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農業改革プロジェクト「令和の農業一揆」

農業改革プロジェクト「令和の農業一揆」
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支援総額

36,000

目標金額 3,000,000円

支援者
3人
募集終了日
2023年11月24日

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プロジェクト本文

▼「概 要」

 

このプロジェクトは、消費者の皆さんが参加して日本の新しい農業を目指す取組です。

 

このプロジェクトは、消費者の皆さんが主役です。

 

皆さんの知恵を集結して、楽しい農業を目指す取組です。

 

皆さんが、やりたい事を実現させたい取組です

 

自分の未来の食糧は自分で守ろう!

 

あなたの「食糧基地」をここに創ろう!

 

誰でも参加できる・農業が出来るシステムを創ろう!

 

これは、「消費者参加型総合農場」の創設を目指すプロジェクトです。

 

このプロジェクトは、これまでの農業を変える取組です。

消費者の皆さんの知恵と力を集結して、新しい農業に取り組むのです。

こんなことをやって見たいなあ~、こんなものを作って食べて見たいなあ~

みんなでワイワイ・ガヤガヤ・・・「明るい農村」を創ろう!

 

今、私どもの地域農業は崩壊が間近です。

何れ、多くの耕作放棄地が発生し、これまで先人が苦労して開墾してきた多くの農地も自然に戻ってしまいます。

 

ここは、様々な農産物の宝庫なのです。

私どもの地域には、家が一軒も無い510haの水田地帯もあります。

しかし、将来、水田を耕作する後継者は数人にも満たない状況です。

その周囲の傾斜地にはブドウ園が有り、今では多くの廃園も見られます。

農業後継者が余りにも不足しているのです。

 

日本の農業の基本は、主食である米(稲作)であり、これまで多くの田園地帯の景観を維持してきました。

また、農業は「作物の適地適作」が原則なのです。

しかし、これまで全国一律の政策や農業依存度の違いにより、私どもの地域のように深刻な後継者不足を招いているのは、ここだけではないと思います。

 

そんなんだったら、消費者の皆さんも参加して

自由な農業を目指そう・・・私はそう考え、これまで準備してきました。

 

私は、この地を使って消費者の皆さんと一緒に、新しい農業を目指すプロジェクトを計画しました。

 

 

▼「ご挨拶」

 

始めまして、私は酒井正光と申します。

私は、これまで農業生産組織を立ち上げて34年間やってきました。

 

農業生産組織代表者として地域農業にも深く関わり、これまで農業生産、経営、会計、農業関係機関/組織、農業政策、流通、金融等、様々な分野に実際に自分で携わり知識を得るようになりました。

 

県内でもTOP規模の農業を長く続け、創造性を高く評価され「山形県ベストアグリ賞」も2回受賞いたしました。

 

また、東北でも早い農業法人の立ち上げで、農水省等のヒアリングも多数受けて、現場の意見/提言を述べさせて頂いてきました。

 

安心安全の取組は、特別栽培農産物制度の開始と同時に取組み、一時は全面積で取組みを行いました。

農産物検査機関の民間移行により早々に登録を取得致しました。

 

町内の水稲広域防除を飛散が少なく、低空で行う無人ヘリによる防除に切り替えて、行政機関と一緒になって病害虫発生状況の観察にも取り組みました。でも、私は安全安心を求め、令和3年に廃止しました。

 

行政調査のカドミウム・ヒ素の土壌調査等や震災以降の放射性物質残留調査には、率先して当方のサンプルを提供してきました。

 

これまで、様々な農業関連事業も実際にやって見ました。

 

農業後継者育成事業にも取り組みました。

地域農業保全活動組織を設立して、事業は現在まで16年間継続しております。

設立時から地域貢献の為に事務局長を務めてくださったのは、当町の新首長です。

関東、関西で営業もやって見ました。

関東でアンテナショップを開店し3カ年の調査も行いました。

関東で、冷蔵中型トラックによる移動販売もやってみました。

 

