スリランカ　バルンガラ村からの手紙

水道をひく予定のバルンガラ村からお手紙が届きました。

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私たちの村の土地は岩と崖からなっています。一つの石板に昔に書かれた文が残っています。私たちはその文字が読めません。しかし、「昔、この村に王様が住んでいました。王様の争いがあったところだ」とお爺、お婆から聞いています。5年前までは、村のお兄さんたち何人かが内戦で戦場に行って遺体で返ってきたことがあります。
私たちの手でこの村を元気にしたい。お水さえあれば、私たちの勉強の時間が増えます。石を一つ運んだら、その上にまた一つ。順番に積み重ねて成功したい。傷だらけの土地を夢だらけの村にしたいです。だから、「スリランカ命の水プロジェクト」は私たちのためのプロジェクトです。ご協力お願いします。サポートするみなさんの名前を石碑に書いておきます、いつでも見えるように、お月さんの中のうさぎさんのように。

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全ての支援者のお名前を刻むことはできませんが、ご支援の額に応じてバルンガラ村の記念碑にお名前が入る予定です。