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首里城下町の魅力を伝える、街歩きARアプリを作りたい!

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支援総額

1,593,500

目標金額 6,000,000円

支援者
120人
募集終了日
2020年10月23日

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プロジェクト本文

ウチナーにも観光客にも愛されるアプリを作りたい!
:AR(拡張現実)技術を使った首里城街歩きアプリで、地域の魅力や文化を楽しく理解し、みんなで支えあいたい!

 

このプロジェクトは、首里城の火災に心を痛め、新型コロナウイルスの影響で落ち込んでしまった状況をサポートするため、AR(拡張現実)などテクノロジーのサポートで、沖縄の観光を支えたいという気持ちでスタートしました。沖縄の文化、歴史、伝説など、目に見えないものをAR(拡張現実)技術を使って追体験できる、街歩きアプリのリリースを目指します。

 

また、沖縄に何度でも訪問したくなるように、自宅にいながら体験できるコンテンツも充実、デジタル首里城へオンラインで訪問できたり、沖縄の歴史や文化をAR(拡張現実)で深く理解できたり、復興状況や関わる人たちの声をリアルタイムで発信するなど、アプリを通じて、継続的に地域の魅力を発信し続けます。

 

 

プロジェクトのきっかけ


このプロジェクトのきっかけは、東京大学の研究者をはじめ、学生、エンジニア有志による「OUR Shurijo みんなの首里城デジタル復元プロジェクト」でした。

 

コンピューター・ビジョンという最新AI技術を活用し、国内外より広く募集した記念写真3千枚を元に3D首里城をデジタル復元させ、その取り組みは、大手メディアをはじめ各所で取り上げられました。現在は8万枚のデータが集まっており、ARアプリ内コンテンツとして提供される予定です。

 

このプロジェクトの試みに感銘を受け、完成したコンテンツを活用し、更なるミライの観光を作っていきたい、その気持ちでスタートしました。

 

なお、このプロジェクトは、『デジタル・コンテンツ・オブ・ ジ・イヤー’19/第25回AMDアワード』リージョナル賞を受賞しました。
『デジタル・コンテンツ・オブ・ ジ・イヤー’19/第25回AMDアワード』

 

 

 

アプリで実現したいこと:沖縄のミライの観光とは?
〜AR(拡張現実)を使って、自宅でも現地でも、首里城下町の魅力を楽しく深く体験〜

 

このアプリを通じて、AR技術を使い首里城下町の魅力を、いつでもどこでも体験できます。

 

現地では、AR技術によって消失前の首里城をスマホの中に復元させ、記念撮影を可能にします。「歴史」「伝説」「撮影スポット」など、テーマ別に首里城街歩きを楽しめるガイドコンテンツを設ける予定!首里城公園内を散策すると伝説上の生き物に遭遇するなど、街歩きを通じて、楽しく魅力を理解する工夫をしています。

 

ご自宅では、オンラインで首里城への訪問をはじめ、首里城火災直後より集められた8万2000枚(3160人、34カ国)の首里城との思い出を見たり、首里城の復興状況や課題をリアルタイムで見るなど、首里城への気持ちをみんなでシェアする特別な体験も準備します。

 

 

 

このアプリが実現できる未来は?スマホを通じた身近な支援
:アプリを通じて、復興と地域発展を支えつづけるしくみをつくる

 

首里城復興への寄付はよく知られていますが、美術品修復への寄付や、地元の観光業への支援、文化活動や職人、生産者への支援も大変重要です。このアプリの中では寄付や支援品の購入、活動へ支援など「ゆいまーる機能」を実装予定です。ゆいまーる機能の中身である支援プランは地元企業と連携し企画を進めています。

 

どうしても時間が経つと人々の関心は薄れるもので、興味を持ち続けるためには工夫が必要です。日常的にみんなが使用するスマートフォンを介し、AR(拡張現実)をはじめとしたテクノロジーのインパクトを活用し、継続的な支援へとむすびつけます。この活動を通じて、首里城や沖縄を盛り上げる力に少しでもなりたいと強く願っています。