私は、様々な取り組みの中で感じた事がいくつかあります。

1つは、多くの消費者の皆様に、農業/農産物に関して、現場の正しい情報があまりにも伝わっていないと深く感じました。

 

また、安心安全を求めるなら、消費者の皆様も農業に参加して頂いて取り組まないとできない事であると私は思いました。

 

今、私どもの地域農業の現場は、農家の減少が加速しており、地域農業の崩壊が目前に迫っております。

 

これまでの農業を取り巻く環境において、私どもの力だけでは、それを解決することはできませんでした。

 

農業者にとって、現在の急激な物価上昇と温暖化現象と言われる高温による農作物への影響も深刻な状況です。

 

本年は、稲作に関しても過去に事例のない全国的な品質低下をもたらしました。

 

また、これまで農業を知れば知るほど、農業の理不尽さに思い悩んできました。

 

私は、馬鹿正直なのです。

見て見ぬふりが出来ないのです。

 

私の中には、自分を許せない自分がいて、これまでの農業の仕組みに我慢が出来ず、

自分の余生は「農業改革」と決めて、これまで入念に準備してきました。

 

私は、これから始めます。

 

私は、これまで段階的に、地域の100haに及ぶ多くの農地所有者の方々に農地をお返しすると宣言してきました。

今だから言えますが、これも戦略の一つです。

 

長期に渡り、問題を先送りしてきた農業関係機関。

 

余りにも無関心な農地の所有者。

 

多くの農家も「我田引水」なのです。

自分が出来なくなったら、後は何とかなるだろう・・・まったく楽観的なのです。

 

農業機関も、どうやったら良いのか解らないのが実情なのです。

 

自給率の低い我が国なのに、耕作放棄地が増えているのです。

まったく農業はおかしいのです。

 

私は、これまで、農業の仕組みを自分で実際に関わり問題の原因を追究してきました。

また、自分がどれだけやれるのか「自分の最後のチャレンジ」でもあります。

 

私は、起業と同時に30歳からパソコンの勉強を必死に始めました。

これを勉強しろと誰かが後ろから囁きました。

インターネットも勉強してきました。

このプロジェクトの為に、関連サイトを本年1月1日から開始して9カ月かけて制作してきました。

 

どうせ人生は1回限り「悔いの無いように生きるべき」と自分に言い聞かせております。

 

農業は農業者でなければできない、そんな常識も打ち破って見せたいと思っております。

 

私は、これまでの実績も何もかも捨てて、新しい取り組みを行う事を決意しました。

 

その様な中で関係機関や金融機関様には特別に扱って頂いております。

この国も捨てたもんじゃないなと痛感した次第です。

皆さんが、何とかしなければいけない、との気持ちを強く感じました。

 

でも、多くの方々はどうやったら良いのか解らないだけの話なのです。

 

私は、これまで常に新しい事にチャレンジしてきました。

 

これからやろうとしていることは、私の最終的な大チャレンジです。

誰も真似のできない事をやって、農業の概念を変えてみようと考えてきました。

 

私は、農業に関する知識・知恵・創造性には自信があります。

インターネットと共に育ってきました。

 

まず、国際情勢の激変が始まった中で、消費者の皆様が日本の食糧に対して、どの程度関心をお持ちなのかも含め、

私はインターネットを使って始めました。

 

 

私の情報 Blog プロフィール

私の実績 屋代郷公式サイト 

フェースブック

 

準備として、下段のご案内サイト等を制作するのに非常に時間を要しておりました。

自分でも、まだまだ満足できる状態ではありませんが一見して頂ければ幸いです。

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

若い時は、経営に必死で余裕もありませんでした。

でも、この35年間必死に実践勉強してきました。

子供や家族には迷惑をかけてきました。

でも、諦めているようです。

感謝しています。

 

私は、これまで実際にやって見て、様々な仕組みを学びました。

 

語り尽くせないほどの経験もさせて頂きました。

 

多くの失敗も重ねました。

 

長い事業の中で、幾度の事業転換も行いました。

継続性の無い農業施策の影響もありました。

 

天候、社会変化による経営危機も幾度か経験しました。

 

