皆さん、いつも応援ありがとうございます!


前回に引き続き、今回も、スタディ・ツアーに向けての参加者の声をお届けします。
第3回目は、関東の大学に通う、矢野美幸さんです。

 

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 イスラエル・パレスチナの人々は、私たちと同じように日々を楽しみ、家族や友人と温かい時間を過ごしていると思います。

 しかし一方で、日常と地続きに恐怖があって、いつもどこか怯えながら生きているのではないでしょうか
 一年の中で、必ずどこかで同じ国民の誰かが”敵”に殺されるニュースを聞く。友人が自爆テロに巻き込まれる。自宅が軍に壊される。全ての財産を幾度も失う・・・・・・。
 理不尽なことばかりです。
 日本で生まれ育って、何不自由なく守られて育ってきた私には、何も言えないです。 


 ただ今回、(イスラム国を名乗るテロ組織によって)邦人のお二人が残忍な形で殺害されて、初めてイスラエル・パレスチナの人々の気持ちが少しわかったような気がしました。

 相手への嫌悪感、同じ人間として信じられないような気持ちが湧きました。

 彼らはこんな風に心が痛む出来事を、私の何倍も見聞きして育ってきているはずで、平和な社会で生きてきた私と同じ感覚で、同じ意見を持っている訳は無いと思います


 セキュリティの確保の必要性は今回痛感させられ、最悪の場合を想定して対策を練る大切さを感じました。

 それでも、理想論のようですが、対話と和解の道を探り続ける努力を並立して続けなくてはならないと思います


 今回のスタディ・ツアーで、まずイスラエル・パレスチナの人々と友達になった上で、可能ならば少し踏み込んだお話がしたいと考えています。

 心の奥にどんな痛みを抱えているのかをよく考えた上で、彼らはどのように敵対する相手を見ているのか、現状に対してどのような意見を持っているのか、双方の人々と関わり話を聞く中で、両者にとって建設的で希望のある方向を見出したいと思っています。


 平和とは何か、暴力とは何か、戦争とは何か、深く考え、世界の現実を直視しうるような思想を持てたらと考えています。   矢野 美幸

 

▲エルサレム 旧市街の夜景

 

 

残りの期間がわずかとなってきましたが、引き続き、応援よろしくお願いします!
 

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