「未来の隅田川」交流会についてのご報告①（道中の道中 04）

クラウドファンディングの開始から今日で8日が経ちました。引き続きみなさまからご支援いただき、スタッフ一同心より感謝申し上げます。

今回は、昨日8/31（水）に実施された「令和4年度隅田川サポーター拡大交流会『未来の隅田川』交流会」についてご報告します。東京都が主催するこの取組みは「隅田川をもっと素敵に！もっと楽しく！」をテーマに行政、民間事業者、地域住民が一体となって、これからの水辺空間の利活用について考え、未来のビジョンを描いていく取組みです。
 

第１回目となった昨日の交流会では、隅田川の最上流部・岩淵水門から最下流部・竹芝までを縦断するクルーズ船のなかで、約3時間船上からの景色を楽しみながら、30名ちかくの参加者との交流を図りました。

さらに「隅田川の今後の利活用」に関するトークセッションも行われ、トッピングイースト代表の清宮もトークゲストとして参加しました。

トークセッションでは、「川」本来がもつ「人々の多様なかかわり方を受け入れる、誰にでも開かれた空間」という特徴を活かしながら、今後さらに水辺空間の利活用のハードルを下げ、川へのかかわり方の幅を広げると同時に、そうしたかかわりを継続させていくための仕組みづくりが重要だという意見交換がなされました。

「未来の隅田川」交流会は、全５回にわたって開催され、「文化・芸術」、「水辺活用」、「地域・マルシェ」をテーマに、ふだん隅田川での活動にかかわっているさまざまな方と、これからの隅田川について語り合っていく取組みです。

わたしたちトッピングイーストとしてもこうした取組みを受け、今回の「隅田川道中」の実施を通じて、隅田川流域での文化・芸術活動を推進するための地域における新しいネットワークづくりに、より一層の弾みをつけてまいります！