支援総額
目標金額 800,000円
- 支援者
- 64人
- 募集終了日
- 2014年9月19日
ヨルダンでの活動(11月)
11月10日から約一週間、saoriさんと佐藤で、ヨルダンに滞在して来ました。
今回は簡単ですがその概要について報告したいと思います。
2月にこのプロジェクトが発案されて以来、数回に渡りプロジェクトメンバーにより交代でヨルダンを訪れ、撮影をしてきました。メンバーは全員、仕事があったり勉強があったりする身なので、どうしても1回の滞在は1週間程度のものになりがちですが、今回は何度目かの来訪ということもあり、少しずつではありますが、だいぶヨルダンに住むメンバーと日本のメンバーの心の距離が近づいてきたかと思います。
もちろん、その間をヨルダンに住むサダーカ代表の田村さんがフォローしてくださったおかげで今があることは言うまでもありません。
今回の目的は主に3つ、ありました。
① すでに撮影ずみのプロジェクトサイトに再訪し、その後の経過を撮ること、インタビューすること
② 前回の新着情報でお知らせしたWasimさんとの信頼関係を築くこと
③ (私たちの取材対象とする方々が住む)アンマン市内の映像や、私たちのプロジェクト用に使用することのできる、シリア国内の映像や写真を集めること。
(インターネットやテレビで流れている映像は、それぞれ著作権があるため勝手には使えないので、ヨルダンに住むシリア人の友人知人のネットワークにより撮影された映像や写真を貰うことで、私たちの映像に使用するつもりです)
① については人によって今でもプロジェクトに関わっている・いないとばらつきがありましたが、色んな話を聞くことができました。また、何度も顔を合わせることにより、個人的な信頼関係ができ、家族の問題、プロジェクトでの人間関係等、様々な話を聞くことができました。こういった話を少しでもを盛り込んでいくことで、観てくださる方に少しでも親近感が持てて、且つ説得力のある映像にしていきたい、と思っています。
② のWasimさんについては、とても頑張ってくれました。日本とヨルダンでやりとりするのは正直なかなか難しいのですが、日本人以上に真面目な性格の彼が、うまく架け橋になって貰えたらと思っています。
③ については予想以上にたくさんの画像・映像を貰うことができました。中には身内の不幸の写真や画像まで、「これを使ってくれ」と提供してくれる人もいました。それだけ色んな人に伝えて欲しくて本当に必死なのだな、と私も胸に迫るものがありました。
限られた時間ではありましたが、様々なところを訪問できて大変有意義でした。滞在中に訪問したところや、そこでのシリア人の様子なども、少しずつ、ご紹介していきたいと思います。なにもかも皆様の応援があってのことで、本当に感謝しています。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします!
リターン
3,000円
①シリア伝統刺繍を通じた女性支援活動「イブラワハイト」のポストカード
御礼メッセージを記載し送付いたします。全5種類。柄はお任せ下さい。
- 支援者
- 10人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
上記①に加え
②シリア難民ドキュメンタリーDVD(暫定版)を送付
③映像のエンドロールに名前が入る権利
(※制作時間を考慮し、暫定版DVDについては2015年3月末までの発送を予定しております。)
- 支援者
- 43人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
上記①+②+③に加え
④30,000円を寄付してくれた方の応援映像をDVD(暫定版・最終版)に収録する権利
⑤アレッポ石鹸:シリアで有名な自然派石鹸
⑥トートバッグ:シリア伝統刺繍を通じた女性支援活動「イブラワハイト」の特製トートバック。色、モチーフはお任せ下さい。
- 支援者
- 7人
- 在庫数
- 制限なし
50,000円
上記①+②+③+④+⑤+⑥に加え
⑦上映会及び関係者とのディナー会:シリア難民ドキュメンタリーDVD(暫定版)の上映会と関係者との食事会にご招待いたします。
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 制限なし