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新たなシェアハウスのありかたを提案する本を出版します!

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支援総額

1,763,000

目標金額 1,800,000円

支援者
76人
募集終了日
2014年2月25日

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2014年02月02日 22:08

「選ぶ」ということ

昨日は、ソーシェアもお手伝いしているStudio-Lさん主催イベント、「35歳REALあるある!」でした。

 

会場は、「困ったときはおたがいさま」の精神で、地域の助け合いづくりを進めているNPO法人エフ・エーさんが運営するコミュニティスペース『よってこサロン』。デイサービスも併設しており、介護のことなど、困ったことがあれば、看護師、介護福祉士、認知症ケア専門士が相談にのってくれます。


通りがかりのついでにちょっと一服という感じで、誰でも立ち寄れて、おしゃべりをし、楽しいひと時を過ごす、そんな素敵な場所でした。

開放的なスペースの中での、エフ・エー理事 木村充枝さんのお話。介護のスペシャリストだけあって、すべての言葉に重みがあります。介護を在宅でするのか、施設にお願いするのか・・・前回のあるあるでも大いに議論した課題でしたが、実際に沢山の方を介護してこられた木村さんの「どちらの選択にも、間違いも正解もない」という言葉が印象的でした。木村さん自身も、亡くなったご両親の介護の事では、「あれで良かったのか」と何年たっても考えるそうです。

 

私が興味深かったのが、参加者からの質問に対する木村さんの解答。
参加者:「『よってこサロン』のような場所はいいと思うけど、例えばそこのサロンが自分に合わなかったり、もうコミュニティーが出来がっていて入りにくかったりする場合があると思う。自分の親もそう言っていた。そこのところはどう思うか。」


木村さん:「もっとたくさんサロンが出来ればいい。趣味のサロンや、勉強するサロン、相談できるサロン、水曜だけ空いているサロン、個人の家を開放してサロンにしている例もある。そんな風にいろんなサロンが出来る事によって、今日はここ、明日はここという風に選択肢が増え、そこで自分に合ったサロンを選ぶ事が出来る。」
※関東では”コミュニティーカフェ”と言うけれど、関西では”サロン”というらしいです。(木村さん談)

 

そうなんです!選べるというのが重要なんです。ここに行かないといけない、あそこしか行く場所がない、ではなく、主体的に選んで行くからその場所に価値があるんだと思います。自分が選んだ場所だから、ここをもっといい場所にしたい。ここの人たちといい関係を築きたい。
そしてそんな人達が「自分でもみんなが楽しめる場所(サロン)を創りたい」と、広まったらどうでしょう?みんなが主体的に楽しむ重要さに気付いたら、もっといきいきと生きることが出来そうな気がします。


ソーシェアではシェアリビングと言っていますが、今日はこのリビング、明日はあそこのリビング・・・そんな社会を目指しています。


2014.2.2
東村 奈保

リターン

3,000


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①サンクスレター
②パンフレット
をお送りします。

支援者
20人
在庫数
制限なし

10,000


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①、②に加え、
③今回作成します、『寄り添う暮らし ~ライフスタイル別、課題解決型シェアハウスを紹介します~』(1冊)をお送りします
④『寄り添う暮らし ~ライフスタイル別、課題解決型シェアハウスを紹介します~』に協力者としてお名前を掲載します

支援者
48人
在庫数
制限なし

30,000


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①~④に加え、
➄ソーシェアTシャツ
をお送りします。

支援者
6人
在庫数
制限なし

50,000


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①~➄に加え、
⑥セミナー・イベント(出版記念パーティー含む)に3回無料ご招待致します。

支援者
5人
在庫数
制限なし

100,000


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①~⑥に加え、
⑦カメラマンMALさんの出張撮影致します。(日本国内のみ)

支援者
5人
在庫数
制限なし

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