また、余りにもバカバカしい農業の仕組みも見てきました。

 

これでは、若い人達に後を継いでほしいなど、とても言えない現状だと私は思っています。

 

昔は、大変でも面白かった「夢」も持てた。

年配者から良く聞く言葉です。

私もそう思っています。

原因は解っています。

 

農業は複雑です。

生きるために必要な「食糧」だから、特別な産業なのです。

これまで輸出産業の犠牲になってきた事や

補助金を使い零細な農家も助けてきた事もあります。

 

農業問題は

難しい課題が沢山ある事から、長い間先送りされてきたのです。

次の世代に伝える事、やって見せる事が大事なのです。

 

「今だから出来る」と私は思っています。

 

私は、これまで様々な悩みを持ってきました。

私には、幾人かの師匠がおります。

問題があれば「徹底的な原因追及を行いなさい」が師匠の教えでありました。

 

私は、長年、日々、徹底的な原因追及をやってきました。

そして、ある事に気付きました。

また、あらゆる仕組みを勉強するようになりました。

 

私は、起業当時に60歳で引退する覚悟で始めました。

しかし、農業事情は益々悪くなるばかりです。

 

私は、これまで農業を続けるために様々な事業を取り入れて継続してきました。

水稲を主体にやってきました。

多額の投資も行い、ライスセンターや精米工場も揃えました。

自分で作ったものは自分で全て販売出来るようにもなりました。

 

でも、多くの問題の解決が出来ない状況が続きました。

 

 

「自己分析」

これまでは、誰かにやってもらおうと、人を頼りにしてきた事が大間違いであった事に気づきました。

 

これまで、地域農業組織を再生して新しい役員に託す。

地域の政治にテコ入れして政治家に託す。

行政職員に応援しても、3年もすれば異動になります。

 

そんなことをやっても何も変わりませんでした。

そんな事するなら、自分でやったほうが早いとつくづく思いました。

 

私は、自分は「洞察力」が高いと気付きました。

そのメリットもデメリットも持ち合わせています。

だから、これまで先々を読んでやってこれたのだとも気付いております。

 

私が出来るんだから、みんなも出来るはずと若い時は思っていました。

でも、ある師匠から、君は違うんだよ「変わり者」なんだよと言われ、やっと気づきました。

そこから、怒る事はめったに無くなりました。

 

若い時は、そんな事例は無い、時期早々、何を考えているのか、等々・・・

散々言われた時もありましたが、何度もそれが当たり前になると、周囲も大人しくなってきました。

 

要するに、何もできない人が声を上げているんだと解りました。

 

周囲を見れば、解っている人は黙々とやっています。

この人たちが声を上げて行動しないと何も変わらないのです。

 

私は、今の農業状況は20年も前に何れこうなると予測しておりました。

 

これまで、誰かが囁くのです。

30歳の時、お前は農業をやれ・・・と

40歳の時は改革をやれ・・・と

一体誰が囁くのか・・・

自分の中の自分なのか、ずーっと調べてきましたが・・・

それだけでは無いようです。

 

この事で、自分は相当悩んできました。

なぜ、俺がやらなきゃいけないんだ・・・

でも、不思議にそれをやるために準備は自然とやってきました。

 

私は、これまで支援して下さった方にも、恩返しをしなくてはいけないのです。

 

言う事は言ってきたし、後は行動を起こす事だけなのです。

 

これまで地域を支えてきた大多数の農家は既に70歳をとうに過ぎております。

 

しかし、農家は体が丈夫です。

私は「宇宙人」と呼んでいます。

 

でも、やっぱり歳には勝てません

でも、農業後継者が余りにも不足しているのです。

 

農家の親たちは、子供たちに農業を継がせたくない。

子供たちも、農業を継ぎたくない。

 

関係機関も、どうやったら良いのか解らないのです。

 

農業は複雑なのです。

この現象は、日本の農業の大きな問題となっております。

しかし、残念ながら危機感を露わにしている方は数少ないと感じています。

 

