてくれて、楽しそうに毎日を過ごしています。もう一度人間のことを信用してくれた犬猫たちを私たちは絶対に裏切ってはいけませんし、里親が見つかるまでの間はシェルターで幸せに過ごしてほしいと思っています。これからも犬猫第一で、シェルターの子たちが楽しいと思ってくれるような活動をしていきます。

 

福島県は全国的に見ても動物愛護の考えが遅れている地域です。単純に犬猫の殺処分数だけを見ても全国ワースト1位になったことがあります。シェルターで電話対応をしていても、「外にいる猫に餌をあげたら増えてどうしようもなくなった」というような、無責任な猫のエサやりや、「引っ越しするからペットは連れていけない」など最後まで命に責任を持とうという意思が感じられない人が多いです。

 

ひとりひとりが、犬猫に愛情をもって終生飼養すれば、猫を屋外に出したり、途中で捨てるということは無くなり、犬猫の殺処分も減少していくと思います。動物愛護に関して遅れている福島県を少しでも改善し、ペットを家族の一員として愛情を注ぐことが当たり前になるように、最後まで大切にお世話をしなければならないということを多くの方に伝えていきたいです。

 

今回のクラウドファンディングをきっかけにSORAアニマルシェルターの活動を知っていただき、クラウドファンディングが終わったあとも、継続的に応援いただけますと嬉しいです。

 

 


 

応援メッセージ

 

IMALUさま/タレント

SORAには2度ほど足を運ばせていただきました。出会った犬たちののびのびとした表情がとても印象的で、毎回私が遊んでもらっています!

 

SORAには今でも忘れられない子たちがたくさんいます。家を必要としている犬や猫たちのために、一生懸命働いてるスタッフの皆さんのために、私たちができることを考え、わずかな一歩でも行動に移すことが大事だと思っています。

 

みんなの命のため、私もこのプロジェクトにできる限りのサポートをしていきます!

 

松本和巳さま/映画監督・ソーシャルイノベーター

私が監督し、2023年春に劇場公開した映画「dog and people」で取材し、大切なメッセージをいただいたSORAアニマルシェルターの運営サポートに皆さんにお気持ちを寄せていただきますように。

 

犬をはじめ、人の都合で放り投げられてしまう動物たちは後を絶ちません。そこに疑問を感じ、動物たちが不幸にならないよう、純粋に活動されてます。SORAの皆さんから、動物たちの「命」の大切さと、人と変わらない重さがあるということもお聞きし、非常に同感していてます。

 

ただ、まだまだ不幸は続いています。その動物たちが過去を乗り越え、再び人間の良きパートナーになれるよう、SORAの活動の応援をお願いいたします。

 

 

大和田新さま/フリーアナウンサー

『SORAアニマルシェルターにご支援をお願いします。』

 

「東日本・津波・原発事故大震災」と闘ってきたのは人間だけではありません。震災の年の4月20日、完全防護服で原発周辺を取材しました。原発が立地する双葉町の役場前で、犬の鳴き声が聞こえました。犬は庭先に繋がれ痩せ細り、ふらつく足でやっと立ち、シッポを振っていました。飼い主は、直ぐに自宅に帰れると思い、犬を繋いだまま避難したのでしょう。飯舘村では、野良犬化した首輪をつけた犬が、怒りと悲しみの表情でこちらを見つめていました。そんな被災した犬や猫を保護してきたのが「SORAアニマルシェルター」です。

 

震災から12年8ヶ月以上が経ち、「SORAアニマルシェルター」の犬達も老いてきました。しかし、原発事故で故郷を追われ、家族と離れて暮らす犬達は幸せそうです。それは、全ての動物が愛情いっぱいに守られているからです。SORAの取り組みは、綺麗ごとでは済まされない命の尊厳だと捉え、多くの皆様に理解と協力をお願い致します。

 

 

高橋亨明さま(@なおポップ)/シンガーソングライター・カメラマン

シェルター発足当初から数年間、ボランティアとして現地に伺ったり、支援イベントの開催などを通してSORAのみなさんと繋がらせていただきました。

 

