話す場所を制限されている小中学生へ「なんでも話せる場所」を届けたい

さらにさらにたくさんのご支援・温かい応援コメント、本当にありがとうございます！！

 

スタートして10日目。

ご支援いただいた方のお知り合いの方が、またご支援いただく・・・

そんな形が増えているように感じます。

 

後援やご協力も増えており、埼玉県のご協力もいただける事が決定いたしました。

 

引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします。

 

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＃5 たいわ室コーチからのメッセージ

 

寺園 静代（鹿児島県在住）
 

ニュースで、「自殺」「虐待」という文字が目に入ってくると、ため息ばかりでていました。
 
最初は批判の気持ちでしたが、

次第に、それだけ人々の日常の抱えているストレスがコントロールできなくなっているんだなと思うと、 私にできることはないのか、、、

と考えていました。
 

その小さな想いの周りに必然的に仲間が集まって形になり、

世の中に発信することになりました。 
 
それが「たいわ室」です。

 
「たいわ室」は相談場所ではありません。 

子ども達の日常の話したいことを、
なんでも大人が受け入れる場所です。

 

まだ話すことも未熟な子ども達が 
コミュニケーションを練習する場所にもなります。 
 
「自殺」「虐待」に直接繋がるイメージはないかもしれませんが、

「たいわ室」を積み重ねていった先に、必ず防げると思ってます。
 

今年の初めから、子ども向けのコーチングをさせて頂いてます。 
 
受講して下さっている親御様から頂く言葉は、

・子ども達の話しを聞けているようで聞けていなかったんだな 

・親以外の大人に話しを聞いてもらえる、応援してもらえる存在って大きい
 
この2点は皆さん共通しておっしゃってくださり、私自身気づいたことでもありました。

私も２児の母です。

我が子の話は、後回しになっていることがあるということ。
 
無意識な態度が傷つけてしまっていることもあるということ。
 
親子ではそれが気づきにくいということ。

 

日々、実感しています。

 
でも、「たいわ室」やこども達にコーチングをしているときは、 
 
じっくり向き合って聴くに徹しています。
 

子ども達の

「聞いて聞いて！」
「今日わたしね、、、」

の中にたくさんの宝が詰まっていました。
 
 それを拾って、子ども達の手に持たせてあげたい。
 
そして、一人一人が明るい未来に向かって
自分のちからで磨き、光る宝を育ててほしい。

 

 

クラウドファンディングを通して、
仲間と共に立ち上げた活動にご賛同頂き、
ご支援くださった応援メッセージに胸が熱くなりました。 
 
子ども達の明るい未来のために。 

 

ほんの小さな力でしかない私ですが、
皆様から頂いたものを背負って

子ども達に還元していきたいと思います。
 
 日本中の1人でも多くの子ども達が「たいわ室」に来てくれることを願っています。 

これからもどうぞ応援をよろしくお願いいたします。