何とかなるだろう・・・

誰かがやってくれるだろう・・・

これが今の「日本共通の課題」なのです。

 

私は、これまで様々な実践により数多くの問題の原因追及を行って参りました。

60歳から実行に移し、5年間待ちました。

多くの民は、危機が間近に迫らないと動かないのです。

民が気付いた時には、既に手遅れなのです。

 

私は、今始めている行動の為に、これまで準備してきたのだと改めて気付かされました。

 

日本農業の問題は「仕組み」なんだ

 

「仕組み」を変える行動を行えば良い。

 

この行動には、多くの皆さんの知恵と声と元気が必要です。

 

先人が言った言葉

「農学栄えて農業滅びる」

今、農業に関わる関係者と実際に農業に携わる農業者が同数とも言われております。

現場の農家・農業者は今後、急激に必ず減少します。

なぜなら、多くの農業者は戦後の昭和26年以前生まれの方が大勢なのです。

 

日本の農業関連の資材・農薬・機械の値段が高い、流通も既得権益が強い。

農業には農業者から吸い取る寄生虫が余りに多様に蔓延っております。

 

この農業の仕組みを改革するには、消費者の皆さんと農業者が手を結んで、無駄を省き、新しい農業を創設する事が日本の農業に刺激を与える事であると私は考えてきました。

 

この地をモデルにして、食糧と食の安全、農業問題に向き合い、新しい農業を目指す、正しい農業の情報を伝える為の取組を行う。

 

そのためにこの「プロジェクト」を行い、多くの皆様から支援して頂き、参加して頂いて新しい農業を創ろうと考えました。

 

今、私の事業規模を新しく行おうとすれば最低でも4億円が必要です。

目指す「新農場創設事業」を進めるにも相当な資金が必要になります。

でも時間をかけて、皆さんと共に知恵を絞ってやって行けば必ず成功する。

 

私は常識破りが大好きです。

これまでたくさんやってきました。

 

赤信号、みんなで渡れば怖くない !(^^)!

今の日本には、これくらいは必要だと私は思っています。

でも、私が全て責任を取ります。

 

本来なら「百姓一揆」なのですが、消費者の皆さんが主役で参加するのだから「農業一揆」にしました。

 

昔なら「百姓一揆」を行えば「首謀者」は首が飛びましたが、この時代では心配いりません。

 

私の大好きな当町首長からも、「お前のやりたいようにやれ」との言葉も頂いております。

じゃあ 自由にやらせて頂きます。

 

消費者の皆さんと取り組めば必ず改革できる。

 

 

※我がタウンの農業の統計推移です。

 

 

▼プロジェクトの内容

 

消費者と農業者が手を結んで、新しい農業を創造する。

真の「安全安心」を追求し、循環型農業を目指し、持続可能な農業を目指す。

総合農場の創設を目標に掲げて取り組みます。

 

あなたの食糧基地を、ここに創ろう!

自分の未来の食料は自分で確保する!

農業を誰でもやれるようにすればええんだ

 

農業者と生産者を直結すれば、無駄な農薬も無駄なコストも必要ない。

異常気象や万一の有事でも、水と食べ物があれば生きていける。

 

有事になれば、食料には統制がかかります。

そんなだったら、もっと自由にやらせて頂きたい。

 

農家の息子が都会に行って

都会の息子が地方で農業する

これも面白い

 

忙しい時は手伝いに来てもらう

移住して農業やるのも良し
農業の後継ぎになっても良し

 

この地は、三方を1000m以上の連峰に囲まれ、要塞とも言われた地であります。

地震被害も少ない地でもあります。

雪は少々降るけど、温暖化で数回除雪すればよくなりました。

この地には「四季」がある。

 

ある移住者が言った言葉・・・

水道の蛇口をひねれば「ミネラルウオーター」

多くの♨もある。

朝風呂も入れる。

多彩な農産物、食べ物が美味しい

ラーメン屋もたくさんある。

ここは「天国」だ

 

 

これは、消費者と一緒に総合農場を目指す取組です。

それを始めるために、まずはインターネットで結ぶ取組を準備しております。

終わりはありません。

 