「避難」という言葉を一瞬忘れてしまうくらいに、動物たちが楽しそうに、のんびりと過ごしている姿が印象的で、お邪魔するこちらが毎度癒されていました。

 

しかし、そんな環境が整うことも、続けることも、簡単ではないことは確かです。

 

僕は今シンガーソングライター以外に、動物カメラマンとしても仕事をさせていただいています。

 

飼い主さんのそばで見せるような笑顔で暮らせる場所「日本一幸せなシェルター"SORA"」がこれからも続くように、僕にできることを考えます。

 

これを読んでくださったみなさまも、是非このプロジェクトにご参加いただくことで、SORAの一員になってくだされば心強く思います。

チッチのファン @なおポップより

 

細川敦史さま

/弁護士・動物の法と政策研究会会長・NPO法人どうぶつ弁護団理事長

二階堂さんとは、SORAを設立する前にお会いしました。動物愛護関係者には珍しく、感情が前に出ることなく朴訥としていますが、芯のありそうな人という印象でした。東日本大震災をきっかけに、地元福島に被災動物のシェルターを立ち上げるという話を聞き、驚きましたが、さもありなんと思ったことを覚えています。


SORAのシェルターにうかがったことはないですが、素晴らしい施設で、無理のない範囲で動物を保護管理し、堅実な運営をされてきたと思います。そんなSORAの運営が厳しいと聞き、また驚いています。


震災から12年以上が経過し、あの大変な日々の記憶も薄れつつあるかもしれませんが、保護動物はシェルターにいて、施設の運営は変わらずに続いていきます。


どうか、多くの皆様のご支援をいただきますよう、お願い申し上げます。

 

小林仁さま

/造園業・東日本大震災復興支援団体ふっこうのおと 代表

「ご支援ご協力をよろしくお願いいたします」

私が二階堂さんと初めて会ったのは7年ほど前、ラジオ局に団体の広報誌を配りに来られていて、そのまま番組出演し、その後に餃子屋さんまでご一緒しました。

 

それから富山でのイベントの際にはSORAブースを設置し、広報・物販・募金活動。桜の木を植えに日帰りでシェルターに伺ったり、大雪の際は屋根雪下ろしにも参加しました。

 

二階堂さんとは7年ほどの付き合いですが、彼女は24時間365日!動物の事を想っています。病気になったり辛い別れがある際は我が子のように接し、議員活動でも最上位は動物の保護・飼育。そしてずっとSORAの運営に頭を悩ませています。

 

私自身被災地に100回近く足を運び、多くの方々とお会いしてきました。その中で気づいたのは、被災地の「復興」は「人間力」だと。二階堂さんはその中でも飛びぬけて「人間力」がある人です。

 

設立から12年が経過し、これからも福島に必要なアニマルシェルターを守っていくためにも、皆様のご支援ご協力をよろしくお願いいたします。

 

佐藤真瑚さま

/モデル・2016Miss Universe福島代表 日本大会3位 

初めてSORAを訪れた時、ちょうど1年前くらいの秋のことでした。
彩やかに色付いた紅葉、手を伸ばしたら届きそうなほどに近くに感じる澄み切った真っ青な空。
そしてこちらを気にしながらしっぽを振っている犬たち。


こんなにも優しく柔らかく、あたたかな場所があることにとても驚きを覚えました。福島の豊かな自然の中で穏やかに動物たちがのびのびと暮らしているSORAは、唯一無二の保護施設だと思っています。


ですが日本のペット事業への問題に踏み出す前に今日1日、動物たちへのごはんを、医療費を、維持費を払うことが困難なたくさん施設があります。SORAもそのひとつです。


東日本大震災時にどこよりも早く動物たちのために動いた団体に、どうかお力添えをお願い致します。

 

野澤啓子さま

/作曲家、ピアニスト、

NPO法人SORAアニマルシェルター支援チャリティコンサート実行委員長、
日本作曲家協議会、日本現代音楽協会 会員

東京で23回のチャリティコンサートを開催し、継続的に支援している野澤と申します。SORAを愛する気持ちがあっても、SORAの経済的基盤が揺らいでいるので、存続すら危うい状況にあります。私が年に2回の送金をしても、慢性的赤字で溺れかけているSORAには、小さな息継ぎでしかありません。


この度SORAはクラウドファンディングを実施することになりました。皆様の思い、気持ちを、具体的な行動に変えるよう、考えて頂けないでしょうか?12月4日からのクラファンに参加し、動物たちに暖かい冬、充分な医療、安定した運営を届けませんか?


