プロジェクト概要

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東大メンバーのメッセージ:

竹村由紀 青木真 中村航 徐佳凝 出射有紀子

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さらなるゴールを目指し、ネクストゴールを設定させていただきました!
引き続き皆様の応援をお願いいたします。

 

皆様からのたくさんの応援のおかげで、クラウドファンディング開始から1ヶ月を待たずして、目標金額である180万円に到達することができました!本当にありがとうございます!頂いたご支援はすべて、セントマーサエステートでのコミュニティキッチンのキッチン部分までの建設費用としてとして大切に使わせていただきます。

 

しかし、コミュニティキッチンの建物全体を完成させるには、他にも、一階多目的スペース内外装工事費(約35万円)や電気給排水設備工事費(約55万円)といった費用がかかります。


そこで残りの期間で第二の目標金額を設定させていただくことにしました。 Readyforへの手数料を含め、プラス120万円とし、合計300万円を設定させていただきます。ここまで多くの方々にご賛同いただきましたが、コミュニティキッチン完成のために引き続き皆様のご支援をお願いいたします。  2017年6月22日 追記

 

※建設費用に関して、建設チーム内で精査しておりますが、表記している使途内訳の金額が上下する可能性があり、万一皆様からの支援金が必要金額を上回った場合は、キッチン用品の購入費用や現地指導スタッフの人件費といった費用、つまり今後の活動費用に充てさせていただきますので、何卒よろしくお願いいたします。

 

ーー以下本文ーー

 

子どもたちの明るい未来のためにご支援を!
お母さんたちが野菜スナックをつくるコミュニティキッチンを建設したい!

 

ページをご覧いただきありがとうございます。2011年よりフィリピンの貧困コミュニティの経済的自立・栄養状態改善を支援する活動を行っているNPO法人カマルフリーダ代表・西村祐子と申します。

 

2013年にフィリピン、マニラ市にある世界最大で最も劣悪な環境といわれるゴミ集積所・通称スモーキーマウンテンで、行政の立退き令により、約3,000世帯15,000人がセントマーサエステート(移住民地区)に移住しました。しかし、移住先は農村地帯で仕事がなく、ほとんどの人が野菜を食べてこなかったため、栄養失調になっていました。

 

そこで私たちは、家のスペースでもできる家庭菜園を作り、村人たちと一緒に野菜を育て、スナック加工し、商品化販売までの指導活動を約400~500世帯の方々に行なってきました。その際もクラウドファンディングで多くの方からご支援をしていただきました。誠にありがとうございます。

 

今年はそのプロジェクトをさらに発展させるために、お母さんたちが家庭菜園で採れた野菜を使ってスナックを作り、子どもたちに食べさせ、市場で販売する拠点、【コミュニティキッチン】を2018年3月までに整備します!

 

これらを通して、子どもたちの更なる栄養状態の改善・お母さんたちの経済的な自立を支援したいと考えています。コミュニティキッチンの整備は、東京大学大学院隈研吾研究室・清家研究室、アメリカ・ポートランド州立大学Center for Public Interest Design、フィリピンのサントトマス大学と地元の建築家の協力を得て進めています。

 

しかしそのための建設費用が全体で300万円掛かり、その内の180万円が不足しております。どうか皆様の温かいご支援をお願い致します。

 

 

マニラ市最大のゴミ捨て場・スモーキーマウンテンに住んでいた人々。

 

私たちは2011年から、スモーキーマウンテンに住む村人の支援活動を開始しました。そこに住む人たちはゴミが燃え、煙を上げ続けている場所でトイレはなく、廃品の木片からできた小屋に住んでいました。

 

その中で私たちが2011年以降、特に支援してきたのは炭焼き地区に住む人々。ゴミにより汚染された環境であるため、健康被害がひどく、10歳ですでに健康を害され、40歳を過ぎて生きている人がほとんどいない地区なのです。

 

更には、毎年サイクロンの被害で多くの子どもや女性が犠牲になっています。

 

そこで村人たちは意を決して、

2013年にマニラ首都圏郊外のセントマーサエステートに移住し始めました。

 