これからは、何とでもできる

何れ、遠隔操作で管理も手伝ってもらえる。

水田の水管理も自動となる

ロボットが作業やってくれるようになる。

人口、働き手は少なくなるばかりなんだ

 

デジタルな農業を目指す取組へ

この地を使って最先端デジタル農業をやってみたい。

やりながら、柔軟に考えよう

「雁字搦め」はもうたくさん。

自由な農業を目指そう

みんなの知恵を集結し、未来の新しい農業を築こう。

 

農業は外部から入り込むのは難しいけど、内部から崩せば以外に簡単なんだ

 

その様な内容で進めております。

 

 

「今回の計画」

第1ステップ 

インターネットで結ぶ 情報ネットワーク制作。

支援者・会員募集

実行中です。

 

 

▼集めた資金の使途について

 

第1ステップである、情報ネットワーク制作経費として使わせて頂きます。

支援者様は、会員として登録させて頂き、今後、ご意見を纏め事業に反映させて頂く考えでおります。

 

現在、私が専属となって当スタッフにも手伝って頂き進めておりますが、

今後、専属スタッフが必要となります。

これまで、関連サイトの自主制作を進め、慎重に計画も進めるために相当の時間を要してきましたが

この度、会員募集を兼ねて皆様からのご支援を頂きたくファンデイングに掲載させて頂きました。

 

なお、支援者様(会員)とのコミュケーションできる体制も進めさせて頂いております。

目標額は少ないのですが、多くの支援者様の場合も対応できるように準備を進めさせて頂いております。

今後も多額の経費が発生する事から、多数のご支援の場合は、第2ステップ以降に使わせて頂きます。

尚、今後の企画、コース計画等への参加者様が多数の場合、優先順位は参加日、支援金額等を考慮させて頂く事をご了承願います。

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

あなたの食糧基地をここに創ろう!

安心・安全を求めるなら、一緒になって取り組もう!

これまで、様々な今後の企画を練って参りましたが

参加者の皆さんが、

こんな事をやりたい・やって見たい・・・等の意向を取り組んで計画を練ったほうが「楽しい」と結論に達しました。

 

私の考え

農業現場の状況、正しい情報を消費者の皆様にお伝えしたい。

真の安心・安全を求めて皆さんと一緒になって取り組みたい。

無駄な農薬は削減したい。

徹底的に無駄を省きコストの削減にも取り組みたい。

誰もが農業ができる、参加できる、手伝う事が出来る新農業システムを作りたい。

取組を通じ農業政策に反映させたい。

その様な考えを持っています。

 

また、資源の少ない国なら、循環型農業を目指したいとも考えております。

既に、地元企業と「再生可能エネルギーと農業のマッチング」も取り組んでおります。

ガス化した残り炭、実用試験中のもみ殻燃焼発電機からは、もみ殻燻炭の製造も出来ます。

これ等を肥料の原料にしようとも考えています。

 

農地の問題を解決する。

現在、農地を所有できるのは、法律上、農業者・農地所有的確法人が主であります。

しかし、農地は多くが相続となります。

農業者でない相続人が農地を所有できるのです。

これまでは農家・農業者数も多く、農地の利用調整もなかなか進みませんでした。

でも、これからは状況が大きく変わります。

 

農地は、戦後、農地解放が行われ、地主から小作人にただ同然の価格で分配されました。

それで、多くの零細農家ができました。

 

現在は、多くの地主(元零細農家)に対し、数少ない農業者なのです。

過去:地主 < 小作人(百姓)

現在:地主 > 農家/農業者

この現象は、日本の歴史上初のことであります。

 

農地(国土)は、そもそもは国の所有物です。

固定資産税や改良区賦課金は「年貢」と同じなのです。

 

  

プロジェクトのプログラム(計画)について

 

(1)第1ステップ(2023年)

情報発信等サービスネットワークの構築

第1回 支援者(会員)募集 (10月)

 

(2)第2ステップ(2024年)