スタッフ、動物たちと共に、心よりお願い申し上げます。

 

大谷望さま
/画家・造形作家

NPO・SORAを初めて訪ねたのは団体設立直後だったと思います。当時私は動物を飼っていませんでしたが、保護犬猫たちが懸命にスタッフの方々に訴える鳴き声と、それに応えようとするスタッフや遠くからお出での支援者が活動される姿がとても印象的でした。

 

のちに私も猫を家族に迎え入れ、癒しと共に無限の創作へのエネルギーとヒントを受け取る日々です。優しく美しい声なき声を動物たちが届け、語ってくれるような作品づくりをしています。世の中では大変な事が次々と起きているからこそ、閉塞感を明るく吹き飛ばすような作品つくりをこれからも続けていきます。厳しい現実の下に生きている動物たちがまだまだ沢山いることを私たちは忘れてはなりません。
 

その幸せを考えるのは、私たち人間の責任でもあるからです。どうか皆様の心からのご支援をよろしくお願いいたします。

 

岩間智美さま
/一般社団法人盲導犬総合支援センター マネージャー

保護だけに留まらない。動物に優しい世の中を目指すSORAさんを応援しています!
 
2011年の震災後、被災地の動物シェルターにドッグフードを支援したことがきっかで、SORAアニマルシェルターさんと出会いました。今は医療費の補助や必要な犬猫用品の支援などでお手伝いさせていただいています。
 
シェルターに伺い、お話を聞いたりお手伝いをさせていただく中で、代表の二階堂さんはじめスタッフの皆さまの動物への想い、そして動物福祉への想いを強く感じました。
 
動物福祉は、私たちが行っている盲導犬支援活動にも通ずるものがあります。保護活動はもちろん、社会で暮らす動物たちがもっと彼ららしく生きられるよう活動を続けるSORAさんを、皆さまも応援してください!

 

宍戸大裕さま
/映像作家

初めてSORAを訪れたのは、2011年5月のこと。シェルターは震災以降の慌ただしさで大忙しのはずでしたが、代表のりえさんは淡々と(と僕には見えました)スタッフと切り盛りされていました。

 

映画「犬と猫と人間と2」で取材させていただいて以来、SORAの奮闘とりえさんのご苦労を折につけ漏れ聞いてきました。動物の苦境を楽にしたいと思えば人に訴え、変化を求めるしかない。それがどれほどのご苦労かは想像を超えますが、りえさんは持ち前の揺るぎない信念で、淡々と進まれるのです。

 

1日1日いのちと向き合いつづけてこられたスタッフの皆さんが根になって支えている、SORAのこれまでとこれからに、心からエールを送ります。

 

片平里菜さま
/シンガーソングライター

初めてSORAに訪れたのは震災後の2011年〜2012年の頃だったと思います。引っ込み思案な子、ボール遊びが大好きな子、人懐っこい子、警戒心の強い子。SORAにいるわんちゃんたちとたのしく触れ合いながら、時より寂しそうな表情を垣間見たような気がします。震災後に家族と離れ離れになってしまった犬猫たちにはそれぞれの物語や思い出があるのだと知りました。


どうか飼い主さんの元へ帰れますように。あたらしい里親さんが見つかりますように。動物や人にとって楽しいシェルターがこれからも続きますように。また遊びに行きます!