 

 

プロジェクトメンバーについて(2020年8月現在)

 

私たちは、IT業界に携わる、プロデューサー、プランナー、エンジニア、デザイナーなどを中心したボランティアチームです。誰にでも起こりえる不幸な事故や災害に対して、テクノロジーにできることは何なのかをこのプロジェクトを通じて真摯に前向きに取り組みたいと思います。

 

松山幸世 Mtame株式会社(東証一部スターティアグループ)

 

予期せず災害や事故に巻き込まれて傷ついてしまった人やものに対して、テクノロジーにできることは何か。「OUR Shurijo みんなの首里城デジタル復元プロジェクト」では、その答えとして、最先端のAI技術で3D首里城を復元させ、喪失感で包まれた沖縄のひとたちの心に寄り添いました。この行動力と強い思いに共感し、最終的には復興支援に結びつくようなアプリを実用化したいと、直談判したのがこのプロジェクトのきっかけです。

 

このアプリでは、過去に失われたはずの建築や歴史と、デジタル上で再び巡り会えます。テクノロジーだからできる貴重な体験を通じて、ぜひもう一度首里城復興についてみんなで考え、未来へむけたアクションを一緒におこしたいと思っています。わたしは長年、IT業界でさまざまな制作・開発に携わってきました。現在所属しているスターティアグループでは、今回のアプリを実用化するために必要な技術、運用実績が豊富にあります。わたしたちは責任をもって、真摯にアプリ開発に取り組みます。ぜひ、みなさまのご支援のほど、何卒よろしくお願いいたします。

 

●渡辺 祐輔 WaRM Innovation株式会社 代表取締役

 

わたしはこのプロジェクトに携わると決めたときから、東京より何度も沖縄へ赴きました。

現地で沖縄の人たちより話を聞けば聞く程、首里城は単なる城ではないと強く感じました。

それぞれ思いは異なりますが、首里城は沖縄の人たちにとって大切な存在であり、 首里城の火災は東京に住むわたしたちが考えるよりもはるかにずっと悲しい出来事だったのです。

 

わたしたちにできることは限られていますが、沖縄の象徴である首里城の火災を「忘れない」ということが一番大事だと思います。このクラウドファンディングを達成させ、デジタル上で復元した首里城をARで体感し、全国のみんなで一緒に楽しみたい。 一人でも多くの方にこの企画に賛同してもらい、一緒に作り上げ、一緒に首里城復元までを見守っていきたいと願っています。

 

●胡 戦勇 ​西安スターティアソフト株式会社 代表取締役

 

わたしはARによるプロダクト開発に長年携わっており、本プロジェクトでは、開発技術支援で参加させていただくことになりました。AR技術は常に進化を遂げています。はじめは、画像を表示するだけで精一杯だった技術が、いまは、現実の風景とデジタルを融合することが可能となり、近い未来には、日常でARが活用され、さまざまな課題を解決するための重要な技術のひとつになります。このプロジェクトが構想通りに実現すると、まさにその近い未来を予感させる出来事になるのではと、エンジニアの視点からも大変期待しています。

 

テクノロジーは、技術を習得するだけでなく、誰かのために活用することで、はじめて価値が生まれるとわたしは信じています。わたしがエンジニアとして長年培ってきた技術をこのプロジェクトに提供することで、新たな価値が創出されることを願っています。このプロジェクトが実現しますよう、ご支援のほど何卒よろしくお願いいたします。

 

●プロジェクトメンバー

 

平尾 健二(合同会社平尾 代表取締役)/小澤 拓弥(デザイナー・イラストレーター)/​​櫻井 美里(PRプランナー)

 

●首里城写真提供協力:朝日新聞フォトアーカイブ  ●イラスト提供協力:和々

 

プロジェクトにご賛同いただいた企業、団体様の声

 

●一般社団法人OUR Shurijoみんなの首里城デジタル復元プロジェクト
理事長 川上玲様(3D首里城、画像等のコンテンツ提供)