スモーキーマウンテンの学校に通っているレンレン。
しかし、父親は稼ぎのためにマニラにもどり、彼女はスラムに住んで港で働いている。
マニラの炭焼き小屋で暮らす子どもたち。
学校に通うことは出来ていません。

 

移住先は空気もきれいでトイレもあります。しかし、そこは郊外の農村地帯。マニラのように廃品回収や炭焼きなどの仕事がありません。そのため、父親は仕事があるマニラに戻り、お母さんと子どもたちは残され、以前より経済的に苦しい中での生活をしているのです。

 

環境はよくなっても、栄養状態はさらに悪化、子どもたちの平均的な身長より6-10センチ以上低く、体重も5-10キロ以上少ない状況。

 

このまま経済的に厳しい環境で暮らしていくか。

 

仕事はあるが、以前のような劣悪な環境に戻るか。

 

今村人たちにはこの選択肢しかなく、子どもたちは栄養失調で日に日に弱っているのです。

 

 

そこで、私たちは、家の空きスペースでできる家庭菜園を村人に教え、自ら野菜を育ててもらう活動をはじめました。現在400世帯が栽培を始め、小学校の空き地を利用したモデル菜園での家庭菜園教室にも参加しています。

 

その他にも子どもたち向けの栄養の勉強ができるクラスや野菜栽培のクラブも運営しています。こうした取り組みを通して、子どもたちの栄養状態も改善されてきています。

 

 

 

 

そして次のステップは、家庭菜園プロジェクトを更に発展させ、村人たちが経済的に自立できるようにすることです。そこで私たちは、お母さんたちによる野菜スナックの製造販売を支援するプロジェクトを始めることにしました!

 

お母さんたちが、採れた野菜で野菜スナックを作り、子どもたちに食べさせ栄養状態の改善を行ない、それを市場でも販売し、経済的自立の支援をしていくプロジェクトです。

 

そのために今、活動の拠点となる、コミュニティキッチンが必要なのです!

 

 

 

野菜スナックの製造販売を行うお母さんと
その子どもたちの拠点として、コミュニティキッチンを建設します!

 

現在、家庭菜園プロジェクトに参加するお母さんたちの中から、野菜づくりやスナックづくりを得意をする人が出てきました。”子どもたちに食べさせて元気に育って欲しい”、”野菜スナックを製造販売して貧困から抜け出したい”、という強い思いを持った人が増え、事業化に向けた協同組合を立ち上げようとするほどです。

 

そこで2016年2月に近くの長屋を改修し、仮設コミュニティキッチンを作りました。

 

 

 

まずは、野菜スナック作りのレシピ開発・研修、協同組合づくりのノウハウの伝授などを始めています。しかし、そこは大人10人でいっぱいになるほど狭く、2017年の12月までの契約であるため、それ以降は活動ができない状態なのです。契約の延長を希望していますが、市としては長屋に新しく人を入居させる予定のため、延長できて数ヶ月が限度です。

 

そこで、私たちは定住地内で唯一購入可能な土地を購入し、本設のコミュニティキッチンをつくることを計画しました。

 

嬉しいことに現在、東京大学大学院教授・建築家である隈研吾氏の指導学生たちが、コミュニティキッチンのデザインをボランティアで担当してくれることになりました。

 

早速、昨年4月に学生たちが直接、村のお母さんたちから、日々の暮らしぶり、地域に必要なもの、キッチンへの要望などの聞き取りを行いました。

 

”地域の人が集まるスペースがない。”

”子どもたちを見守りながらキッチンを使いたい”

”講習を行う場所がほしい”

 

聞き取りと現状を踏まえ、子どもたちの遊び場・集会場所として使えるコミュニティスペース、大人数で使える大きなキッチンを持った2階建てのコミュニティキッチンを設計することになりました。

 

聞き取り中の写真。
仲間が増えたことにより、改善できる範囲が増えています。

 

現在、フィリピンの地元の建築家の協力を得て、最終的な設計案の作成を進めています。 そして2階建てのコミュニティキッチンを作るのに必要な費用は約300万円。

 

皆さんから集まったご支援で、まずは2階建てコミュニティキッチンのキッチン部分を2018年初めまでに作り、お母さんたちの活動拠点が失われる前に、新しいキッチンを整備したいと考えています。

 

 

コミュニティキッチンで子どもたちと
その家族の健やかな未来をつくる野菜スナックの製造と販売を!

