みなさま、こんにちは!


イスラエルとパレスチナというと、紛争問題ばかりが報道されますが、前回の新着情報「イスラエルってどんなところ?」でもお伝えしたように、そこには、問題を抱えつつも前向きに生きようとするたくさんの人々がいます。

 

毎日の暮らしの中で、彼らはどんな食べ物を食べ、どんな生活をしているのでしょうか?

今回は、彼らの生活に欠かせない農産物をご紹介します。

 

聖書の申命記8.8には、『約束の地には固有の7つの植物がある』とあります。
7つの植物とは、小麦、大麦、ぶどう、いちじく、ざくろ、オリーブ、蜜(ナツメヤシの実から採れる蜜のこと)のことです。


そして、これらの農作物は、全てイスラエルやパレスチナでも作られています。
特に、ぶどうとオリーブの生産は有名で、様々な特産品が生まれています。

 

▲オリーブ畑

 

イスラエルとパレスチナを旅すれば、あらゆる場所にオリーブの木を見つけることができます。

この地域では、オリーブは紀元前6千年も前から収穫され、食用、美容・薬用、ランプの燃料などに使われてきたそうです。
現在も、良質なオリーブオイル、オリーブ石鹸、オリーブの木を使ったキッチングッズやインテリアグッズなど、たくさんのオリーブ製品に出会えます!

 

パレスチナにとって数少ない主要な産業であるオリーブですが、イスラエルとの紛争、それに伴う経済封鎖(水の供給も十分に行われない)や物不足、流通の妨害などで、パレスチナのオリーブ農家の方々は苦労をしていると聞きました。


それでも、様々な人々や団体が、パレスチナの高品質なオリーブの生産と販売、パレスチナの経済的自立を支援しており、支援をしている人たちの中には、多くのイスラエルの人々がいるのです!

 

皆さんは、地球をオリーブの葉で囲む国連の旗のデザインや、オリーブの枝をくわえた鳩のモチーフなど、オリーブが「平和の象徴」として描かれていることをご存じでしたか?
オリーブが単なる象徴としてだけでなく、現実に、イスラエルとパレスチナの平和への実現に役割を果たしつつあることは、とても嬉しいことですね!

 

▲2009年の交流プロジェクトで、エルサレムに記念植樹したオリーブの木。2014年のツアー参加者が成長を確かめます。
 

日本の若者たちに、このスタディツアーで学び、イスラエル・パレスチナの平和のためにできることを考え、行動してもらいたい・・・・・・

オリーブオイルのランプから灯る小さな光は、わたしたちの小さく地道な活動を象徴しているような気がします。けれども、この小さな灯を絶やすことがないようにオリーブオイルを注ぎ続け、ランプの数を少しずつ増やして、大きな光になるようにしたい!と願い、わたしたちは活動を続けています。

 

なお、パレスチナのオリーブオイルを、このスタディツアーへご支援いただいた方へのプレゼントとして用意しております*。
スタディツアー成功のために、これからも、みなさまの温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします!

 

*30,000円以上の引換券に含まれます。

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