プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

 

国籍も帰る場所もない。そんな現実に衝撃を受けた。

 

 

はじめまして、静岡文化芸術大学1年「SUAC For People」の松本真吏です。 私たち「SUAC For People」は、国際協力のプロを目指す学生で構成されており、毎週月曜日に勉強会を行ってきました。

 

勉強会では、世界中で起こる紛争、貧困、人権侵害などの問題について勉強し、昨年秋に初めてロヒンギャ難民について知りました。

 

国籍もなく、住む場所もない人たち。暴力・迫害から逃れるために命からがら国境を越え、それでも明日生きていけるかも分からない。シリアの難民だけでなく、ここアジアにも難民はいる、そんな現実に衝撃を受けました。

 

そして、「私たちもロヒンギャ難民のために活動したい!」と思い、今回皆さまからご支援をいただき、現地NGOのAPCD(Association for Pisciculture and Cattle Development )が行う緊急食糧支援に協力したいと考えています。

 

一人でも多くのロヒンギャ難民の人々に食糧を届けるため、どうか皆さまの温かいご支援をよろしくお願いいたします。

 

URL:http://www.politicswatch.in/?p=25569

 

 

今、多くのロヒンギャ難民が命の危険に晒されています。

 

昨年10月にロヒンギャの一部の武装グループによるミャンマー警察への襲撃事件をきっかけに、現在ロヒンギャへの報復として大規模な掃討作戦が軍によって展開されています。

 

ミャンマー北西部のラカイン州では3000以上もの建物が焼かれ、6万5千人以上ものロヒンギャが難民となって、隣国バングラデシュに逃れています。 今まさに、バングラデシュの難民キャンプでは、仕事もできず、飢えに苦しむ人たちで溢れています。彼らは命からがらミャンマーから出ても、明日生きれるかもわからない状況に置かれています。

 

生後8か月の子供を抱きかかえる24歳の父親。母親は襲撃で殺された。
撮影:Mahmud Hossain Opu / ALJAZEERA
URL:http://www.aljazeera.com/indepth/inpictures/2017/01/rohingya-chased-myanmar-unwelcome-bangladesh-170121103126692.html

 

 

日々大量の難民がキャンプに入ってくるために、キャンプは混乱状態で国際機関やNGOなどが対応に追われています。更にバングラデシュでは、3月から4月にかけて30度を超える気温になるため、難民キャンプの衛生状態が懸念されています。

 

バングラデシュのコックズバザールの難民キャンプでは、ロヒンギャの人々が竹やビニールで作った小さな小屋にひしめき合うように暮らしています。5000人の人々が一つの井戸を使い、13人もの家族で小さな小屋に暮らしている人たちも大勢います。

 

この家族はキャンプの小さな部屋に13人で暮らしている。
撮影:Mahmud Hossain Opu / ALJAZEERA
URL:http://www.aljazeera.com/indepth/inpictures/2017/01/rohingya-chased-myanmar-unwelcome-bangladesh-170121103126692.htm

 

 

ロヒンギャのある20歳の母親は、ミャンマーで村を軍に襲撃され難民キャンプに逃れてきましたが、家を建てるお金もありません。それでも、ミャンマーに帰ることもできず、赤ちゃんを抱え途方に暮れています。

 

そのような状況にある人々が、今まさに増え続けています。

 

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国境を超えたとしても追い返されるロヒンギャ難民も大量に発生している。
撮影:Mohammad Ponir Hossain/Reuters ALJAZEERA
URL:http://www.aljazeera.com/news/2017/02/rohingyas-killed-myanmar-crackdown-170203101817841.html

 

 

今皆様から頂いた資金で、ロヒンギャ難民の緊急食糧支援に協力したい!

 

今回のプロジェクトでは、みなさんからのご支援をいただいて現地NGOのAPCDの緊急食糧支援に協力します。 APCD(Association for Pisciculture and Cattle Development )は、バングラデシュのダッカに事務所を置く、バングラデシュで開発や教育に関わる活動を行っているNGO団体です。

 

この食糧支援によって乾燥米、サトウキビ、クッキーなどのすぐ食べることのできる食糧が家族単位で配布されます。 日本円で約432円で、一家族一日分の食糧支援ができます。 まさに生きるか死ぬかの状況におかれているロヒンギャ難民を、一人でも多く助けたいです。

 

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シィットウェの難民キャンプで弟を腕に抱く12歳のロヒンギャの少女
撮影:Tomas Munita for The New York Times
URL: https://www.nytimes.com/2015/06/13/world/asia/myanmar-to-bar-rohingya-from-fleeing-but-wont-address-their-plight.html?_r=0

 

 

ここアジアにも難民はいる。どうかそれを忘れないでほしい。

 

今回のプロジェクトを通して、多くの人が「ロヒンギャ難民」について知り、皆で声をあげていく機会を増やしていきます。 今まさに食糧不足に苦しむ難民を一人でも多く助けることで、これからの彼らの未来を繋いでいきたいです。

 

ここアジアにも難民はいます。その現実を一人でも多くの人に、まず知ってもらい、一人一人ができることをすることで、彼らを救うことができると思います。 今回のプロジェクトは、そんな私たち一人一人がアクションを起こすきっかけでありたいと思います。

 

ロヒンギャ難民を一人でも多く助けるため、どうか温かいご支援をよろしくお願いいたします。

 

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ミャンマー西部のラカイン州で、焼失した避難所の周辺を歩くロヒンギャの子供たち
撮影:REUTERS/Soe Zeya Tun TPX IMAGES OF THE DAY
URL:http://www.huffingtonpost.jp/2017/01/07/rohingya_n_14016816.html

 

 


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