 


プロジェクトに関するご留意事項

○第一目標金額達成後のキャンセル・返金のご対応は、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。

○支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

○本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、リンク先(https://legal.readyfor.jp/guidelines/terms_of_service_index/terms_of_service/#appendix)の「支援契約」の中にある「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。

 

(12/19追記)

第一目標達成のお礼と

ネクストゴール挑戦について

 

ご支援本当にありがとうございます。第一目標の300万円に皆様のおかげで達成することができました。

 

東日本大震災、福島第一原発事故直後の3月末から、何度も続けていくことがもう無理だと思うことがありました。

家賃を2年以上滞納していた時期もありました。この12年9カ月、突風で外の犬小屋が殆ど吹き飛ばされたり、台風で敷地脇の道路で崖崩れが起きてスタッフが取り残されてしまい、地域の方に助けていただいたり、大雪でトイレの天井が落ちてきたり、電気の配線が劣化して炎が出たり、近くに雷が落ちて犬達が一斉に暴れだしてケージを壊して逃げようとするのをスタッフで必死に抑えたり、本当に思い返すとキリがないくらい色んなことがありました。おととしの大雪のときは、スタッフが一人雪山に取り残され、助けに向かってくれた人たちも次々とスタックし、心が折れそうになるというか、しっかり心がポキっと折れたこともありました。

 

そんな時はいつも遠くからも応援していただいていることを思い出して、何があっても何が起きても、何を言われても真っ直ぐに動物達と向き合って、動物達が今ここにいる事を悲しんだり後悔したりしないように活動を続けてきました。
    
そしてこれからも、今回初めて挑戦させていただいたクラウドファンディングを通して応援いただいた方々と一緒に、まだまだSORAアニマルシェルターを続けさせて頂くために、ネクストゴールに挑戦させて下さい。次の目標は今後もできるだけ長くシェルターの運営を続けていけるように、600万円にさせていただきたいです。

 

用途は、これまでの活動と同様にスタッフの人件費、家賃、光熱費、ガソリン代、医療費、施設の改修などに使わせていただきます。SORAアニマルシェルターでは、できる限り節約するために、給湯器を設置せずに冬でも水で作業をしております。医療費も獣医師の友人などに相談しながら、施設の修理なども、価格をできるだけ抑えられるように、スタッフとボランティアさんでできることは自分達でやるといった方針です。

シェルターの運営が大変だとか、不安な思いを施設にいるスタッフやボランティアさんが感じてしまうと、そこに居る動物たちに伝わってしまいます。

 

どうかこれからも本当に穏やかで楽しいシェルターが続けていけるように、どうかどうかご支援を宜しくお願い致します。

 

プロジェクト実行責任者:
佐藤夢乃(特定非営利活動法人SORAアニマルシェルター)
プロジェクト実施完了日:
2024年4月30日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

車の購入(およそ150万円)、残り150万円は3月、4月分の人件費(スタッフ2名、パート1名)と光熱費やガソリン代、通信費用、医療費等、そして手数料に充てさせていただきます。

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プロフィール

NPO法人SORAアニマルシェルターは、福島県福島市にある、飼い主がいない犬猫を保護、譲渡する2011年に設立されたシェルター施設です。現在は犬10頭、猫15頭が暮らしています。常駐スタッフ2名と、ボランティアさんで日々犬猫のお世話をしています。『SORA』の名前通り、空が近く、自然豊かな場所にSORAはあります。 犬猫のお世話のほか、勉強会や講演会も開催しています。 SORAは『日本一、世界一楽しいシェルターにしよう』と会員、ボランティアさんととも運営しています。SORAにいる犬猫は震災や原発事故により飼い主さんと離れ離れになってしまった子や、飼い主さんが手放さざるを得なかった子が暮らしています。SORAにいる犬猫全員を新しいご家族の元に送り出し、ご家族と一緒に幸せに暮らしてほしい、それが私たちの願いです。まだそれがかなわない子はシェルターで毎日楽しく、幸せに暮らせるよう活動しています。

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リターン

3,000+システム利用料


お気持ちコース

お気持ちコース

●心をこめてお礼のメールを送らせていただきます。

※1度に複数口でのご支援も可能です

支援者
218人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年5月

10,000+システム利用料


応援コース|1万円

応援コース|1万円

●心をこめてお礼のメールを送らせていただきます。
●施設の看板にお名前を掲載させていただきます。<希望制>

※1度に複数口でのご支援も可能です

支援者
213人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年5月

10,000+システム利用料


SORAオリジナルポストカードで応援

SORAオリジナルポストカードで応援

●心をこめてお礼のメールを送らせていただきます。
●施設の看板にお名前を掲載させていただきます。<希望制>
●SORAオリジナルポストカードを送らせていただきます。
※過去のデザインではなく今回のオリジナルデザインとなります。