企画運営組織設置(1月)

第2回 支援者(会員)募集

 

(3)第3ステップ(2024年)

実施計画書作成(2月)

 各参加コース設定(予定)

 新事業コース設定(予定)

 

(4)第5ステップ(2024年)

令和6年度スタート

事業実施(4月)

 

(5)第6ステップ(2026年)

農業後継者育成学校 創設

地域農業技術収録

     

このプロジェクトは、早期に会員様を募り、参加者様の希望を反映させて行きたい考えです。

当方が全て企画するのではなく、参加者様のアイデアを必要とします。

こんなことが出来ないか?こんなことをやって見たい

ご意見を頂戴したいと考えております。

 

 

リターン品について

 

リターン品は、このプロジェクトの為に、昨年私どもが安全安心とコスト削減を求めて、殺菌剤・殺虫剤を全く使わないで直播栽培した「はえぬき」の精米を進呈致します。

この製品は、昨年の収穫後から籾のまま、本年の9月中旬まで保存して、玄米にした原料を使用した精米品です。

プロジェクト制作が2か月ほど遅れ、この時期になってしまいました。

本来なら新米をとも考えましたが、令和5年産米は、過去これまでに無い高温による被害が発生している事や、このような製品を食して頂ける機会も数少ないと思われる事から決断に至りました。

原料は5,000㎏準備しておりますが、

支援者様が多数の場合、5年産慣行栽培品にて対応させて頂く事をご了承願います。

 

 

▼現在制作を進めている「サイトのご紹介」

 

山形たかはたデジタル農場創設公式サイト

 

 

 

山形たかはたタウン総合情報センター

 

山形たかはたタウンのご紹介 情報サイトを制作しております。

タウンの情報や仕事・生活でも活用できるように制作を進めております。

 

 

 

日本の食糧ページ

 

日本の食糧事情について、様々な統計データをもとに纏めて掲載をしております。

「山形たかはたタウン総合情報センターサイト内」

 

農業問題四次元サイト「山形版」

 

農業問題を纏めたサイトを公開制作中です。

私がこれまで農業について疑問に思った事を纏めています。

 

 

◆SNS

FB山形たかはたデジタル農場 創設準備センター

 

デスカッション用として準備しました。

 

 

※その他、YouTube 、Instagram 、X 公開しております。

 

「後記」

 

今年の高温は農作物に大きく影響しています。

お米は、全国的に過去に事例の無い多大な品質低下を招いております。

コロナ過での国内在庫がまだ消化されていない為、本年は減収しても価格には大きく影響を与えません。

これまで被害の少なかった当地方・地域でさえも影響が大きく出ています。

秋の果物の減収、品質低下・食味低下が予測されています。

日本では、このような食糧事情の報道が少ないのです。

以前から、国民に不安を与えないようにする為と思われます。

 

現在、食糧・農業・農村基本法の見直しが進んでおります。

今後、農業の規制緩和が必ず進みます。

これまでのように、輸出して稼いで食糧は輸入すれば良い、そんな時代は既に終わりました。

戦国の世に戻ったと言われていますが、まさしくその通りだと私も感じております。

 

農業は、これから大きく変わります。

他産業の農業進出も当たり前になるでしょう

養鶏に始まり畜産は既に大規模になりました。

野菜生産専門の会社も増えて、水稲もいずれ会社が主体になるでしょう

果物も大圃場での自動化が進むかもしれません。

このまま進めば、農業者はわずかになり従業員が大多数になるかもしれません。

 

しかし、農業はそんなに甘くはありません。

 

一番の問題は気象かもしれません。

本年の高温は農作物に多大な影響を与えています。

現場の農業者が、身近に危機感を抱いています。

 

また、当地では様々な作物も栽培され、農産物/特産物も豊富です。

当地には様々な「産業」もございます。

農業と産業のマッチングも必須であり

特に食品産業との連携により、消費者の皆様のアイデアやご希望により、農産物を使った加工品の製造や開発まで手掛ける事も可能です。

 