 

「OUR Shurijo みんなの首里城デジタル復元プロジェクト」は在りし日の首里城の姿をみんなの写真と思い出から蘇らせるプロジェクトです。これまでにのべ3千人からデータのご提供を受け、首里城正殿などの3次元モデルを作成しました。しかし、3次元モデルを使って本当に魅力的な体験をもたらすためには、様々なデザインやエンジニアリングによるしかけが必要です。また、その体験が地域に還元される仕組みが必要だと考えています。

 

これらを実現するアプリ開発をボランティアで、というお話を松山さんからお聞きした際、OUR Shurijoプロジェクトにとって大変ありがたく心強いものだと思いました。また、この取り組みが地域に根差したアプリのロールモデルになるかもしれないという期待もありました。そこで、コンテンツ提供の面で可能な限り最大限にご協力をさせて頂くことにいたしました。最終的に目指すのは、新しくも懐かしいデジタルな首里城。世界全体が大変な時期ではありますが、自分のできることで未来に貢献していきたく思います。ぜひご期待いただくとともに、皆様からのご支援のほど、どうかよろしくお願いいたします。

 

●スターティアラボ株式会社(東証一部スターティアグループ)
代表取締役 北村健一様 (ARエンジン支援)


わたしたち、スターティアラボは、1900件以上の導入実績をもつ「COCOAR2」をはじめとした様々なARサービスを運営しています。

 

このプロジェクトには社員が参加しているのですが、相談をされた際、弊社にできるサポートとして、実績に裏付けされたAR技術をぜひ沖縄のために活用してもらえたらと思いました。

首里城が失われてしまった事実は、残念ながら変わることはありません。ただ、弊社のAR技術を活用し、デジタル上で復元された首里城との特別な体験を通じて、火事による喪失感を少しでも埋めることができ、心に寄り添うことができればと強く願っています。デジタル上で復元した首里城と現実の風景を結びつけることは、AR技術だからこそできるかけがえのない経験になるかと思います。

皆様からのご支援の程、何卒どうぞよろしくお願いいたします。

 

●沖縄コカ・コーラボトリング株式会社

レードマーケティング部チャネル企画課

課長 下地 聡様

 

わたしたち沖縄コカ・コーラボトリングは、CSR活動に力をいれており、いままで様々なプロジェクトに取り組んでまいりました。地域ボランティア活動を支援する「コカ・コーラ環境教育賞」、コカ・コーラ「森に学ぼう」プロジェクト、「ヤンバルクイナの住む森の水資源保護活動」など、いずれも継続的に活動を続けています。

 

首里城復興は、大変長く困難な道のりになるかと思います。同様に、復興を継続してサポートし続けるしくみづくりが重要です。このプロジェクトは、長く首里城復興を見守り続けることが目的で、その思いに共感しました。

 

わたしたちは、今後も首里城復興のためにできることを積極的に取り組んでまいりたいと思っています。

そのひとつの取り組みとして、このプロジェクトに賛同し、コカ・コーラ沖縄限定ボトルの提供協力を決めさせていただきました。どうか、みなさまのご支援のほど、何卒よろしくお願いいたします。

 

●ゆいまーる沖縄株式会社
代表取締役社長 鈴木修司様 

 

私たちゆいまーる沖縄は、「琉球の自立を目指す」という経営目的を掲げ、1988年に那覇市首里で創業しました。事業は、沖縄の工芸品の企画・流通や工芸業界の課題解決プロジェクトの運営を行っています。

かつて琉球王府の時代には、首里城界隈にたくさんの工芸職人さん達が暮らしていました。当時、中国や日本等への交易に工芸品が重用されたため、新たな素材や技法を取り入れながら、工芸はめざましい発達をとげました。首里城は、赤瓦や漆など多くの職人さん達の卓越した技術を集結し造られました。それは過去の話ではなく、修繕活動はいまも常におこなわれており、火災後も、建物の復元で多くの職人さんが関わっていくことになります。 