※1度に複数口でのご支援も可能です

支援者
62人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年5月

30,000+システム利用料


応援コース|3万円

応援コース|3万円

●心をこめてお礼のメールを送らせていただきます。
●施設の看板にお名前を掲載させていただきます。<希望制>

※1度に複数口でのご支援も可能です

支援者
29人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年5月

30,000+システム利用料


ドッグラン無料利用権+証言記録誌のプレゼント

ドッグラン無料利用権+証言記録誌のプレゼント

●心をこめてお礼のメールを送らせていただきます。
●施設の看板にお名前を掲載させていただきます。<希望制>
●SORAの施設内にあるドッグランを無料でご利用いただけます。
●東日本大震災当時の保護活動の様子やシェルターの様子が掲載された証言記録誌をプレゼントさせていただきます。(記録誌は直接のお渡しになります。)
ドッグランのご利用につきまして・・・
※1口につき1グループ(5~6名まで)のご利用が可能です。
※期間は2024年5月から11月までで調整いたします。
※日程は個別に調整し、2024年4月までに連絡差し上げます。

※1度に複数口でのご支援も可能です

支援者
2人
在庫数
28
発送完了予定月
2024年11月

50,000+システム利用料


応援コース|5万円

応援コース|5万円

●心をこめてお礼のメールを送らせていただきます。
●施設の看板にお名前を掲載させていただきます。<希望制>

※1度に複数口でのご支援も可能です

支援者
12人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年5月

50,000+システム利用料


シェルターご案内+証言記録誌のプレゼント

シェルターご案内+証言記録誌のプレゼント

●心をこめてお礼のメールを送らせていただきます。
●施設の看板にお名前を掲載させていただきます。<希望制>
●SORAアニマルシェルターをご案内させていただきます。
●東日本大震災当時の保護活動の様子やシェルターの様子が掲載された証言記録誌をプレゼントさせていただきます。
(記録誌は直接のお渡しになります。)
シェルターのご案内につきまして・・・
※1口につき1グループ(5~6名まで)のご利用が可能です。
※期間は2024年5月から11月までで調整いたします。
※日程は個別に調整し、2024年4月までに連絡差し上げます。

※1度に複数口でのご支援も可能です

支援者
1人
在庫数
25
発送完了予定月
2024年11月

100,000+システム利用料


全力応援コース|10万円

全力応援コース|10万円

●心をこめてお礼のメールを送らせていただきます。
●施設の看板にお名前を掲載させていただきます。<希望制>

※1度に複数口でのご支援も可能です

支援者
8人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年5月

300,000+システム利用料


全力応援コース|30万円

全力応援コース|30万円

●心をこめてお礼のメールを送らせていただきます。
●施設の看板にお名前を掲載させていただきます。<希望制>

※1度に複数口でのご支援も可能です

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年5月

プロフィール

NPO法人SORAアニマルシェルターは、福島県福島市にある、飼い主がいない犬猫を保護、譲渡する2011年に設立されたシェルター施設です。現在は犬10頭、猫15頭が暮らしています。常駐スタッフ2名と、ボランティアさんで日々犬猫のお世話をしています。『SORA』の名前通り、空が近く、自然豊かな場所にSORAはあります。 犬猫のお世話のほか、勉強会や講演会も開催しています。 SORAは『日本一、世界一楽しいシェルターにしよう』と会員、ボランティアさんととも運営しています。SORAにいる犬猫は震災や原発事故により飼い主さんと離れ離れになってしまった子や、飼い主さんが手放さざるを得なかった子が暮らしています。SORAにいる犬猫全員を新しいご家族の元に送り出し、ご家族と一緒に幸せに暮らしてほしい、それが私たちの願いです。まだそれがかなわない子はシェルターで毎日楽しく、幸せに暮らせるよう活動しています。

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