 

建設するコミュニティキッチンは、お母さんたちのつくる複数のグループによって1日3交代制で使われます。それぞれのグループが家庭菜園で採れる野菜を利用した野菜スナックの製造をおこない、カートにスナックを載せて、小学校や近隣地区にスナックを売りにいきます。

 

こうした活動はお母さんたちが自ら出資する共同組合を立ち上げて運営していきます。

 

 

 

販売する野菜スナックの例

 

野菜スナックはまず、一袋10-20円くらいのリーズナブルな価格で小学校の軽食・昼食として売り出します。

 

現在、小学校では、子どもたちは軽食・昼食として栄養価が低く質の悪い市販のキャンディや袋にはいったポテトチップスなどを仕方なく買って食べています。それよりもずっと栄養価が高く美味しいスナックを提供し、子どもたちの健康増進を目指します。また、野菜スナック製造・販売が母親たちの収入にもなるよう、徐々に近隣地区にも販売網を拡大していき、一家の収入の半分くらいを稼ぎ出せるようにしようと計画しています。

 

小学校で販売されている高くて栄養価の低いおやつ

 

こうしたコミュニティキッチンでの活動が継続するにつれて、子どもたちはますます健康になり、お母さんたちは経済的に自立し、貧困から抜け出すことが可能になります。

 

また、建設するキッチンのコミュニティスペースでフィリピンの地元の大学・サントトマス大学がボランティアプログラムを計画しており、地元や日本からやってくるボランティアの学生たちとの交流の拠点、そして、子どもたちや母親たちの中心的な居場所として、コミュニティキッチンを育てていきます。そのために皆様のお力をどうかよろしくお願いいたします!

 

★建築スケジュールについて


・  基礎・躯体の建設:2017年9月上旬~11月上旬
・  屋根の建設:2017年11月中旬~11月下旬
・  内装・設備・外部建具の建設:12月上旬~2月中旬
・  完成予定日:2月中旬

 

★費用について

 

・鉄筋コンクリート躯体工事 (2階建て柱・梁および2階床) 約112.5 万円

 

・屋根工事 約22.5 万円

・2階キッチン部分工事(壁・内装仕上げ・設備)約 45 万円

 

 合計 約 180 万円 

 

 

コミュニティキッチンについて

 

 

■場所:マニラ首都圏郊外のセントマーサエステート
■コンテンツ内容:

 (1)2階部分に最大利用人数25名の大きなコミュニティキッチン

 (2)2階キッチンはレシピ開発・研修スペースとしても利用可能

 (3)1階部分は地域の人が集まる集会スペース

 (4)2階に上がる階段の下は本棚とし、子供向けの読書プログラム用の本を常設

   (5)2階でお母さんたちがスナック作りに励む中、子供達は1階で本を読んで勉強ができ、仕事と子育てが両立しやすい空間

 

 

リターンについて

建築スケジュールは天候等の影響により前後する可能性があり、その場合はリターンの発送時期も合わせて変更になりますので、ご了承頂けますと幸いです。

 

■お礼のメール

 

■ニュースレターによるプロジェクト進捗報告

 

■キッチンに設置するプロジェクト支援者名盤への記名

 

■プロジェクトブックレットVol.1:活動報告編 

■プロジェクトブックレットVol.2:写真集編

■プロジェクトブックレットVol.3:野菜スナックレシピ集編

 

■2018年2月開催予定の本設コミュニティキッチンオープニングセレモニーご招待

 

マニラ(空港)までの往復渡航費は負担していただき、それ以降のご案内費用(宿泊費、移動費用、食事費用)に関してはこちらで負担させていただきます。現地でのご案内はカマルフリーダ事務局長、西村祐子が務め、最後にオープニングレセレモニーにもご招待申し上げます。その他のご案内の内容等についてはご相談の上、支援者様に満足していただけるようご案内申し上げます。

 

■キッチン命名権:キッチンに寄付者のお名前を付与する権利を進呈

 

 

 

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