スキーの文化や雪国の暮らしを伝える『Stuben』新しい本づくりへ

11月に入り、いよいよ製作も大詰めとなってきました。
先週は、東京にて色校正を関係者みんなでチェック。２回目の色校正は札幌で確認。着々と仕上がりに近づいてきています！

今回もメインの本誌用紙は、宮城県石巻産のB７バルキーという紙を使用しています。柔らかく、風合いがあり、Stubenの世界観を表現するのに見合った紙なのですが、インクの吸収が良いために、色が沈んだり、黒つぶれしたりと、写真の色味調整は毎度至難の技。写真家、アートディレクター、印刷所、編集者それぞれの視点で、良い着地点を探りながら、校正を繰り返していきます。

原稿の方も、著者や取材対象者との確認、翻訳など、何度も赤字を入れてブラッシュアップしていく作業が続きます。

完成まで後少し。
発売日は11月23日（水・祝）、クラウドファンディングご支援者の皆様にはその一歩前にお届けできるよう、頑張ります！

また11月23日〜12月4日に、東京・飯田橋にて【Stuben Magazine06刊行展示】を行うことになりました。こちらも近日中に詳細をご案内いたします。

どうぞお楽しみに！