聴き合いと児童文学の架け橋(大森美瑠)

 

 

「―――本当に、本当に、いい作品をつくりましょう」

 

 

一般社団法人ISPのメンバーであり、

児童文学の研究をする大学院生という面も持つ、磯部理美さん。

 

この絵本の企画における影の功労者が、現在、杉並の大学で、

児童文学、特にイギリスのファンタジーを専門に研究している彼女です。

 

 

みなさんからのアイデアを元にストーリーを考え、

第一案、第二案、第三案と、何度も推敲を重ねました。

その工程の中で、ISPや、最後には杉並の100とものみなさんからもアイデアをもらい、現在の本書き前にまで至りました。

ここにたどり着けるまで、ずっとそのサポートをしてくれていたのが理美ちゃんです。

 

 

理美ちゃんの絵本へ向ける思い、情熱は計り知れず、

 

ストーリーを描きなおすたびに、全力でその世界に入り込み、感情移入し、時には涙を流し、絵本の制作にまさしく全身全霊で関わってくれました。

 

 

「絵本」をテーマとした100ともでの、みなさんの前での理美ちゃんの朗読は忘れられません

 

 

また、作品がここまで出来上がる工程の中、様々な案が上がったのですが、

その中で理美ちゃんと深まったお話があります。

 

今回は子どもたちにむけて描くため、できるだけ分かりやすくシンプルな形にということでストーリーはこの形でまとまったのですが、

話せば話すほど深まっていったのが、この二つの関係。

 

「タイムファンタジーと聴き合いの木」

 

一見つながりのないような二つの要素だと思っていましたが、

数多くのタイムスリップファンタジーの生まれた舞台であるイギリスの様々な環境要因などを掘り下げて考えていくと、もしかしたらここに密接な関係があるのではという話に至りました。

 

理美ちゃんと、

 

「本当にいい作品を作りたい」

 

という、ただその純粋な思いで何度も会って討議していく中で、

聴き合い絵本もイギリスのタイムファンタジーも越えて、

見えてきた、新たな新天地。

 

まだこの部分は形にしている途中ですが、

いずれ番外編として二人で深めつくってみたいね!と、語り合いました。

 

 

将来の児童文学研究者、理美ちゃん。

 

 この作品を初の監修作品、ステップとして、これからもどんどん世界の子どもたちの心を魅了する児童文学を、日本から発信していってほしいと思っています。

 

みなさん!理美ちゃんの応援もどうぞよろしくおねがいします!!

 

 

大森 美瑠

 

 

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