皆さまお元気でいらっしゃいますか?日本もそろそろ梅雨の時期ですね。フィリピンはとても暑いですが、相変わらずみんな頑張っています。特に子供たちがとても元気です。

コミュニティキッチンを建てる土地の権利移転をどうしてもこちらにしてもらわなければ建てられないという気持ちでおりましたが、ようやく住宅局が「動いてやろう」という気持ちになってくれたようです。もともと私たちが購入した土地はバケーという建設会社のものになっていて、それを住宅局がひき取り、それを今度は私たちがバケーにお金を払って買ったので、両者の間に売買契約書はあるのですが、土地権利が2者の間を移転させなければならないものが、そうなっていなかったので、あらためてバケー→住宅局→バケー→カマルフリーダというふうに書類上「ならなければならない」というのです。こういうことは途上国だとよくある話で、土地の権利証がいいかげんにされていることの証左です。でも、これをしておかないとあとでせっかくの建物をどこかにとられてしまってはもともこもありません。

でも、待っている間にいいこともありました。子供たちがライブラリーをすっかり気に入ってくれて、すでにスタートしているミニキッチンの場所ではじめたものが今や「移動ライブラリー」としても活躍しています。小さなカートにいれて、責任者の大きな子供たちが近所をまわってみんなに読む本を貸し出しています。なにしろ図書館すらない地元の学校です。コミュニティセンターはライブラリーとしても大事なのだな、と痛感しました。そこで、設計を今すこし手をいれて、「コミュニティセンター」として、大人たちの研修や子供たちのライブラリー機能ももたせられるようにしています。大人たちは、今共同組合づくりに励んでいます。このお話しは、また次回にでもお届けします!

みなさまの辛抱強いご支援に心から感謝いたしております。

いましばらくおまちくださいませ!

 

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今日は皆様に移動ライブラリーについてのお話しをおとどけします。