支援総額
目標金額 25,000,000円
- 支援者
- 2,002人
- 募集終了日
- 2025年3月31日
「片腕を失っても、命は輝く」――大学連携でつないだ1頭の命「保護猫の命を救うために――皮膚移植と断脚
こんにちは。「たんぽぽキャットクリニック」院長の椿です。
今回は、保護直後に重傷を負いながらも、断脚手術と皮膚移植という高度な処置を乗り越えて元気に暮らしている保護猫ちゃんをご紹介します。
🐱 エンジンルームから救出された重傷の猫
冬の寒い朝、1匹の猫が車のエンジンルームから救出されました。
その子の名前は「さくらちゃん」。
エンジンの熱やオイルの影響を受け、上半身を中心に広範囲に外傷を負っており、
保護されたときにはすでに重度の損傷が確認されました。
私たちはすぐに保護猫への初期医療として緊急処置を開始しましたが、
残念ながら左前足は断脚せざるを得ない状態でした。
🏥 断脚手術と皮膚移植──大学との連携でつないだ命
さらに深刻だったのは、広範囲に付着していたエンジンオイルによる皮膚のダメージです。
繰り返しの洗浄と外傷治療を行っても改善には時間がかかり、右前足を守るために皮膚移植という選択肢が浮上しました。
私たちは、大学病院と連携し、皮膚移植を実施。
これは、通常の動物病院ではなかなか対応できない内容であり、支援体制と連携があったからこそ実現できた治療です。
🌸 小さな体でも、命は力強く育っていく
保護当時、体重はわずか2.5kg。痩せ細った体に、片腕というハンディキャップを抱えながら、
それでもさくらちゃんは前を向いてくれました。
術後は順調に成長し、現在では3.8kgの健康な体にまで回復。
今は新しい里親さんのもとで、片腕でも元気に走り回る日々を送っています。

🚑 「この子の命が救えたのは、医療があったから」
さくらちゃんの命は、保護猫医療の現場での初期対応、栄養管理、そして大学病院との医療連携があったからこそ救われました。
どれか一つでも欠けていたら、今こうして元気に暮らしている未来はなかったかもしれません。
私たちは現在、こうした医療をより多くの地域・被災地・過疎地に届けるために、移動手術車(レスキューカー)を整備のプロジェクトを進めています。
このプロジェクトが実現すれば、保護猫の初期医療・外傷処置・避妊去勢手術などをその場で安全に行える体制が構築され、
1頭でも多くの命をつなぐことができます。
🐾 命を守る医療に、お力をお貸しください。
「保護猫だから仕方ない」とあきらめることは、私たちは絶対にしません。
どんな状況の猫にも“飼い猫と同じような医療”を届けることが当たり前になる社会を、私たちは目指しています。
命を守るこのプロジェクトを、どうか最後まで応援してください。
皆さまのご支援が、次の命をつなぐ大きな力になります。
リターン
3,000円+システム利用料
全力応援|3千円
■お礼のメッセージ
- 申込数
- 980
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年5月
10,000円+システム利用料
全力応援|1万円
■お礼のメッセージ
- 申込数
- 644
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年5月
3,000円+システム利用料
全力応援|3千円
■お礼のメッセージ
- 申込数
- 980
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年5月
10,000円+システム利用料
全力応援|1万円
■お礼のメッセージ
- 申込数
- 644
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年5月

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