また、農業関係者の方々にも是非ご参加頂き、この地をモデルにして政策などに反映させて頂けたら幸いです。

 

多数のご支援、ご参加よろしく願い申し上げます。

 

酒井正光 <m(__)m>

 

 --------------------------------------------

夢なき者に理想なし

理想なき者に計画なし

計画なき者に実行なし

実行なき者に成功なし

故に、夢なき者に成功なし

「吉田松陰」

 

-------END------

プロジェクト実行責任者:
酒井正光(株式会社屋代郷)
プロジェクト実施完了日:
2024年1月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

酒井正光(屋代郷代表者)が、地域農業の崩壊(地域農業者の減少・耕作放棄地増大)の対策として、新しい消費者参加型農場の創設に向けた取組を行う。 その第1次ステップ 情報発信、コミュケーション用サービスネットワークの構築に必要な資金を確保したい。 現在、制作を開始しているが、これまでの費用、これからの制作・企画の選任スタッフの費用等に使いたい。  

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プロフィール

私は、農業高校を卒業後、社会に出て家業の農業も手伝っておりました。 30歳の時、父の他界をきっかけに任意農業組織を立ち上げ平成6年に農業法人を設立しました。 これまで農業生産から地域農業や農業関係機関とも深く関わり、農業生産から流通販売等様々な形でチャレンジしてきました。 また、会計税務、政治政策、金融等あらゆる事を学ばなければなりませんでした。 私は、失敗の数は誰にも負けないと思っています。 これまで学んで得た知識を使い、次の世代の若い後継者の為に新しい取り組みを行い これから農業を目指す方々の為に少しでもお役に立てればとの思いと、消費者の皆様に農業の現場を知って頂くために活動を始めました。 私は、35年間自ら勉強してきた ITを使い伝える活動を始めております。

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リターン

12,000+システム利用料


Aコース リターン品

Aコース リターン品

支援者様には2㎏の精米を発送させて頂きます。

今回のリターン品は、私が安全・安心と低コストを求め、昨年、直播栽培にて殺虫剤・殺菌剤を全く使用しないで栽培した「はえぬき精米」を準備しております。
このお米は、これまで籾で保存して9月中旬に玄米に致しました。
発送は、当方の精米工場で精米した日に出荷させて頂きます。
支援者様多数の場合は、5年産米の「慣行栽培はえぬき精米」を使用させて頂く事をご了承ください。
※発送期間は、プロジェクト公開終了~11月を予定させて頂きます。
また、1年間の会員様として、ご登録させて頂きます。

支援者
3人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月

36,000+システム利用料


Bコース リターン品

Bコース リターン品

支援者様には5㎏の精米を発送させて頂きます。

今回のリターン品は、私が安全・安心と低コストを求め、昨年、直播栽培にて殺虫剤・殺菌剤を全く使用しないで栽培した「はえぬき精米」を準備しております。
このお米は、これまで籾で保存して9月中旬に玄米に致しました。
発送は、当方の精米工場で精米した日に出荷させて頂きます。
支援者様多数の場合は、5年産米の「慣行栽培はえぬき精米」を使用させて頂く事をご了承ください。
※発送期間は、プロジェクト公開終了~11月を予定させて頂きます。
また、3年間の会員様としてご登録させて頂きます。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月

プロフィール

私は、農業高校を卒業後、社会に出て家業の農業も手伝っておりました。 30歳の時、父の他界をきっかけに任意農業組織を立ち上げ平成6年に農業法人を設立しました。 これまで農業生産から地域農業や農業関係機関とも深く関わり、農業生産から流通販売等様々な形でチャレンジしてきました。 また、会計税務、政治政策、金融等あらゆる事を学ばなければなりませんでした。 私は、失敗の数は誰にも負けないと思っています。 これまで学んで得た知識を使い、次の世代の若い後継者の為に新しい取り組みを行い これから農業を目指す方々の為に少しでもお役に立てればとの思いと、消費者の皆様に農業の現場を知って頂くために活動を始めました。 私は、35年間自ら勉強してきた ITを使い伝える活動を始めております。

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