大学生が、タイの貧困地域に家を建てるお手伝いをします！

こんにちは、初めまして。　北海道から参加の清水香子です。

私は、昨年のStep to Peace2015に参加し、この活動のファンになってしまい、今年は運営側として活動させていただいています。

参加前の海外ボランティアのイメージは、現地の人に対する支援のことばかり考えていました。この活動に参加して目にしたのは、支援をしに行っている自分たちが楽しみ、現地の人を盛り上げながら一緒に作業する光景。私が思っていた”海外ボランティア”とはまるで違ったため驚きました。

それでも、学生だからできる活動、お金では買えないものがそこには感じられました。それは、思い出や気持ちを「共有する」ことです。私は、家主さんの「人を助ける心を教わった」という言葉が忘れられません。私たち学生が彼らのために本格的に支援することは大人には敵わないかもしれません。しかし、彼らと一緒にがむしゃらに活動すること、その姿勢や気持ちはパワフルな学生だからできるボランティアのカタチなんだと知りました。

さらに、この活動を通して異文化に触れることの楽しさや興味、また全国の学生との交流による地元への興味など自分自身の視野を広げることができました。

もっとたくさんの方にStep to Peaceを知っていただき、この活動から国境を越えた「輪」が広まっていってほしいと願っています。

少しでもご理解いただけたらうれしいです。皆さんの暖かいご支援をよろしくお願いします。