今回、首里城を復興することは、工芸文化を発信する拠点、そして職人さん達の収入を得る場が復活する事でもあります。現在、多くの課題を抱える沖縄の工芸文化を継承・発展させるためにも、私たちは首里城の復興を微力ながら応援していきます。

 

●株式会社BlueMeme

沖縄オフィス マネージャー 山口光士様

 

アジャイル開発とローコード・プラットフォームを組み合わせた方法論を用い、沖縄の企業や行政機関の課題解決をお手伝いしています。

 

元々首里で生まれ育ったこともあり、首里城には個人的な想いも持っています。

 

今回、新型コロナ禍で他の地域も非常に厳しい状況下であるにも関わらず、クリエイター、研究者、開発者といった様々な知見やノウハウを持った皆さまが、首里城復興のため、沖縄のためにと立ち上がってくれたことは、ひとりの沖縄県民として感謝申し上げるとともに、本プロジェクトの成功を地元沖縄から応援しています。​

 

 

リターンについて

 

本アプリは開発費が一定かかることが想定されており寄付支援のみのコースと、沖縄企業と連携した支援品購入の2パターンでリターンをご準備させていただきました。

 

【主なリターン品】

●首里城復興を祈願したお守り(マース袋)

 

●コカ・コーラ沖縄限定ボトル

 

本プロジェクトにご賛同いただいたみなさまと一緒にプロジェクトを進行したく、定期的にみなさまに向けてに進捗報告を発信していきたいと考えています。

 

ご賛同いただいた個人、団体、企業様には、公式サイト上でのお名前掲載、アプリリリースは、ご支援いただいたみなさまに向けてメールにてご連絡させていただきますので、ぜひアプリをお試しいただけたらと思います。リリース後にアプリをつかった現地ツアーなど、本プロジェクトらしいリターンも数に限りはありますが、ご準備しています。ご検討いただけますと幸いです。

 

※リターンに関する条件の詳細については、「リターンに関するご留意事項」もご確認ください。

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プロフィール

「OUR Shurijo みんなの首里城デジタル復元プロジェクト」のビジョンに共感し、IT業界を中心としたメンバーによりボランティアでプロジェクトを立ち上げました。AR(仮想現実)を利用した未来型観光アプリのリリースを目指し、継続的支援までをゴールとしています。

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リターン

3,000


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応援コースA|リターン不要の方

・アプリリリースのご報告とお礼のメール

※このコースは、特別なリターンをお届けしないことのかわりに、プロジェクト自体に支援を使わせていただくコースです。なお、寄付控除の対象ではございません。

申込数
36
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年6月

5,000


alt

応援コースB|リターン不要の方

・アプリリリースのご報告とお礼のメール
・公式HPにてお名前を掲載(ご希望の方のみ)

※このコースは、特別なリターンをお届けしないことのかわりに、プロジェクト自体に支援を使わせていただくコースです。なお、寄付控除の対象ではございません。

申込数
28
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年6月

3,000


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応援コースA|リターン不要の方

・アプリリリースのご報告とお礼のメール

※このコースは、特別なリターンをお届けしないことのかわりに、プロジェクト自体に支援を使わせていただくコースです。なお、寄付控除の対象ではございません。

申込数
36
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年6月

5,000


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応援コースB|リターン不要の方

・アプリリリースのご報告とお礼のメール
・公式HPにてお名前を掲載(ご希望の方のみ)

※このコースは、特別なリターンをお届けしないことのかわりに、プロジェクト自体に支援を使わせていただくコースです。なお、寄付控除の対象ではございません。

申込数
28
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年6月
1 ~ 1/ 13

プロフィール

「OUR Shurijo みんなの首里城デジタル復元プロジェクト」のビジョンに共感し、IT業界を中心としたメンバーによりボランティアでプロジェクトを立ち上げました。AR(仮想現実)を利用した未来型観光アプリのリリースを目指し、継続的支援までをゴールとしています。

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