話す場所を制限されている小中学生へ「なんでも話せる場所」を届けたい

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支援総額

2,301,000

目標金額 1,500,000円

支援者
306人
募集終了日
2020年11月30日

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2020年11月09日 07:00

#12 たいわ室コーチからのメッセージ(小林由佳さん)

#12 たいわ室コーチからのメッセージ

小林由佳(大阪府在住)

 

 

「早く次のお話の時間が来ないかな‥」
「あ!これはコーチに聞いてもらおう♡」

 

これはコーチとの時間を楽しみにしている娘の言葉です。

小学3年生の娘は、コーチと話す体験をしています。

 

「たいわ室」の時間は、部屋にこもって娘とコーチの秘密の時間。

彼女が思ったこと、感じたことをコーチはジャッジすることもなく、
アドバイスすることもなく、娘の話をただ聴いてくれます。

娘は、自分の言葉で話していくうちに頭の整理をしていくようで、
コーチは、思考の整理が自分でできるような質問をしてくれる。

娘はいつも、コーチと話すことでお話の解決の糸口を見つけて部屋を出てきます。

その顔はなんと晴れやかなことか。

 

最後まで遮られることなく自分の言葉で話す、

そんな経験はあるようで実はとっても少ないのかもしれません。

 

そして「話を聴いてもらった」という30分の時間が
次の自分のアクションを決める力を育んでくれているのだと思います。

 

-------

 

私は3人子育て中のフルタイムワーママです。
小学校へ送り出す朝と帰ってからのあわただしい夜が、

私と子どもたちとの時間。

 

私もコーチです。
限られた時間の中で「子どもたちと向き合って話したい」と思っています。

 

でも、コーチなのに我が子になると
子どもが何かを伝えたくてモジモジしている時、十分に話を聞くことができないときもある。

時間に追われて言葉を遮ってしまう事もある。

3人いる我が子の一人一人と向き合う時間を確保する難しさも感じます。

 

親子のおしゃべりももちろん大切。
でも、親だからこそ話せることもあれば、
親だから言いたくないことも、子どもにだってあるんだと思います。

 

子どもは優しい。

だから親の顔色や空気を感じ取ってひっこめることばもあるかもしれない。
今はやめとこう、話すことをやめていることもあるかもしれない。

 

家で話したいことを思う存分話せていたら最高ですが、
それ以外にも「なんでも話してもいい」「聴いてもらいたい」場所の選択肢を我が子が持っていたとしたら、なんてうれしい事だろうか。

コーチという存在に話を聴いてもらった経験は、
今後の人生の中で「私なら大丈夫」というお守りになり得るのではないかと思うのです。

 

「たいわ室」はより多くの子どもたちに 小さな頃からコーチと話す経験を届けたい。

そして、時に答えのない「子育て」に孤独を感じてしまうかもしれない親にも、
安心できる、安心してもらえる場所に「たいわ室」はなりたいと思っています。

リターン

3,000


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【お気持ちコース】

■お礼のメールをお送りします。

申込数
196
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年12月

3,000


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【たいわ室体験コース】

■たいわ室を1回、体験いただけます。(お一人様30分)
*体験できるのは、小中学生のお子様に限ります

■お礼のメールをお送りします。

申込数
31
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年12月

3,000


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【お気持ちコース】

■お礼のメールをお送りします。

申込数
196
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年12月

3,000


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【たいわ室体験コース】

■たいわ室を1回、体験いただけます。(お一人様30分)
*体験できるのは、小中学生のお子様に限ります

■お礼のメールをお送りします。

申込数
31
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年12月
1 ~ 1/ 12

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